極楽。

Ca3g1991_2   この世に極楽があるのなら、昨日のQVCマリンフィールドにあったかもしれない。

 都心がどれだけ猛暑でも、夕刻6時の幕張の海風は肌を冷やしてくれる。

 風速はずっと6~7メートル/時くらい。

 サンダルを脱いで足裏をコンクリートにつけると、まだ熱をもっているのがわかる。

 火曜日夕方の空を眺めながら、まづは一杯の生ビールを飲む。

 レフト後方には、羽田空港に着陸しようとする航空機が高度を下げてゆく様子が見える。もう少し空の旅を楽しみたいと名残を惜しむようだ。

 3塁側頭上には、これから輝こうとする月が、みづからの白さにおびえるように見えている。

 マウンドには、唐川。この日はボールが先行する苦しさ。一方、西口はテンポよく、フライアウトを重ねてゆく。

 気がつけば、すっかり暮れた空。

 浅い犠牲フライでなんとか逆転。最後は薮田につないで、かろうじて勝つ。

 野球を見るとは、空を見ることかもしれない。

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おおたに。

Ca3g1899  きのうは、東京ドームへ。

 じつに、今季初観戦。

 これまで(チーム46試合目)何をしていたのかと反省するが、それなりにやることがあったのだ。

(マクハリはやはり遠いし。)

 この日は、2年目の大谷智久が先発。

 荻野貴司とともに、トヨタ自動車出身。

 早稲田大→社会人の即戦力で、今年3度目の先発。この日は、巨人打線のタイミングを外して、7回1失点。

 ようやく10回に2点目をとって勝利。ラミレスに守備固めを送らなかった原監督の采配に助けられたともいえる。

 大谷に勝ちを付けてあげたかった。

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じんぐう。

Ca3g0529 昨日は、神宮球場へ。

 ロッテ戦が組まれるのは年間2試合のみ。

 貴重な機会。

 午後3時開始もいい。

 ここでいつも思うのは、昔風の野球場だなあということ。

 座席の横幅がせまく、ファールグランドが狭く、なにより両翼までの距離が狭い。(公表では101メートルだが、虚偽ではないか?)

Ca3g0530 ビール販売は、生ビール(樽を背負うもの)、缶や瓶から注ぐもの、の3種類ある。

 とにかく、川崎球場を思わせる原始的な和やかさがいい野球場だ。

 試合は終盤に1球の失投により負ける。プロは1球で泣くのだ。

 敵ながら、林昌勇(イムチャンヨン)を初めて見られたのがよかった。うつくしい投手だ。

 こういう韓国の至宝のような人を身近に見られるのはありがたい。

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マーフィー。

Ca3g0491  勤務を終えて、中央線、京葉線を乗りつぎ海浜幕張へ。

 千葉ロッテ対読売のゲーム。

 平日に来ることは稀だが、信頼する、熱心な同僚の誘いもあって、予定を入れた。

 なんとか試合開始に滑り込む。

 この時期のナイターは、徐々に夕暮れから夜になってゆくのを見るのがいい。

 野球というスポーツの、のんびりした感じが強調される。

 やはり野球は外で見るべきもの。できれば天然芝がいいのだが。

 加えて、11対0の大勝。

 会心のホームランあり、効果的な2塁打あり、堅実なバントあり犠飛あり、いい攻撃だった。得点経過を覚えていられないくらいの大量得点。

 ただ、読売が3つもエラーして試合を壊したとも言える。

 ビル・マーフィーの快投おかげで9時に試合が終わる。ありがたい。

 元気をもらって帰途につく。

 写真は開始直後(6時15分ごろ)の風景。

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矛盾。

Ca3g0353   昨日は、今季初の千葉マリンへ。

 満員御礼3万人。ごった返していた。

 今年、応援団の組織が少し変わったらしい。

 昨季末の、西岡をめぐるいざこざ、新監督の就任などが理由のようだ。

 応援歌や応援の方式も少し変っている。

 (相手投手交代の際の曲や旗の振り方なども。)

 とにかく、大きなケガ人が出ていないのが好調の理由だろう。練習量が増えているとも聞 く。

 この日は、オーマツ選手が2本塁打。井口、金、サブローのホームランも出て、圧勝。

 贅沢をいえば、ホームランであっという間に得点を重ねてゆくのはおもしろくない。

 打線を見ると、西村監督の目指す走る野球のための人選でないような気もする。

 でも、遠くに飛ばさないと点も取りにくい。その辺の矛盾はある。

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いもぶた弁当。

Photo_7  都民の日。

 同僚と待ち合わせて千葉マリンスタジアムへ。

 〈千葉ロッテ〉と〈埼玉西武〉の試合を東京都民が見に来た構図。(構図というほどでもないけど。)

 バレンタイン神社にお参りをし、先発の渡Photo_5辺俊介のフォームを見やすいように3塁ベンチ上の座席を確保。

 弁当は、千葉県産の〈いもぶた弁当〉。さつまいも30%、タピオカ20%を飼料に入れているという。全量とうもろこしの方が発育はいいらしい。

 これも千葉・九十九里産の〈舞桜〉という日本酒を飲んでしまう。

 2回にさっそく俊介の一発病が発症。ツー ランと満塁ホームランを浴びて試合が決まる。ケイタイで調べると、日ハムは大勝している。

Photo_9  みなさん、やけになって応援したけれど、結局7点は返せず、今年4位決定。

 前半の、1軍の捕手3人ともが怪我で登録抹消、という事態を考えると、貯金を残せたのはすごいことかもしれない。

 ズレータも大誤算。それをやりくりしたのは、やはりバレンタインの力か。

Photo_11  それでも噂の年俸5億円は高いなあ。

 今年も楽しませてもらいました。

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生マルディーニ。

200712_1013_003  夕方、横浜国際総合競技場にゆく。FIFAクラブワールドカップの〈ACミラン対浦和レッズ〉を見るため。

 今までテレビだけで見てきた、ミランの選手たちが目の前で動いている。興奮というよりも非現実感があった。しかし、現実はたんたんと進行してゆく。地球上ならヒトはどこへでも簡単に移動できるのだという真実200712_1013_004を目の当たりにした感じ。

  90分。あっと言う間、というのはこういうときに使うのが正しのだろう。

 生ピルロ、生ジーダ、生ガットゥーゾ、生ネスタ、生カカ、などなど。途中から生インザーキ、生マルディーニ様も登場してくれて、大満足であった。

200712_1013_002_2 浦和のサポーターも元気でうるさかったが、千葉ロッテのサポーターくらいか。

 ちなみに、横浜国際総合競技場は、通常「日産スタジアム」と呼ばれているのだが、この、トヨタの冠大会では、日産の文字は隠されている。なんたる皮肉。

 帰りは、新横浜から新幹線に乗った。ホームは新宿の山手線のホームような大混雑。指定券を持っていないだろう人々(私も含む)もどんどん乗って、乗車率おそらく250パーセントくらいだったのではないだろうか。

 

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