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六花。

Dsc_0417 高野公彦『河骨川』(砂子屋書房)を読む。

 円熟の地点に近づいている感じ。

 やや凪の時期の歌ともいえようか。あっさりと枯れた方向へ進んでいる。

 内容はさておき、巻頭が「六花」というタイトルの一連。

 その2首目には、

家々に雛(ひひな)眠りてゐる日本六花(りくくわ)ふるなりその屋根屋根に

である。

 六花書林という名の出版社があり、私の『アスタリスク』がお世話になった。ていねいできちんとした仕事の、好評の出版社。

 しかし、リッカ書林と読まれず、ロッカ書林と読まれてしまうことが多いと聞いていた。

 六花亭という北海道のお菓子屋さんもあるし。(六花は雪のこと。)

 さらに、「河骨川」の一連の中には、

 河骨川(宇田川)は、渋谷駅の南側に出て、渋谷川となる。

 という詞書きがある。

 六花書林の社主は、宇田川氏とおっしゃる。

 なんだか、六花書林の応援をしているような偶然。

 写真は、中野〈コパン〉のパスタ。タコのラグーみたいな感じでうまかった。

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