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思想。

Ca3g1872  ふたたび、〈一六八〉フェィ麺に挑戦。

 「五目」の醤油味。

 写真からは麺の特徴はわからない。。。

 太さ・長さ・幅が不均一なきしめんというところか。

 パスタマシンで作ると厚さが均一になるだろう。

 切る時ももなるべく同じ幅になるように気を使うはずだ。

 だが、このフェィ麺は違う。

 箸でつまむどの部分も他とは違う重さを感じる。

 一本のヌードルの中で、太い部分細い部分、幅広の部分そうでない部分、などが混在していても構わないと言う姿勢だ。思想といっていいかもしれない。

 その方が食感の違いも出るし、もともとは小麦粉のカタマリだった、という力強さも感じられる。〈野生の聲〉(前登志夫さんの歌集タイトル)というべきかな。

 それは、この店の名物・刀削麺とも共通する。どの部分も同じ形は一つもない。みんな違ってみんないい?(だれだっけ)という思想。

 もちろん、そのわがままを支えるのが、端正な醤油味のスープ。野菜も摂れて満足の一品。

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『たんぽるぽる』。

Photo  雪舟えまさん『たんぽるぽる』(短歌研究社)をいただく。

 (ユキフネさんである。ねんのため。)

 カバーを外して広げてみると、まんまるでであった。一面にたんぽぽが描かれている。心を明るませる工夫がうれしい。

 やさしくおずおずとした心の内面が、短歌の形に勇気を与えられて出てきたような感じ。

 思いつきを思い込みとして提示している歌がいいが、そのどれもが的を射ている。

 つまり、詩的現実感があるということか。

 ダンナさん(とウサギちゃん)の小さな暮らしには懐かしささえある。

 妙な発想の飛躍がなくてもしっとりとしたいい歌になっているものも多い。1974年生まれというご年齢ゆえかもしれない。

 こんな歌が特にいいと思った。

・なめかけの飴をティッシュの箱に置きついに住まない城を思えり

・ふと「死ね」と聞こえたようで聞きかえすおやすみなさいの電話の中に

・とんでゆきたいところがあるにちがいない人が手わたす冷たきおつり

・蓋とれば相談にのりますという顔をしている春のぬか床

・玄関にあなたがいます戦争にこれからゆくの? 帰ってきたの?

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フェィ麺。

Ca3g1871  某日、いつもの新大久保〈一六八〉へ。

 新メニュー〈フイ麺・限定15食・午後1時より〉の表示あり。

 時間前ですけど、いいですよと言われる

 フェィは、「火偏に会」。

 桧や絵のイメージ。日本語には無い。

 中国語では、「会」は、~できるの意味で、hui とルビを振られるが、実際には huei のように、少し e を入れて発音する(と習ったことがある)。

 震災で中国人シェフが去ったこの店。その代わりの人が、このフェィ麺を作れるらしい。

 シェフを中心にメニューを改訂したこの店はえらい。

 看板の刀削麺は残しながら、河南省名物も始めたということだ。

 ただし、この写真からは不明。上に乗っるのは豆腐の細切り。

 こういう写真を拝借させていただく。同じ日に食されたらしい。

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カメムシ。

Ca3g1845  同僚に、コリアンダー(パクチー、香草、シャンツァイ)が苦手な人がいる。

 カメムシの匂いがするという。

 そんなことないよー、と言いつつ、彼の iPad で検索すると、ウィキペディアに、

「別名カメムシソウはその匂いから」

という記述が見つかる。

 あ、ぜん。

 私にとっては好物。

 でも、春菊、みつば、セロリの匂いは苦手。

 (出されれば食べます。)

 写真は、中野〈ジョバンニ〉のヤリイカと白いんげん豆のスパゲティ。

 ドライトマトとオリーブが効いている。オヤジ好みの品かなあ。

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『小島ゆかり』。

 「シリーズ牧水賞の歌人たち」『小島ゆかり』。

 読み応えあります。 是非、お手元に一冊。青磁社へどうぞ。

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カップ麺の。

Ca3g1846 きのう、マリーンズはようやく連敗(6)脱出。

 阪神は復刻ユニフォームで上下ほぼ黒。マリーンズも上半身黒、甲子園の土も黒。

 NHK-BSで見させてもらう。

 吉見がなんとかしのぎ、伊藤・内・薮田で逃げ切る。

 地味だけれど、3人の気合いに打たれた。

 角川「短歌」6月号の栗木京子さんの作品、

・カップ麺の蓋押さへつつ思ひをりわが部屋に火と水のあること

にも打たれた。

 栗木さんは、こういう日常の卑近なところから、大きな世界につながる歌を紡ぎ出す。

 火と水がなければ、カップ麺さえ食べられない脆弱な環境に(われわれは)生きているのだ。

  写真は、中野〈ジョバンニ〉の黒鯛のソテー。外はパリパリ、中はしっとり。ありがとう、黒鯛くん。

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「コスモス」6月号。

 調子にのって、「コスモス」6月号 うーむ。

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馬鈴薯。

Ca3g1855  昨日の三次での試合は雨天中止になってしまった。

 2年ぶりのプロ野球を楽しみにしていたであろう人たちの無念を思う。

 まあ、広島市まで自動車で1時間半なのだけれど。

 「棧橋」106号には、小田部雅子さんの「馬鈴薯を食べる人々」という一連があった。

・いちにちの労働の果て灯のもとにくらぐらと馬鈴薯を食べる人々

ではじまり、

・これまでもこれからも笑ひなきごとし馬鈴薯を食べる農夫の食卓

・いのちあれば生きねばならぬほの暗さ灯の下に馬鈴薯を食べる人々

などがあるミステリアスな一連。最後に、

・農夫よりほかの生き方なき農夫 ほかの生き方なかりしゴッホ

 が置かれていて、(わからない人にもていねいに)ゴッホだと種明かしされる。

 (高野氏は、ゴッホと名前を出してしまってはつまらない、せめてヴィンセントくらいにとどめるべきだと言っていたが。)

 歌集にこういう一連が入っていると読者として、流れが変わっておもしろいと思う。こんど、試してみよう。

 写真は、高田馬場〈HARU〉のたっぷり香味野菜のドライカレー。カラダにもココロ良さそうな一品。

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みよし。

Ca3g1861  昨日が「棧橋」106号の批評会。

 今回から、桑原正紀さんが司会。

 近況報告は省略。(毎回1時間くらいかけていたのだ。)

 桑原さんからは、もっと遠慮なく手を挙げて発言して欲しいという声があり、みなさん、それに応えていたように見える。

 やや時間のゆとりがあったからかもしれない。

 高野氏は2時半くらいに登場。とたんに進行が遅くなる。それでいい。

 宮崎、熊本、青森、奈良、京都、兵庫、新潟、などからも集合。

 ある友人から、広島のお土産をいただく(写真)。

 今日の千葉ロッテは、広島県の三次市で試合。おととし完成したスタジアム。

 三次は桑原正紀さんの故郷(君田村・キミタムラ)に一番近い街。

 (ソヨギ)選手の故郷でもあるそうだ。

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「棧橋」106号。

 きょうは、「棧橋」106号の批評会@竹橋の教育会館。

 こんな歌。うーむ。

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ヴェンティ。

Ca3g1853  スターバックスコーヒーで venti サイズのコーヒーを注文。

 平日夜の3時間を超える勉強会のため。

 巨大カップを示された。

 が、一番大きいサイズをください!と言った手前、引けなくなったのだ。

 venti はイタリア語で「20」の意味。(フランス語のヴァンvingt であるかな。)

 ventilate(換気する)と関係あるのかと思った。が、もちろん違う。

 20オンス(アウンス)(=30ml弱)ということらしい。

 つまり、600ml弱。

 その日のコーヒーは、バリ島ブレンドの濃いいものだった。

 会の終わるころ、ようやく飲み終えた。(もちろんブラック。)

 写真は、中野〈オリエントスパゲティ〉の海老と空豆のアメリケーヌソース 無添加卵フィットチーネ。すばらしい。

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優創。

Ca3g1850  同僚のおすすめの『優創(ゆうさく)へ。

 学校から徒歩数分。開店してからしばらくたつが、なんとなく敬遠していた。

 おすすめの「魚介味噌ラーメン」をいただく。

 多くのブログで絶賛されているように、店主の気合が感じられる味。

 エビ・カニをたっぷり使ってあって、某スープ店のオマール海老のビスクのよう。

 というか、それよりずっとうまい。

 麺は、「フェットチーネと中華麺ときしめんを融合したような特徴のあるオリジナル麺」

とみづから言っているとおり。スープの性格と合うように作られている。

 残ったスープは、別の魚介系スープで割って飲んだ。

 おいしさは写真ではほとんど伝わらない。地の文に味わいのある小説のようなものかもしれない。

 飾りにアサリとエビを浮かせてあるけれど、むしろ無い方が狙いがくっきりするかもしれない。

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マハロ。

Ca3g1842 新宿駅東口・ルミネエストでランチ。 

 ルミネのエスト(est・東)という意味だろう。

(エストニアのエストと同じ?)

 でも、「存在する」の「est」とのダジャレかもしれない。

 l'estにして、ルミネ・レストとすれば正確かもしれない。

 そうすると、rest (休む)と混同してしまうなあ。

 とくだらないことを考えつつ。

 〈モクオラ MOKUOLA〉というハワイ料理の店を発見。

 ロコモコ(丼)をいただく。

 ご飯とハンバーガーのパテ?と目玉焼きを縦に重ねる意義はわからない。が、醤油味。うまかった。

 帰り際に、マハロ!と言われる。ハワイの言葉で、「ありがとう」みたいな意味。

 ハワイだと、ふつうにお店などで聞くことば。

 村上春樹がエッセイで、ホテルのあちこちに書いてあるから支配人の名前かと思った、と記している言葉である。

 マハロ!

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ミヤ医院。

Ca3g1839  初夏の日差しに誘われて、という陳腐な決まり文句、

 に誘われて、自転車で出勤。

 ふだん徒歩+鉄道3駅で35分かかる行程が、自転車だと20分。

 アップもダウンもある道のりだが、バイクレインがわるわけでもない。

 自転車に乗ってヘルメットを付けている人はほとんどいない。

(そのへんの危機管理ができていないのが、いかにも日本人。そして私。)

 ギアのない、いわゆるママチャリでの往復。やや緊張しつつ、目も疲れる。

 途中、〈宮医院〉がある。

 〈宮〉は、珍名ではないが、多くない名前だろう。

 だが、宮先生のお名前である。ははあ。頭が高い、という感じかな。

 かつて、「宮」という名字の生徒がいたけれど、ほとんど縁ない生徒だった。担任していたら、ドキドキしていたかもしれない。

 ミヤ!と呼んでいたのだろうか。

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ナマ肉。

Ca3g1722   同僚のアメリカ人たちのおしゃべりが、妙に即物的でおもしろい。

 「ナマのビーフを食って死んだ日本人がいたってよ!」

 というヘッドラインが耳に入る。

 そのあとで説明が加わってゆく。

 だが、われわれは、「焼き肉屋で」とか「ユッケ」とか、「子供が」とかいう情報と同時に、そのニュースを受け取ったはず。

 だから、モノゴトの中心部だけ取り出されても心外なのだ。

 ただのナマ肉ではなく、長い文化を背負った、歴とした食習慣の枠組みの中での例外的な事件だったのだ。

 だから、その枠を外して事実だけをスパッと言われると、グラグラする感覚があるのだ。

 写真は、ふたたび六本木ミッドタウンの〈ジャンポール・エヴァン〉のもの。

 モンブランですな。地表は茶色で雪だけが白いのが実際のモンブランだから、このお菓子は正しいわけですな。

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キンギン。

Ca3g1834  映画「英国王のスピーチ」を見る。

 原題は「The King's Speech」

 the が効いている。

 短くない作品だが、ひとつの筋を押しまくる短編のよう。

 吃音のモンダイは私も無関係ではなかったから、はらはらしながら見た。

 映画の中で教えられている解決法のうちには、今でも使っているものもある。

 私のばあい、歳をとるにつれて厚顔に(紅顔から?)なってきたのかもしれない。

 映画の中で、エドワード8世が「キンギン!」と叫ぶシーンがあって、おもしろかった。(弟役のコリンファースに、何がそんなに忙しいんだ?みたいに言われたところ。)

 Kinging、つまり、王様の仕事をやっているということだ。

 初めて聴いても推測できる用法。

 写真は、中野〈コパン〉にて。具を選べたので、ほうれんそう、黒オリーブにスモークトサーモンを乗せる。

 サーモンが味を引き締めた。われながら良いチョイス。

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ファーストフード。

Ca3g1808_2  〈ファーストフード(fast food)〉、という言葉をなんとなく使っている。

 では、何がファースフードなのか。

 ジーニアス英和辞典によれば、ホットドック、ハンバーガー、フライドチキンがそう、イギリスのフィッシュアンドチップス(鱈のフライとぶつぎりポテトフライ)もそう。

 日本の立ち食いそばなども代表格、という記述もある。

 広辞苑では、「また持ち帰ることのできる食品」ともある。

 では、吉野家の牛丼やココイチのほうれんそうカレーはどうか。

 王将の餃子やチャーハンはどうなのか。

 というハナシになる。

 かつて、あるアメリカ人に〈おにぎり〉をファーストフードと定義されて、抗議した覚えがある。

 おにぎりは日本人の魂なのだ!!! 気やすく、ハンバーガーの列に加えて欲しくないという気持ち。(若かった私。。。)

 饂飩だって蕎麦だって、カツオの出汁と醤油で丁寧にうんぬん、という話になる。

 そもそも、ファーストの何がいけないんだ??? ジャンクフードと何がちがうのだ?

 とあれこれ考えて、こういうごく具体的な食品でも定義がややこしいとわかる。

 写真は、中野〈ジョバンニ)の白レバのパテ。

 これはファーストフードじゃない。うまいうまい。

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いるま。

Ca3g1807_2  誘われて、入間市にある、三井アウトレットパークへ。

  入間市は、埼玉県の南西部の地名。(←@西武池袋線の駅)

 高野公彦に、

・ 入間(いるま)基地を人間(にんげん)基地と読みちがへ戸惑ひし人ありとこそ聞け   『水行』

がある。

  愛媛県出身の高野氏には奇異に感じられたのかもしれない。かなりベタな歌。

 私は小学生のころの、体操スクール兼ハイキングクラブ(*)で、よくこっちの方面には連れて行ってもらった。

 だから、音から覚えた「イルマ」であって、漢字の形状は意識したことがなかった。とすると、そこを突いたのだから、いい歌なのかな。

 * 板橋区に本部のある、「わんぱくクラブ」という。検索してみると、ますます盛んにやっておられる。本当にお世話になった。楽しかった。大学生のときには、スキー教室の引率者(というか遊び相手のお兄さん)としても参加したこともある。

 代表の名取先生(ゴキブリ先生と呼んでいた)もお元気らしい。いちどお会いしたいけど、きっかけがないなあ。

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Viva la Vida。

Ca3g1792  中3では、Coldplay Viva la Vida を紹介。

 英語の授業で、歌を扱う場合、曲によって目的が違う。

 初学のころは、英語に親しむための簡単な曲。

 その後は、カーペンターズ、ビートルズなどの、歴史を紹介するとともに、いっしょに歌って楽しむ曲。

 私の場合、そこにU2やクラプトンやスティングなどを入れてきた。

(ビートルズもいいのだけれど、すでに教条くさいところもある。)

 そして、Coldplay

 Viva la Vida は歌詞の内容世界が難解。でも、どうせならまづブリットポップの最高傑作を、という気持ち。

 しかし、最大の目的は、ちょっと背伸びをしてもらう、オトナの世界を見てもらうということかなあ。

 早くオトナになれ。

 写真は、中野区役所そば〈イル・フォルネーロ〉の渡り蟹のフェットチーネ。さすがにうまい。

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分掌。

Ca3g1819  生業では、中学の生徒会指導部の担当でもある。

 (ギョーカイ用語では、校務分掌(ぶんしょう)という。)

 予算案づくり、決算書づくりも仕事。

 就職したころ、高校3×9クラス、中学3×6クラス(計45クラス)だった。

 徐々に中学を7クラスづつにし、昨年は計48クラス。

 それを今年から数年かけて、中学高校とも全学年8クラスにする。

 つまり、中学のクラス数が、かつての18から24に増えるのだ。

(高校教師よりも中学教師としての割合が高まることも意味する。)

 とうぜん、生徒会の予算配分も変わってゆく。

 そのあたりにアタマを使っている日々でもある。

 写真は、新大久保〈栄寿司〉にて。

 イカを和える明太子がない。代わりにとび子を使ってもらうと、イクラを乗せてくれた.。

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ひんやり。

Ca3g1817  きのうは暑かった。

 ある教室に入ると、意外とひんやりしている。

 つまり、クーラーが効いているのだ。

 生徒たちは、ひとりあたり60ワットの電球の発熱があるという。

 体育のあとでなくても、暑い。

 クーラーの設定温度を最低の18℃とか19℃にしてしまう。

 今年はとくに節電しなくてはならない、と言って耳を貸すものではない。

 生きてゆく上での最低限の快適さというか、本能的な欲求で温度を下げるのだ。

 まあ、教員としても、適度に冷えていないと集中できない。むずかしいところである。

 写真は、〈栄寿司〉のアナゴ。

 豪快なマスターではなく、弟子?のヒデキさんが握ると、このようにきれいにできあがる。 

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『うたの回廊』。

Photo  高野公彦『うたの回廊』(柊書房)が出ている。

 平成でいうと、2年、3年、9年の文章もそれぞれあるが、他は平成10年以降の文章。

 「年鑑」の文章などは、ふつうは、大問題的になったり、エラソウになったりする場合もある。(というか、それでいい。)

 だが、高野氏の文章はそうではない。

 やわらかくじんわりと書きはじめて、具体的で、しかし大きな時代の流れの先端にある現代の短歌(そして短歌の未来)に届く感じ。

 何がよくて、何がわるいのか、をくっきりと示すことから「歌論」は始まる、という信念があるようだ。

 歌も文章も、地に足のついたところからでなくては始まらないのだ、ということも信念として伝わってくる。

 「評論」という枠組みが苦手な方にもお勧めの一冊。

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鳥さし。

Ca3g1809_2 ユッケを食べて亡くなった事件。痛ましいかぎり。合掌。

 あれはたしか、2000年の高校の修学旅行。

 初日が福岡、2、3日目が大分県・玖珠町での農村ホームステイ体験、4泊目が長崎、の5日の行程。

 生徒の数名がその農家で名物の〈鳥刺し〉をごちそうになった。

 そして、数名の食中毒。

 移動のバス車内でどんどん悪化し、教員は病院への搬送、連絡に追われた。(久保さんに会えなかった。)

 そして数人を先に長崎空港から帰宅させたのだ。痛恨の事件。

 同じものを食べてまったく無害の生徒もいれば、ダメな生徒もいた。同じ鶏肉店から出荷されたものを食べてもほとんどの生徒が大丈夫だった。

 もちろん、地元の人たちはまったく平気。そういうものなのか。

 のちに、新宿保健所でカンピロバクターが検出されたのだった。

 写真は、中野〈ジョバンニ〉の「地鶏の段々がさねテリーヌ」。

 鶏肉のハムみたいなものですね。

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こまめ。

Ca3g1827(かまくらの続き。)

 昼食のあと、銭洗弁天、佐助稲荷神社へ。

 住宅地の中の道なのに、かなり混雑。

 その後、鎌倉駅を目指す道沿いにあった、「こまめ」に寄る。待ち時間が長い。

 「クリーム黒かん」を食す。

 説明は、絵入りメニューにゆだねる。

 手亡豆(てぼうまめ)、という名前を知る。

Ca3g1829_2   白いんげん豆のことらしい。

 ふだんは大きいのを見るが、ここのは小さくで上品。

 アイスクリームも工夫があってうまかった。

 混んでいる日の鎌倉は、なるべくマイナーなお寺をめぐる方がいいですよ、というアドヴァイスも、あとでもらった。

 たしかにそうだ。

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よしもと。

Ca3g1822  連休中、鎌倉へ。

 都内でまったりしているのが正解だとわかっているのだが、誘いにのってしまった。

 予想通り、湘南新宿ラインから大混雑。

 小町通りは、午前11時前には初詣の列のような牛歩状態。

 列を離れて、昼食を「将元(よしもと)で食べる。

 メニューは735円の定食のみ。

 骨まで柔らかいサンマの梅煮とオクラの胡麻みそ添え(写真)、くずし豆腐和え、モヤシと挽き肉煮、それに白米など、どれも正統でやや甘い日本の家庭料理。

 行列の意味はわかった。

 いろんな人のブログにキヨホウヘンはあるが、この日は当たり。

 ただ、味噌汁は、カンパチとワタリガニで出汁をとっていますとわざわざ言うほどのものでもなかったかな、とは思ったけど。まあ、735円だし。

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ていえん。

Ca3g1820  5日は、KJ学園吹奏楽団の定期演奏会。

 今年が18回目。

 ありがたくも、いつからか〈なかのZEROホール〉でやってくれる。

 わが家から自転車で10分くらい。

 2年前の卒業生やそのお母さま方に声をかけられる。

 いまでも裏方として活動してくれているんだ。

 演奏に出てくれたOBも数名。大学生になっても、母校の応援をしてくれるのはありがたい。

 途中、しばらく前の団長からの祝電も読み上げられた。いま、(アフリカの)ベナンに海外青年協力隊の一員として活動中だという。私は顔は思い出さないが、特徴ある名前は覚えていた。

 いいセンパイたちの背中を見て、いい後輩に育ってゆくのだろう。

 3月11日以来、ほぼ一カ月間、活動休止(禁止)だった吹奏楽団。春休みの追い込み合宿もなかったことで、開催すらあやぶまれたという。

 それでも、数曲の曲目変更・削除で乗り切ったのはすごいことだ。十分に楽しませてもらいました。

 写真は、沼袋駅前〈鶏うらら〉のランチ・親子丼。

 味付けもよいし、卵たっぷりなのもいい。

 そしてそれ以上に、鶏肉の力を感じた一品。鳥取の大山地鶏だという。ブランドはばかにできない。

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ニョッキ。

Ca3g1795

 まいにち、〈ジョバンニ〉で食べているわけではない。

 一度の訪問で何品も食べるから、写真が残るのだ。

 これは、グリーンアスパラとカリフラワーのニョッキ。

 ジャガイモでニョッキが作られるようになったのは、アメリカ大陸から伝来したジャガイモがイタリアで作られるようになってから、だそうだ。

 それまでは、小麦粉で作っていたという。

 ニョッキはジャガイモで作るものだ、と訳知り顔の人がいたら、言ってやりたい。

 こういうこともウィキペディアが簡単に教えてくれる。

 いいことなのかどうか。

 穂村弘さんに、『にょっ記』『にょにょっ記』があるなあ、なんて思いつつ食べた。

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リピエーニ。

Ca3g1811  ゴールデンウィークといっても、休日が2日増えただけ。(引率もあったし。)

 といっても助かる。

 選歌をし、添削をし、原稿を書く。テレビでマリーンズを見る。

 ナルセが打たれ、ワクイを打つ。

 写真は、中野〈ジョバンニ〉の、ヤリイカのリピエーニ。

 リピエーニとは、イタリア語で「詰め物」の意味らしい。

 つまり、イタリア風イカ飯。

 中身は小麦系のものなど複雑。

 香り高い一品。 

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愚公移山。

Ca3g1814_3 おとといは神宮球場、のとなりの都立青山高校へ。

 バレーボール部の公式戦。

 KJ高校は参加20人超。運よく1勝1敗。

 コート決勝(上位2割くらい)のレベルになると、じゅうぶんに見世物として成立するおもしろさ。

 会場には、応援の垂れ幕がいくつか。

 「愚公移山」というのが異色。

 これが学校全体のスローガンなのか、バレー部だけのものかは不明。

 KJ高校にはそういった気のきいた言葉はない。

 (芝高校は「遵法自治」、つまり、仏教の教えにのっとってミヅカラを治めよう!ということ。)

 それにしても、外苑前の超一等地に公立高校を残しておかなくてもいいのになあ、と思わなくもない。

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集客。

Ca3g1783  なかなか野球を見に行けない(泣)。

 せっかく始まったのに(泣)。

 昨日は、バレーボール部の試合の引率。

 4月の千葉マリン(QVCに名前を買われて、マリンフィールドとか言っている)は、節電のため、ナイトゲームがなかった。

 さすがに平日デイゲームの集客力はない。

 少ないときは、実数で8000人を切った。

 だが、野球好きでない同僚の言葉を借りれば、平日の昼間っからそんなに多くの人が野球場に集っているのことがそもそもすごいことだという。

 たとえば、オーケストラには、そんな集客力はないという。

 野球がいかに人々の生活に根付いているか、というよりも、いかに商業的に浸透しているかということになるか。

 写真は、中野〈メリメロ〉「日光ホワイトポークの肩ロースとジェノベーゼパスタ マディラソース」

 たしかに旨みがあって良質な感じがした。

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保険。

Ca3g1796  G8で、王様がいるのは、日本とイギリスだけ。

 だから、孫ひとりの結婚で世界中が大騒ぎなわけだ。

(約20億人が中継を「見た」という朝日新聞の記事に根拠はあるのかな?ニュースで見た人も含めるのかな?)

 他のG8に入るほどの大国は潔くそういう制度をやめた。

 アメリカなんてそもそもはじめからそういう人たちがいない。

 だからといって、いなければいいというわけでもない。

 それなりのややこしいことはあるけれど、もしかしたら将来のいつナンドキ、本当に必要になるかもしれない。

 そのためのホケンとして制度を保っている、と思っている。

 (今でも有形無形に悪くない影響は与えていると思うし。)

 写真は、中野〈ジョバンニ〉のサルシッチャのグリル。

 自家製の、ハーブぷんぷんソーセージを焼いたもの。付け合わせのジャガイモ類もいい。

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