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深夜。

Dsc_1180  時田則雄『オペリペリケプ百姓譚』(短歌研究社)を読む。

 十勝での大規模農業の様子をもとに豪快に、そして繊細に詠む作者。

 全体はさておき、

・ジョン・コルトレーン体躯に浴びながら深夜畑を起こしてゐるぞ

・トラックのハンドルに凭れて眠りたりコンバイン闇に轟く深夜

など、「深夜」に農作業をされていることを言う歌がいくつもある。

 いったい何時ごろのことなのだろうか? 

・吐く息もたちまち凍る午前四時バックホーと俺一体となる

もある。

 これは朝起きての4時なのだろう。

 そういう事実の点でも、吸い込まれような歌集である。

 写真は、まったくそぐわなく。

 回転寿司の白子はどこから調達されるのか。やや怖いけれど、食べる。

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