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馬鈴薯。

Ca3g1855  昨日の三次での試合は雨天中止になってしまった。

 2年ぶりのプロ野球を楽しみにしていたであろう人たちの無念を思う。

 まあ、広島市まで自動車で1時間半なのだけれど。

 「棧橋」106号には、小田部雅子さんの「馬鈴薯を食べる人々」という一連があった。

・いちにちの労働の果て灯のもとにくらぐらと馬鈴薯を食べる人々

ではじまり、

・これまでもこれからも笑ひなきごとし馬鈴薯を食べる農夫の食卓

・いのちあれば生きねばならぬほの暗さ灯の下に馬鈴薯を食べる人々

などがあるミステリアスな一連。最後に、

・農夫よりほかの生き方なき農夫 ほかの生き方なかりしゴッホ

 が置かれていて、(わからない人にもていねいに)ゴッホだと種明かしされる。

 (高野氏は、ゴッホと名前を出してしまってはつまらない、せめてヴィンセントくらいにとどめるべきだと言っていたが。)

 歌集にこういう一連が入っていると読者として、流れが変わっておもしろいと思う。こんど、試してみよう。

 写真は、高田馬場〈HARU〉のたっぷり香味野菜のドライカレー。カラダにもココロ良さそうな一品。

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