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思想。

Ca3g1872  ふたたび、〈一六八〉フェィ麺に挑戦。

 「五目」の醤油味。

 写真からは麺の特徴はわからない。。。

 太さ・長さ・幅が不均一なきしめんというところか。

 パスタマシンで作ると厚さが均一になるだろう。

 切る時ももなるべく同じ幅になるように気を使うはずだ。

 だが、このフェィ麺は違う。

 箸でつまむどの部分も他とは違う重さを感じる。

 一本のヌードルの中で、太い部分細い部分、幅広の部分そうでない部分、などが混在していても構わないと言う姿勢だ。思想といっていいかもしれない。

 その方が食感の違いも出るし、もともとは小麦粉のカタマリだった、という力強さも感じられる。〈野生の聲〉(前登志夫さんの歌集タイトル)というべきかな。

 それは、この店の名物・刀削麺とも共通する。どの部分も同じ形は一つもない。みんな違ってみんないい?(だれだっけ)という思想。

 もちろん、そのわがままを支えるのが、端正な醤油味のスープ。野菜も摂れて満足の一品。

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コメント

雨宮さま。
ありがとうございます。そうでしたそうでした。

投稿: おおまつ。 | 2011年6月 2日 (木) 22時26分

みんな違ってみんないい、は、金子みすず「小鳥と鈴とわたし」(細かい題の違いがあるかもしれない)だったと思います。

投稿: 雨宮 司 | 2011年5月31日 (火) 12時52分

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