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『水の花』つづき。

Ca3g3123  雨宮雅子さん『水の花』つづき。

・沢瀉(おもだか)は夏の水面の白き花 孤独死をなぜ人はあはれむ

・けんちん汁啜りてをればほやほやと胃の腑はぬくきふるさととなる

・薔薇の花の刺繍などせし若き日のわれにありしを人は知らざらむ

・少しづつ瞑想の気をまとひつつ欅並木は立冬に入る

・朝ひかり差す展示室絵のなかの青き林檎にわれは近づく

 この1首目が、帯にも挙げられ、〈あとがき〉では小中英之さんの作品とつながるという歌。

 雨宮さんならではの、いわば絶唱であると思った。

 写真は、ディ・チェコのポテトニョッキ。

 これが高くなくイケル。2分くらいで浮かんできたところを捕獲して、トマトソースで食べた。

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