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フード・インク。

Dsc_0626 DVDで、「フード・インク」(ロバート・ケナー監督)を見た。

 「いのちの食べかた」とは違って、諸方面でのインタビューが中心。

 説明が丁寧で、政治的で、激しい。

 なかでも、農家がどうやって大企業に取り込まれてゆくかの実例は恐怖映画のようであった。

 つまり、大企業が農家と専属契約を結ぶ、

→大規模な機械化で事業を拡大させられる(農家は収益が上がってうれしいが、とうぜん借金もする)

→さらに機械に投資させられ借金漬けになる

→断れば契約を打ち切ると脅す

→契約を打ち切られたら借金を返せないので、企業の言いなり(奴隷)になる。

という図式。

 また、モンサント社が遺伝子組み換えの大豆などの特許を振りかざして、無関係の農家にまで圧力をかけてゆく実態もあばかれる。

 農業の工業化、システム化の恐ろしさ。アメリカだけの話とも思えない。

 これも道徳の授業で見せたい。

 写真は、中野〈コパン〉のパスタ。オクラとベーコン。 

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