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ナマ肉。

Ca3g1722   同僚のアメリカ人たちのおしゃべりが、妙に即物的でおもしろい。

 「ナマのビーフを食って死んだ日本人がいたってよ!」

 というヘッドラインが耳に入る。

 そのあとで説明が加わってゆく。

 だが、われわれは、「焼き肉屋で」とか「ユッケ」とか、「子供が」とかいう情報と同時に、そのニュースを受け取ったはず。

 だから、モノゴトの中心部だけ取り出されても心外なのだ。

 ただのナマ肉ではなく、長い文化を背負った、歴とした食習慣の枠組みの中での例外的な事件だったのだ。

 だから、その枠を外して事実だけをスパッと言われると、グラグラする感覚があるのだ。

 写真は、ふたたび六本木ミッドタウンの〈ジャンポール・エヴァン〉のもの。

 モンブランですな。地表は茶色で雪だけが白いのが実際のモンブランだから、このお菓子は正しいわけですな。

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コメント

お気の毒にというよりも、ビーフを生で(raw)で食うんだぜ?!というニュアンスでしたね。

レアの肉でも、外側が焼かれてあれば大丈夫なわけですよね、今回の事件の教訓としては。

アメリカでは、牛の脳みそを食べるところもあるようですね。かつての狂牛病のニュースで知りました。

投稿: おまつつ。 | 2011年5月17日 (火) 23時36分

「ナマのビーフを食って死んだ日本人がいたってよ!」。
当然某氏は、普通は食べても大丈夫なはずなのに、たまたま死んでお気の毒、という意味で言ったのですよね?
アメリカで食べた、「レア」で注文してしまったハンバーガーのショックは忘れられません。「ナマのビーフ」を食したその日は生きた心地がしなかったのを覚えています。もちろん、今、生きてますgood

投稿: bukubuku | 2011年5月17日 (火) 22時11分

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