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二十年の昔。

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・二十年の昔が少女ではなくて若くさへなきことの不可解

 これも、花山多佳子さんさんの『木立ダリア』から。

 花山さんは1948年のお生まれ。

 私自身も、20年前が大人(というか大学生)だったという事実にこのごろときおり打ちのめされる。

  先日あげた歌の、宮英子さんは70年前が大人なのだ。

 そういうちょっとした気持ちを言葉に乗せておくのは貴重なことだ。

 この歌、わざと「若くさへなき」としらばっくれているところがいい。そして「不可解」とダメを押す。

 いったん直感で感じたことを、いちど論理のフィルターを通してから、ふたたび直感で言っているように見せているところが巧いのだ。

 もちろん、読者はその作業過程をうすうす感じ取りながら、ニヤリとするのである。

 写真は、高田馬場300円中華弁当店(名前は無い)のもの。

 コンビニなら550円はするだろうボリュウム(とカロリー)。右端に鶏のから揚げも見えますか。

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