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鬼なることの。

Ca3g2857  河野裕子さんの文章が東大の入試問題に出た。

 文科の第4問

 『たったこれだけの家族』からの引用。

 30年ほど前の文章。

 子供のひとり遊びについて書いてある。

 その中の、

鬼なることのひとり鬼待つことのひとりしんしんと菜の花畑なのはなのはな

に傍線が引いてある。

 こんな破調の歌に線を引かなくてもいいと思うけど。

 生徒には、この著者は知り合いなんだと言ってから、知り合いだったんだと言い直した。悲しかった。

 それでも、河野さんの文章が多くの人に読み継がれるのはうれしい。

 写真は、大久保〈ベトナムちゃん〉にて。豚肉巻きのようなもの。

 これが大当たり。

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狛犬。

Ca3g2885 外塚喬さんの『草隠れ』に、

・狛犬の阿(あ)を見て吽(うん)を見る刹那 空あをくペルシアの空を思はす

がある。

 目の前の実景をもとに、時空を大きく飛ばすスケールの大きな歌だ。

 読みなおしていてふと気づく。

 狛犬とペルシアはつながっているのだ。

 鈴木英夫さんに、『狛犬のきた道』がある。

 鈴木さんは「コスモス」の大先輩の先生で2010年に亡くなられた。

 ということも思い出す。

 何度か読んで気づくなんて遅いけど、気づいて良かった。

 写真は、新大久保〈麗郷〉の「ミミ」。

 かなり肉厚でいい。

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カプチーノ。

Ca3g2861 カプチーノにシナモンスティックがついていたころは、のどかだったなあ、

という内容の歌があった。

 某講座の詠草なので歌は伏せる。

 そういえば、そうかもしれない。

 あるブログの考察によれば、スターバックスが日本に進出してきたあたりからの変化だという。

 それまでは、濃い目のコーヒーにミルクを混ぜる、にせもののカプチーノだったらしい。

 それが、スタバによって、エスプレッソを使う本当のカプチーノが導入されたというのだ。

 そういえば、そうかもしれない。

 かつて、スターバックスが日本にあるかないか言い争って(ないと主張して)負けたことがある。調べてみると銀座に1店舗だけあった。

 それがいまでは。。。。

 写真は。高田馬場〈ウルスラ〉のカウンター席の壁。

 こういうイスラムチックが模様が好きなのだ。

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「棧橋」109号。

 「棧橋」109号。

Photo_2 

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マイマイ。

Ca3g2917 安全意識の話。 

 日本はアメリカに比べて、自転車でも自動車でも、夕方の点灯が遅い(と思う)。

 アメリカでは、自転車に乗るときにヘルメットをしている人がかなり多い(というか、それが普通?)。

 大ざっぱな印象だけど。

 東京ではイヤフォンをして自転車に乗っている人を取り締まっているという。

 なんだか、馬鹿らしい。日本人のほうがそういう面ではコドモなのかな。

 という私も、自転車でもヘルメットはしない。その代わり低速走行。

 写真は、江古田(練馬区)駅近くの、ベトナム屋台料理〈マイマイ〉にて。

 ランチのビーフシチュー。フランスパンにつけながら食べた。パクチーたっぷり。どこかベトナム風でおいしかった。

 いいお店。

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『窓よりゆめを、ひかりの庭を』。

Photo_3  栗原寛さん第2歌集『窓よりゆめを、ひかりの庭を』(短歌研究社)をいただく。

 透明感のある言葉で統一された世界。

 現実の猥雑な世界に手を突っ込もうかどうしようかと、ためらっているような印象。

 詩語には凝らず、淡いクリーム色の塗り重ねで自分をしづかに出そうとしている感じ。

 半透明のバリアに守られた世界を透かし見せてくれると言ってもいい。

 特にいいと思ったのは、

・原宿のホームのベルと散りゆける花 れらみれらみしらみれしら

(これは、作者が声楽の先生(?)をなさっていると知ればさらにわかる。山手線の発車ベルを音階としてとらえているのだ。栗原さんならではの歌といえる。)

・この朝に似合ふ言葉が見つからず歯を立ててあをき林檎をかじる

・少し向きを変へたる風はゆふぐれを連れてくる犬の散歩のやうに

・つむがれし音を手さぐりにたどりゆけばゆびさきにしづくしたたりやまず

(これは、ピアノを弾いている図だろう。弾ける人の微妙な感覚がいい。)

・中心にひとつつめたきもののあり恋のはなしをして更ける夜は

など、一冊読むと、きっちりとした作者像が見えてくる。

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けいりん。

Ca3g2908_2  先日、同僚が亡くなった。

 50代半ばだった。

 人間は(当たり前だけど)いなくなってしまうとその瞬間からもう会えない。

 そして、だれかがぎこちなくその代わりの役目を果たしてゆく。

 そしてその人のしてきたことの大きさに少しづつ気づく。

 葬儀では、たくさんの卒業生(とくに、その先生が力を入れられてきた文化祭実行委員やラグビー関係の)が、お手伝いに来ていた。

 大学生から40歳以上の人まで。

 そういう密接なつながりも、私立中学高校のいいところなのだろう。もちろん、先生の人柄によるところ大であるけれど。

 合掌。

 写真は、池袋メトロポリタンホテル内〈桂林〉にて。

 ランチの中の一品。イカとブロッコリーの黒コショウ炒め。

 ホテルの食事はどこも上品である。

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パッタイ。

Ca3g2895 10人くらいの食事会。

 どこでもいいから決めてください、と言われる。

 そういう歳になったのか。

 新大久保の〈ソムオー〉へ。

 タイ料理が主でベトナム料理もある。

 意外とエスニックに脚が向かない人もいるようだと知る。

 この日は初心者コース。

 いきなりベトナムコーヒーを飲んでいる人もいた。

 写真は、パッタイ。焼きそばみたいなもの。

 プーケット風といったか。ココナッツの味が濃厚で、かなり甘かった。

 歳をとると味覚が衰えるという。それまでに食べておきたいものはある。

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ペコリーノ。

Ca3g2903 写真は、中野駅北口〈イル  フォルネーロ〉にて。

 イワシとペコリーノチーズのフェットチーネ。

 イワシとチーズの臭みが好きな私にはたまらないおいしさ。

 そうでもない人にはそうでもないだろうな。

 ペコリーノチーズは羊の乳のチーズ。

 香りが独特でかなりしょっぱい。

 土地の水とか他の食材との関係があるのだろうな。

 「スマホ」は嫌で「スマフォ」がいい。

 「スマホ」はいただけないけど「すまほ」はいい。

 「あいほん」ならもっといい。

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ラッパ。

Ca3g2890  あれこれあって綱渡りの毎日。

 「短歌往来」田中拓也さんの『雲鳥』の書評を書いた。

 追加された震災詠がとくによかったと思う。

 写真は、新井薬師前にあるヴィーガンカフェにて。

 Rappaというお店。

 左側が根菜のカレー。やや泥臭い感じがいい。ゴボウやレンコンが入っている。

 右側が豆腐のキーマカレー。

 肉を使わず、豆腐で精進料理。

 ご飯は秋田の玄米。原種だとか? 優しい感じだが存在感のあるお米。

 ファラフェル(ひよこ豆のコロッケのようなもの)がついているのもいい。

 飲み物は、たんぽぽコーヒー。

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八仙。

Ca3g2837

 1900本目の記事。

 写真は、

「陸奥八仙 華想い 純米大吟醸」。

 八戸酒造のお酒。

 八戸といえば、梅内美華子さんの出身地。

 だが、これは岡部桂一郎さんの、

一合の酒わが体(たい)にかすかなる媚びをつたえていずこにか去る    『木星』

を思い出すようなお酒。

 やや甘く、しなだれかかる女性を想わせなくもない。

 「華想い」はお米の名前。

 山田錦に、青森県産の「華吹雪」を掛け合わせて開発した、お酒に合った品種だと言う。

 そういう各地方の努力が、こういう芸術品を作り上げているわけだ。

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フジタ。

Ca3g2845  録画してあった、藤田嗣治の番組を見た。(BS-TBS)。

 寺島しのぶがフランスを訪れて、フジタの足跡をたどるもの。なかでも、フジタの乳白色の謎を解くのがメイン。

 (タルクという素材によって独特の色が出たという。)

 それはさておき、フジタは1913年にパリに行き、1940年に一時帰国した。

 戦中は従軍絵師として戦争記録画を描き、戦後はそのことで非難を受けたそうだ。

(そしてパリに戻ったが、パリの人たちからも白い目で見られたという。)

 第一次大戦中にヨーロッパの画家たちが戦争協力をした姿を見たことがフジタの太平洋戦争中の振舞い方に影響したらしい。

 茂吉と少し似ているなと思った。

 茂吉はドイツとオーストリアに留学し、第二次大戦中に多くの戦争協力的な歌を作り、後に非難された。

 茂吉のヨーロッパ経験と素直な戦争協力(御国が戦っているのに協力してなぜ悪い?と言ったという。)は関係あるかもしれない。

 写真は、東京駅〈羅かん〉のワイン漬けらっきょう。

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ニュー・イングランド。

Ca3g2504  (つづき)

 ペイトリオッツの本拠地は、ボストン郊外のフォックスボローにある。

 でも、印象的にボストンのチーム。

 クイズ(小テスト)の問題に、

Here in Boston, we support (          ) Patriots.

1. New York  2. New Egland  3. New Zealand   4. New World

という穴埋め問題を出した。

 基礎英語のスキットそのままなのだけれど、間違う生徒がいる。

 放送を聴いていないとかテキストを読んでいないとかいう前に、まだまだアメリカのことを知らないわけだ。

 ボストンとニューヨークはライバル都市であるとか、アメリカにニューイングランド地方と呼ばれるところがあるとか。

 なぜ、レッドソックスの監督にボビー・バレンタインが就任して大騒ぎになっているのか。

 それは、かつてニューヨーク・メッツの監督だったこともあるのだ。

 というような話をした。

 写真は、中野〈ジョバンニ〉のアンティパストミスト

 なんとなく口から出してきた言葉だが、調べてみると、アンティ(前)、パスト(主菜)、ミスト(ミックス)、と分解されるらしい。

 前菜の盛り合わせですね。

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愛国者。

Ca3g2884 今年のスーパーボウル。

 ニューヨーク・ジャイアンツ対ニューイングランド・ペイトリオッツの対戦であった。

 ぐうぜん、今年のNHK基礎英語3はボストンが舞台。

 ペイトリオッツがスーパーボウルに出場し、地元の家族が観戦するシーンが出てくる。

 強豪だから、そういうスキットを書く理由はあるけれど、現実になるのはすごい。

 著者は喜んでいるだろうなあ。

 写真は、新宿駅西口地下〈笹陣〉にて。

 カキフライの卵とじ丼。

 黄金の組み合わせですな。

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ピカタ。

Ca3g2864

 先日、中3で英語検定・準2級を受けてもらった。

 受験者240名、一次試験合格者232名。

 インフルエンザなどの理由でかなりの不受験がでたのは残念。

 土曜日の午後などに校内で団体受験することもある。

 が、今回は、自分の選んだ地域で受験してもらった。

 その方が経験になると思って。

 (ちなみに、中1の4級、中2の3級の一次は全員合格だそうだ。)

 だが、目的は合格することではなく、そのために勉強することなのだ

 2次試験は19日。

 写真は、野方〈ととら亭〉にて。

 鶏肉のピカタ。量も質も、ちゃんとしたトラットリアとはこういうものだなと思わせる。気持ちのいいお店だ。

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雲丹。

Ca3g2877 写真は、中野〈オリエントスパゲティ〉のもの。

 生雲丹のクリームソース。

 写真が下手なのだけれど、生ウニが濃厚に香っている。

 半箱使っているという。

 一箱がどれくらいかわからない。

 大盛り(無料)、麺150gを飽きずにペロリとたいらげた。

 書いてたらまた食べたくなってきた。これは一品です。

 バレンタインデーとは無縁。

 生徒たちはあれこれ言っていて楽しい。

 でも、男同士で交換するのは止めて欲しい。時代なのかな、いろんな意味で。

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わざわい。

Ca3g2882 中3のクラスでは、たまに歌を紹介する。

 スティングの、

If I Ever Lose My Faith In You

を聴いてもらった。

 カタめの単語がいくつも出てきて、スティングらしい名曲。

 その中に、

I never saw no miracle of science

that didin't go from a blessing to a curse.

という歌詞がある。

「恵みから災いへと進まなかった科学の奇跡なんて見たことがない。」

というような意味。

 1993年発表の曲。チェルノブイリ原発事故(1986年)などが念頭にあるはずだが、予言にもなっているだろう。

 写真は、中野サンモールの、山頭火にて。

 塩ラーメンに、卵はサービス。

 甘みのあるスープにほっとする。

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立春朝搾り。

Ca3g2876 「コスモス」の友人からお酒をいただく。

 写真のラベルのとおり、立春(今年は2月4日)の朝に搾ったものらしい。

 すぐにお送りくださり、2月5日に飲んだ。

 ありがとうございます。

 澤乃井の小澤酒造は、東京都青梅市にある。

 東京の酒蔵は珍しいということで。東京では有名なのだけれど、全国的にはどうだろうか。

 純米吟醸の贅沢さ。削られていったお米の体に黙禱しながら飲む。

 わすかに発泡していて、お酒の息遣いを感じることができた。

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ばっかり。

Ca3g2863  たまにはカップラーメンを食べる。

 子供のころ、たまに食べていると、

「そんなのばっかり食べてちゃだめよ!」

のような注意を受けた。

 「ばっかり」でもないのになあと思っていた。

 大人の言う「ばっかり」は何なのだろう。

 叱るときの定型句のようなものだな。

 定型句は心に響かない。

 形式的な言葉のやりとりで歳をとるだけだ。

 写真は、復刻版のブタホタテドリ。なつかしく、うまかった。

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クロウス。

Ca3g2859

 ふらんす堂ホームページをまいにち見る。

 「小島ゆかりの短歌日記」を見て、そして笑うため。

 笑いはたいせつ。

 「クローズアップ現代」という番組名は英語的ではない。

 クロウスアップ現代

とするのが英語の音に近い。

 お店の看板の「CLOSE」はまちがい。

 CLOSED

としてほしいところ。

 なんてことを何年もしゃべっている。

 写真は、大久保駅すぐの〈ベトナムちゃん〉にて。

 鶏のフォー。

 シメのラーメンみたいなもので、うまい。

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三層。

Ca3g2710  角川「短歌」2月号。

 沢田英史さんの歌に、

漢語音耳にあやしも駅に聞く“滝のおトイレ”多機能トイレ

に笑う。

 同じ経験は私も何度もあるので。

 沢田さんは神戸にお住まい。関西でも同じ放送なのかな。

 写真は、新大久保〈ハンヤン〉3号店にて。

 サムギョプサル。

 「三層肉」のことだとウィキペディアにはある。

 これで4人前くらいかな。焼けてきたら、店員さんがハサミで一口大に切ってくれる。

 それを、味噌をつけたり唐辛子をつけたりして、サンチュに巻いて食べる。

 生ニンニクのスライスをたっぷりと乗せて食べた。

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塾のこと。2。

Ca3g2867

 塾、とひとくちに言ってもほんとうにさまざま。

 すこし考えればわかる。

 同じ塾や予備校でも、レベルが違えば別の塾のようなものだ。

 クラス規模や方針の適不適も大きい。

 何が究極の目的なのか、よーく考えてから通わないと、塾の側に振り回される。

 そして生活のリズムを壊し、朝昼の授業に集中できなくなり、傷が深くなってしまう。

 そういう例をたくさん見てきているから、学校の教員は塾通いに否定的傾向にあるのかもしれない。

 私は、ウチで寝てるか水戸黄門の再放送を見ている方がいいです、と申し上げている。

 ただ、病院の喩えでいえば、治るときはとことん治る。ピンポイントでハマレバとても効果的だとは思う。

 この話はウチの生徒に向けてのもので、受験を控えている生徒に対してものではないです。あしからず。

 個別にご相談ください。

 写真は、〈韓サラン〉にて。大久保通りでいつも混雑している店の支店が、通称・文化通りにできた。

 蔘鶏湯。夜のメニューの半分の量らしいけれど、十分にある。味もよし。

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塾のこと。

Ca3g2763

 「塾には行った方がいいですか?」

 よく受ける質問。

 とくに、4月からの高校進学を控えた生徒の親御さんが心配するのは理解できる。

 私はいつも「人によりますね」と答えている。

 学校選択は、パッケージツアーを選ぶような大らかな心構えがいい。

 しかし、塾は千差万別。

 悪い喩えを許してもらうなら病院のようなものであるし、穏当な喩えならレストランのようなものであると思う。

 個々のニーズにあったところへ行く(あるいは行かない)ことを熟慮しないと、全くの無駄どころか、害悪になるだろう。

 明日につづく。

  写真は、中野〈ジョバンニ〉のトリッパの煮込み。

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野方。

Ca3g2865_2 先日、用あって中野区野方(のがた)へ。

 自宅の最寄り駅から、西武新宿線を西へ3駅。

 初めて降り立つ。

 野方は村上春樹『海辺のカフカ』に登場する地名。

 主人公の少年(と父親)と、ナカタ老人が住んでいたとされる場所。

 イワシとアジが空から大量に降って来た商店街、といえばおわかりいただけるか。

 歌人としては、春日真木子さん、いづみさんがお住まい。 

 写真は、その野方〈ととら亭〉のランチ。

 赤キャベツと豚の煮込み。居心地良く味よく人よく、すばらしい洋食屋さん。新井薬師前にあって欲しかったなあ。

 

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補助員。

Ca3g2860_3  2月1日、3日は、勤務校の入試だった。

 教員それぞれが持ち場で働く。

 とくに、出題教科の教員の採点の労力は、たいへんなものである。報道されないけれど。

(もちろん、問題作成もたいへん。通常業務に加えてやるのはきついはず。私立教員の宿命とはいえ。)

 実施には「補助員」の助けも要る。

 中3の生徒の担当。

 教室での問題配布、緊急対応、受験生の案内、会場の設営・復元などなど。

 今年は、インフルエンザの影響もあって、直前に再募集もした。

 事前、直前にかかわらず、やりますよ!と手を挙げてくれた生徒のボランティア精神(多少のお礼は出るけど)に感謝するのである。

 とてもいい経験にもなったはずである。

 写真は、高田馬場のカフェダイニング〈ウルスラ〉のランチ。

 ウルスラとは、小さい熊の意味らしい。

 ノルウェーサーモンのノイリー酒蒸しなど。塩味控えめで上品な味だった。

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碧判。

Ca3g2834 なにかと慌ただしいこのごろ。

 写真は、〈鳳凰美田〉碧判

 無濾過生原酒の、麹菌とお米と対話しているような濃密な瞬間が得られるお酒。

 栃木県小山市の蔵。

 かつて、オヤマオヤマ!オヤマユーエンチー! と歌うテレビCMがあったが、2005年に閉園したそうだ。

 一度もいかなかった私のせいかな。

 このお酒、ほんとうに香る。だが、コスパは高い。

 開封した日と10日後では味のふくらみが違う感じがした。

 「酒」に「お」をつけるのは、こういうものを飲ませてもらったときにありがたく感じることだ。

 せっかく親友になれたのになあ。なくなってしまったなあ。

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マスク。

Ca3g2854 今週アタマのこと。

 中3の授業にゆくと、全員がマスクしていた。

 インフルエンザが流行していて、そのクラスは10名の欠席。

 感染確定者は半分くらい。

 担任経由でマスクの強制着用だったのだ。

 インフルエンザはまさにクラスごとに流行する。階下の私のクラスはその日、病欠はゼロ。

 私がおびえていると、ある生徒が予備のマスクをくれた。

 ぐうぜん、その日は時間調整的に30分くらいは問題を解く時間。

 歌を歌うようなプログラムだったら変更すべきところだった。

 入試明けには回復してくれることを願う。

 写真は、大久保〈ベトナムちゃん〉の、アボカドとエビの和え物。

 これをガーリックトーストに乗せて食べる。すばらしい。

 南部の料理のようだ。焼酎にも合う。

 

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勝男クン。

Ca3g2730

  青森県平川市(弘前市のとなり)にお住まいの歌人のブログ。

雪との格闘の様子が生々しい。

 さて、勤務校では、昨日が中学入試の一回目。

(帰国生入試は1月に行ったけれど、一般入試解禁日は東京都では2月1日。)

 せっかく学びたいと申し出てくれたのに、多くの人をお断りしなくてはならない。

 残念だけれどしかたない。

 これを他の商売にたとえるとおもしろいのだけれど、不謹慎でもあるので、控える。

 写真は、(静岡県)島田市在住の方になんどもいただいているおつまみ。

 厚めの鰹節に味が付けてあり、パリパリしてうまい。

 ピーナッツもたっぷりと入っている。

 「バリ勝男クン。」の命名もいい。

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周子さん。

Ca3g2850  大辻隆弘さんの『汀暮集』に、

・脚ながき花山周子わが横に坐りしばらく凹みてゐたり

・不器用に首を折りつつ礼(れい)を言ふ今日は喪服の花山周子

があった。

 一首目には〈『風景と実感』批評会〉という詞書きがある。p.20。

 二首目は、玉城徹(花山の祖父)の葬儀のシーン。p.158。

 歌集に存命の歌人を入れることはあるけれど、一冊に2首べつべつにある(それも年下の歌人)のは珍しいのではないか。

 それだけ、周子さんが絵になる人だということかもしれない。

 凹んだり首を折ったりするシーンがとくに絵になる感じのする人である。

 写真は、中野〈ジョバンニ〉の天然チコ鯛のロースト・アンチョビソース。

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