« 『しんきろう』。 | トップページ | 『こどもたんか』つづき。 »

サバラン。

Ca3g31260001 中学の教科書は、「ONE WORLD」を使っている。

 多くの人の目を通った検定教科書は、(副教材などを含めて)総合的に見れば使いやすい。

 みんなで決めてみんなで使っている。

 そうは言っても、導入期の例文は苦しい。

 短い文を一般的で自然な状況に近づけようとすると、かえって無理がでる。

 生徒が白人の先生に、

 Are you from America?

なんていきなり訊ねる。失礼だよなあと思う。

 Where are you from? は構文の難度が高いからだ。

 他にも、かつてなら、This is a pen. なんていう(幻のような)例文があったらしいけれど、この教科書は、

This is my classroom.

This is our homeroom teacher, Mr. Sato. 

が、this is の導入のために出てくる。(そう紹介する状況は、あるといえばあるだろう。)私なら、

This is my pen.

と、拾いものをしながら言わせたいところ。

 そのあと、Is this your ball?   Yes, it is.  Thank you, Aya.  なんてページにつづく。

 中学生同士で Yes, it is. なんて丁寧に言うかどうかは別にして、いい例文である。

 感動的なシーンだねえ、なんて嫌味を言いつつ、教科書をくさしつつ、進んでゆく。

 写真は、京王プラザホテル「樹林」のサバラン・クラシック。

 スポイトのブランデーをお好みでかけてくださいと言われたけれど、洋酒をスポンジケーキに含ませるのが、サバランの定義。

|

« 『しんきろう』。 | トップページ | 『こどもたんか』つづき。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 『しんきろう』。 | トップページ | 『こどもたんか』つづき。 »