« グッドモーニングカフェ。 | トップページ | 水切り。 »

エンディングノート。

Dsc_10011  毎月いただく結社誌、同人誌など、それなりの数。

 すべてに目を通せるはずはないが、ちらちらと読めば、もちろん感想は浮かぶ。

 それを逐一文字にすることはない。

 もったいない気もするけれど、生きているとはそういうことなんだと思う。

 さっき読んでいた「コスモス」11月号にこんな歌があった。

・エンディングノート十余種横書きのものばかりなりなにゆゑならん  武田弘之

 これは若者からは出にくい。

 なにゆゑととぼけているけれど、編集者として生きて来た武田さんの矜持と憤りが感じられる。武田さんは80歳を越えておられる。

 ブログだって縦書きにしている人は奇特だろう。ツイッターやフェイスブックではまず無理。

・七十年惜しまず使ひ枯(から)びたる落葉のごとしわがてのひらは  森重香代子

そういうものなのかなあと思う。短歌をやっていると、実体験よりさきに、大量の老化に関する情報が入ってきてしまう。

 こういうさりげない秀歌を読めるのは喜びなのだけれど。

 写真は、新大久保〈一六八〉にて。

 ブロッコリと豚肉炒め、とてもうまくて500円。だが肉はほとんどなし。うまかったけどなあ。

|

« グッドモーニングカフェ。 | トップページ | 水切り。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« グッドモーニングカフェ。 | トップページ | 水切り。 »