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フジタ。

Ca3g2845  録画してあった、藤田嗣治の番組を見た。(BS-TBS)。

 寺島しのぶがフランスを訪れて、フジタの足跡をたどるもの。なかでも、フジタの乳白色の謎を解くのがメイン。

 (タルクという素材によって独特の色が出たという。)

 それはさておき、フジタは1913年にパリに行き、1940年に一時帰国した。

 戦中は従軍絵師として戦争記録画を描き、戦後はそのことで非難を受けたそうだ。

(そしてパリに戻ったが、パリの人たちからも白い目で見られたという。)

 第一次大戦中にヨーロッパの画家たちが戦争協力をした姿を見たことがフジタの太平洋戦争中の振舞い方に影響したらしい。

 茂吉と少し似ているなと思った。

 茂吉はドイツとオーストリアに留学し、第二次大戦中に多くの戦争協力的な歌を作り、後に非難された。

 茂吉のヨーロッパ経験と素直な戦争協力(御国が戦っているのに協力してなぜ悪い?と言ったという。)は関係あるかもしれない。

 写真は、東京駅〈羅かん〉のワイン漬けらっきょう。

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コメント

ええっ。
危ないものをチョークに混ぜないでほしいです。
このごろのチョークには、ホタテの貝殻の粉末がまぜてあります。

投稿: おおまつ。 | 2012年2月19日 (日) 11時29分

タルクは滑石という鉱物ですね。
それのもと石が、むかしアスファルトに落書きをするのによく使った「ろう石」です。最近、みないなと思っていたら、低品質の石はアスベストも含まれている可能性があるので市場に出ていないのではないかと言われました。鉱物は粉にされてチョークなんかに混ぜられるそうですが。

投稿: morijiri | 2012年2月18日 (土) 12時41分

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