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かのときに。

Dsc_0730

 「短歌研究」9月号に、宮英子さんの作品が15首が載っている。

かのときに手握られたるあたたかさそのまま七十年ひとりごころに

九十五歳生きながらへてなほすこやか。この置いてけぼり誰を恨まむ

など、95歳!の感懐が述べられている。

 95歳というご年齢には、!をつけるのは失礼なのかもしれない。

 でも、やはり、95歳で歌を詠み続けていることには!がつくように思う。

 自分の70年前の過去(それも成人してからの)を覚えているうとは、どんな心境なのだろうか。

 写真は、中野〈コパン〉にて。

 野菜たっぷりのリゾット。

 もっと塩胡椒を振ってしまえばそれなりにまとまるところを、抑えてあるようだ。

 それによって、素材をよく味わえるようにしてあるのだと思った。

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