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自覚あらねど。

Dsc_1396

 宮英子さん『青銀色』(短歌研究社)。

 タイトルは、あをみづがねと読む。

 一首一首に、なんらかのひっかかりがある歌集。

 行きつ戻りつしながら読んできて、なかなか進まない。

 九十歳から九十五歳までの歌。

 老いによる心身の不如意を詠んだ歌は多い。

 が、その中に、

・老いたりと自覚あらねど夕暮れは腰痛むゆゑコルセット探す

があって、驚く。

 「自覚あらねど」???

 ううむ。そういう気持ちに一瞬でもなれるのはすごいことだ。

 写真は、フォーシーズンズホテル椿山荘〈イル テアトロ〉のパン。

 二人のランチなのにこんなに出て、けっきょく食べてしまった。

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