ワンダフルトゥナイト。

Dsc_1184 中1の授業で、エリック・クラプトン先生を紹介。

 Wonderful Tonight.

  同居している男女の愛の話。

 夜になってふたりでパーティーに出かける。

 彼女は服を選び化粧をする。そして、きょうはワンダフルに見える? と彼に訊く。

 もちろん、ワンダフルだよ、と男は答える。

 ふたりでパーティーに行くと、みな美しい彼女を振り向いて見る。

 気分はワンダフル?と彼女が尋ねる。

 男は答える。俺はワンダフルな気分だよ。君の眼に愛の光が見えるから。だけど、一番不思議なのは、君が、僕がどれほど君を愛しているか、を気づいていないことなんだ。

 家に戻って灯りを消しながら、今日の君はワンダフルだったよ、と彼女に告げる。

 (なーに言ってんだか?と思いますよね?)

 中学1年生が歌詞の良さをわかってくれるとは思わないけど、それはそれ。

 写真は、大塚〈炭旬〉にて。

 どれもプリプリして、生きの良い焼き鳥という感じ。

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日本画モダン。

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 山種美術館へ。

 〈福田平八郎と日本画モダン〉展。

 もともと、具象的なものよりもシンプルで抽象的なもの、とくにデザインというのか、同じパターンの繰り返しが好き。

 イスラムのデザインのようなものなど。

 今回の目玉である、福田平八郎の「雨」がそれにあたる。

 福田平八郎の絵は20点しかなかったけれど、柿の葉を描いたもの、鮎を描いたものなどなど、どれも画集でしか見たことのなかったものばかり。

 点数の多寡は問題でないなあと思いつつ、満足して帰途についた。

 写真は、無関係に、新大久保〈一六八〉のランチ。

 鶏のから揚げ。

 中華風なのかどうか。味が染み込んでいておいしかった。

 (マヨネーズは自分でかけたのではありません。)

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コミュニケーション授業。

Ca3g2980  先週土曜日、「コミュニケーション授業」の発表会があった。

 この日は、私のクラスを含む中学3年生4クラスの発表。

 文部科学省から「児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験」として助成金を受けての活動。

 プロの劇団の人たちを講師に招き(毎回4~5名)、2、3学期合計2コマ×3回の授業と練習。

(と、簡単に言うけれど、企画、打ち合わせ、時間割変更などの雑務をこなした数人の教員のパワーはすごかった。)

 修学旅行を振り返ることをテーマに、7~8人で寸劇を構成するのが目的。

 2クラスは、〈青☆組〉の吉田小夏さんを中心に、旅行先から自分宛てに出しておいたハガキを中心に思い出をつづった。

 組体操の要領で神社仏閣城タワーなどを表現。

 やや観光地ネタに傾いていたかもしれない。

 私のクラスを含む2クラスは、〈あなざーわーくす〉わたなべなおこさんを中心に、先の2クラスよりもコミカルにシュールに組み立てたチームが多かった。

 こういってもその場の凝縮した空気は伝わらないだろうなあ。

 写真は、「白露垂珠」。

 山形県鶴岡市のお酒。シャープで香る、芸術的なお酒。

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クラプトン・ウインウッド2011。

Ca3g2656 きのうの夕刻、日本武道館へ。

 エリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッドのライブ。

 クラプトン単体ではないこともあり、ふたりの歴史をたどるような選曲。

 K高校の卒業生に呆れるほどのクラプトンファンがいる。

 香港やソウルやロンドンのライブに行っちゃうような大学生。

 もちろん、今回も、札幌にも広島にも福岡にも金沢にも名古屋にも大阪にも行ったと言う。(日本での13回の公演を皆勤する予定だそうだ。)

 その彼の教えに従い、数年前のマジソンスクエアガーデンでのライブアルバムなどを聴いて、予習して行ったのがよかった。

 ネットには、セットリスト(演奏曲目)が載っているし、知らない曲はほとんどなく、楽しむ。

 クラプトンはあと何回日本に来てくれるのかな。現在66歳。いい味出してました。

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「影媛」初演。

Photo_3  おととい金曜日。

 千駄ヶ谷の国立能楽堂へ。

 馬場あき子さん新作能「影媛」初演を見る。

 『日本書紀』の悲劇のヒロインをテーマにした能。

 長年あたためられてきたテーマだという。

 能といっても、前半の歌垣の部分が狂言仕立てになっている。

 歌垣とは、広辞苑によると、

「上代、男女が山や市(いち)などに集まって互いに歌を詠みかわし舞踏して遊んだ行事。一種の求婚方式で性的解放が行われた。」

とある。

 婚活であり、合コンといえなくもない。

 その場面に現代短歌がそのまま、あるいは断片的に引用されているのが、おもしろいところ。

 馬場さん、栗木さん、俵さんなどの15首のうち、なぜか私の歌も(最後に)使っていただいた。(男性は、白秋、幸綱さん、私の3首のみ。だからなおさら不思議。)

 右上の写真の4行目、「帰り道ひとり握り飯食ふことを楽しみとして君と別れき」である。

 原作は、「握り飯」でなく、「ラーメン」であるけれど、大胆に翻案していただいた。

 この場面、男4人女3人の歌垣であぶれた男性が、最後にヤケになって言うセリフである。

 ほぼ満席のお客さんに笑っていただき、うれしかった。

 前半の狂言から後半の能の部分へじんわりと展開した。

 登場人物だけでなく実在したはずの人物の魂までもが乗り移ったような、迫力ある舞台だった。これぞ、能の力だと思った。

 1時間25分の長いものだったが、引き込まれた。

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クレー展。

Photo  竹橋の近代美術館にクレー展を見に行った。

 最初に、いくつか(8点だったかな?)が出展とりやめになった旨の掲示があった。

 震災の影響なのか、原発の影響なのか。

 そのなかには、どこかで見たことあるような絵も含まれていた。

 もしかしたら、中心になるべき大作だったのかもしれない。見たかったなあ。

 「おわらないアトリエ」のタイトル通り、アトリエに架かっていた絵を特定して展示していたり、クレー独自の技法の解説などは有意義だった。

 しかし、私はシロウトだからそんなお勉強よりも、理屈を超えたクレーの感覚に圧倒されたかった。

 学芸員さんはよくやっているけど、研究的小物(デッサン的なもの)と代表的大作のバランスが大切ではないか、と思う。

 展示としてはやや低調だったと(シロウトの私は)思うのである。

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影媛。

 馬場あき子さんの新作能〈影媛〉のパンフレットです。(解像度を落としています。)

 よろしくお願いします。

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駒井哲郎展。

Komai_3   町田市立国際版画美術館へ。

 駒井哲郎の展覧会。

 駒井画伯はかつて17年間わたって「コスモス」の表紙に55作品を提供していただいた作家。

 もちろん、その時代を私は知らない。が、「コスモス」では、こんな特集を組んだことがある。

 ↑すばらしい企画。

 この(→)(中央に折り皺があるけれど)パンフレットの作品も、かつて表紙になっていたのだ。

 エッチングの技法など、技術的にはぼんやりとしか理解できないところもある。

 けれど、モチーフと技巧が組み合わさったところに生まれる繊細な感覚はわかる気がする。

 このあと、萩→伊丹→郡山→新潟→世田谷と巡回するそうだ。

 世田谷に帰ってきたらまた見たい。

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ブルーマン。

Ca3g1851  中学3年生の校外研修。

 ブルーマングループの公演を見に行く。

 「六本木」でやっているという印象だが、六本木からの入り口は封鎖されている。

 地権の関係だそうだ。

 地下鉄の麻布十番駅で下車し、東洋英和中学・高校の前から入る。(明らからに裏口。)

 こういうとんでもない一等地に専用劇場をキープできるという事実が、充実した内容を保証しているともいえる。

 生徒たちも大満足だったようだ(学年主任がステージに上げられたりして)。

 写真は、〈点天〉の餃子。

 東京で、それもお店の中で食べられるのはここ(麻布十番店)だけ。

 京都の地下鉄の駅で売ってるやつだよね、と言っても、同僚たちの反応は鈍かった。東京での知名度はそんなものか。

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Viva la Vida。

Ca3g1792  中3では、Coldplay Viva la Vida を紹介。

 英語の授業で、歌を扱う場合、曲によって目的が違う。

 初学のころは、英語に親しむための簡単な曲。

 その後は、カーペンターズ、ビートルズなどの、歴史を紹介するとともに、いっしょに歌って楽しむ曲。

 私の場合、そこにU2やクラプトンやスティングなどを入れてきた。

(ビートルズもいいのだけれど、すでに教条くさいところもある。)

 そして、Coldplay

 Viva la Vida は歌詞の内容世界が難解。でも、どうせならまづブリットポップの最高傑作を、という気持ち。

 しかし、最大の目的は、ちょっと背伸びをしてもらう、オトナの世界を見てもらうということかなあ。

 早くオトナになれ。

 写真は、中野区役所そば〈イル・フォルネーロ〉の渡り蟹のフェットチーネ。さすがにうまい。

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