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点数。

Photo  勤務校のPTAアンケート(生徒対象)に、〈父親・母親に点数をつけるとすると何点か〉という項目があった。

 クラスの2人の生徒が、人間に点数をつけることなんかできない、馬鹿げている、という趣旨の回答を書いていた。

 さすがである。たしかにそうだ。

 適当にあしらっておく、というオトナな回答をしなかったところがいい。

 これをPTA広報部がどう扱うか。黙殺したり、握りつぶしてしまうようだと、オトナの恥だ。

 今日で、10月は終わり。

 文化祭、運動会、遠足などの落ち着かない日々が終わり、11月はベンキョーの秋。

 漢字検定や社会のレポート提出もある。

 写真は、いただいたチョコレート。ペニンシュラホテルのものらしい。

 とてもうまい。

 なんで巨人には、あんなに実績のある選手が多いのだろうか。

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マリナーラ。

Photo_4  柊書房のホームページがようやく完成したらしい。

 私の第1、第2歌集の版元である。

 書籍情報のページには、『スクールナイト』の紹介もある。

 まだ、残部があるようだ。(うちにもあります。どうぞ。)

 昨日の研究日は、すこしゆっくりできた。

Photo_5 昼は、〈コパン〉で。

 いつも、コーヒー食前に、ミルク・砂糖は不要、食後にはお代わり を所望、というパターンを通している。

 ようやく、いつものウエイトレスさんも覚えてくれたようだ。ちょっと時間がかかったけど。あまり期待してはいけないのだ。

 パスタは、「さつま芋とベーコンのスパゲティー」
 ピザは「マリナーラ」。

 マリナーラというのは、船乗りの、という意味らしい。魚介の、という意味ではないようだ。うどんで言うと、素うどん、みたいな感じ。シンプルでうまかった。

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つばめ。

Photo_3  きのうは、八景島シーパラダイス(ひどい名前だ)で解散した後、品川に移動。

 母親の実家が川崎にあり、近くに川崎球場があり、かつてはよく京浜急行に乗ったものだ。

 京急品川駅で降りて、目の前の京品ホテルの前を通る。営業停止にからんだいざこざがあって、ずいぶん報道されたところ。

 いくつもお知らせが貼ってある。従業員の気持ちを思うと、辛い。ちょうど1年たったのだ。

 〈つばめグリル〉で反省会。

 名前だけでなく、本当に反省の会。

 班行動の不十分さや忘れ物・落し物の多さなど、課題がいろいろ挙がる。生徒の名前がつぎつぎに出る。俎上に上がるという感じである。

 みなさん、よく見ているなあと思う。それぞれの見方が重なって多面的な生徒像になって浮き上がる。

 あれこれ飲みかつ食べる。

 その後、品川駅の反対側に移動。ずいぶんとにぎやかになっていて驚く。

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八景島。

Photo 校外学習の日。

 中1は、八景島シーパラダイスへ。

 横浜駅から40分くらい南下したところにある、人工島。

(バブル期に西武グループが開発したらしい。)

 現地集合・解散。

 自宅から3時間以上かかった生徒もいたはず。

 自分で経路を調べて電車に乗ってくるもの、目的の一つ。

Photo_2 9時半集合。午前中は班に分かれて宝探しゲーム。

 ラッシュジャパンと いう会社に委託。謎解きの精度と時間を争う。

 成功率は平均35%だそうだが、今回は70%を超えた。アタマが優秀だったか、チームワークがあったのか。

 水族館には、アジ、サバなどがいた。〈イワシシリュージョン〉という、イワシの群れを操作してうねりを見せるショーがすごかった。水圧を調整しているのだろうか。

 イルカ、白イルカ、セイウチなどのショーも見た。一つの芸ごとにすぐに餌をあげているのもおもしろかった。芸の完成度も高い。

 昼は、生シラス丼。白米の量と同じくらい、たっぷりと乗っていた。

 3時ごろ再集合。表彰式、記念撮影をして、解散。

 久々に京浜急行に乗れたのもうれしかった。

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ライスケーキ。

Photo_3  中2は学年閉鎖になってしまった。宿泊行事も中止。

 中1の生徒に伝えると、センパイがいないのでクラブがやりやすいと喜んでいた。そんなものか。

 中1の英語は、〈動詞の過去形〉に入った。

 これで、表現できる世界が一気に広がる。
 ただ、教科書の文化的素材は、正月とセットになっていて、滑稽。 ベトナムの旧正月とか、ライスケーキ(餅)とか。

Photo_2 この時期に、琴の音の正月っぽいBGMを流したり、冬休みは何をやりましたか? なんて文を復唱したりしている。なんだかなあ。

 「英語」の配当が週6時間あるから、いくらじっくりとやっても進んでしまうのである。「進度」としては、決して速くない。むしろ、寄り道をしていて、標準よりも遅いくらいだと思う。

 このペースで進むと、中2の教科書でハロウィーンを扱うのは、中2の4月くらいになる。

 写真は、先日の〈ジョバンニ〉のもの。

 カキとホタテの小柱のスパゲティ。それぞれの味がソースとパスタに染み込んでいてうまかった。

 季節のタルト。これも食感も甘さもバランスよく、うまい。

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制度。

 クラスのかくかくしかじかの件は、落ち着くところに落ち着いた(と思う)。

Photo やはり、制度というものには存在理由があるのだ。

 手続きと時間を通過させる、人間の知恵を感じた一件だった。やれやれ。

 でも、これでキッパリ終わるというわけではない。学校生活も長く、人生も長い。きっと。がんばってくれると信じている。

 高校2年生の半分は、昨日の日曜日から沖縄修学旅行。

 那覇空港で1時間の旋回待機をしたという。

 明日、残り半分が出発。

 中2は一泊の行事が一部のクラスで中止になった。インフルエンザ拡大のせいである。

Photo_2 写真は先日食べたカレー。

 新大久保にある、インド系のようなパキスタン系のような食料品店にあった。

 インド直輸入のレトルトカレー。

 辛口と表示はあるが、それほどでもない。むしろ、チーズがごろごろ入っていて味が分散している気もした。

 こういうものを作って日本に運んでくる人も偉いし、パッケージをつけて売ろうとする人も偉い。1パック300円は安いくらいである。

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いまごろ札幌。

Photo_3 午前。昨日の疲れを癒す。

 昼は、中野通りの〈ジョバンニ〉へ。

 具だくさんのミネストローネ、ヤリイカとオリーブのスパゲティなど。うまかった。

 夕方前、マンション管理組合の理事4人などで、梯子を使って屋上に上る。

 4階建てだが、なかなかいい眺め。(柵はない。)

 そのあとファミレスに移り、修繕施工会社の人も含めて、理事会を続行。

 ふだん顔を合わせているようないないよPhoto_2うな人どうしなので、意見がかみ合うようなかみ合わないような感じであった。

 結局、終了は9時半。5時間半を費やした。

 札幌に行っていれば出なくてもよかった会議。

 ああ、いまごろ札幌。

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傾斜。

Photo  勤務校の運動会。(体育祭と称している。)

 中学だけ、といっても21クラス850人くらいの大イベント。

 体育科の教員を中心に、生徒も(どなられながら)きびきびと働く。

 中1は、徒競走、綱引き、リレーに加え、選抜での出場種目がいくつかある。

 徒競争の「徒」はどんな意味なのか。もともとは、徒歩だったのか? 何も手に持っていないということか? ただの競走? なのか。

 私は、綱引き、玉入れなどに参加。

 玉入れは、一度にたくさんの玉を、なるべく鋭角に投げるといいらしい。

 綱引きにもコツがある。また、平らに見えるグラウンドも、実は少し傾斜していて、校舎の影になる部分は土が湿っている、とか有利不利があるという。

 私は他にも、中3の騎馬戦の馬になって激戦に参加したり、リレーの教員チーム(本気ではありません)に入って走ったり。

 プロスポーツの選手の年俸がどうしてあんなに高いのか、わかるような気がした。

 目がちかちかしてきて、肉体的に疲弊した一日でした。

 写真は、過日の中野区の空。

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『現代の歌人140』。

Photo  小高賢編著『現代の歌人140』(新書館)が来た。

 明治41年生まれの小暮政次さんから、昭和50年生まれの永田紅さんまで、140人の各30首が収録されている。

 私は、年齢的に下から4番目に収録していただいた。とても光栄なことである。とくに、小高賢さんに選んでいただいたことがうれしい。

 合計、4200首。

 読み応えのあるアンソロジーである。

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ああ札幌。

Photo 担任しているクラスで、かくかくしかじかの事件が発生。

 こんどの日曜日・月曜日の「コスモス」全国大会・イン・札幌には参加できなくなった。

 そのくらいの事件。

 関係のみなさま、申し訳ありません。
 飛行機のチケットも買ったのになああああ。

 今日は、その件のため、研究日だけど出勤。夕方までじっくりと。大変だったけど、有効な一日を過ごした感じがする。

 昼は抜け出して、〈一六八〉の中華丼。チョンファードン、と厨房に伝えていた。インチキ中国語のように聞こえた。

 野菜がたっぷりでうまかった。せめてものなぐさめ。

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死をみつめて。

Photo  過日の夕刻、読書会。6人の参加。

 原阿佐緒『死をみつめて』。短歌新聞社の文庫は助かる。

 前回の、三ヶ島葭子に続いて、というわけ。

 タイトルは思いつめたような感じだが、石原純との関係は最後のほうに出てくるだけ。しっかりした歌はさすが。

 自身の病気と療養と、息子に会ったり会えなかったりする状況が柱の一つ。歌だけからはわからない状況もある。

・吾子かなし田舎なまりのものいひに人笑はせつ電車の中に

・今日もかも母は起きられず枕辺に桃太郎かるたならべゐる吾子

 本来、母子は同じ訛りになるはず。それが離れて暮らしきたことで、こういう状況になっている。「笑はせつ」というのが余計に哀切。
 病気の母と子を、ドラマチックに描写しているのが2首目。やりすぎという意見もあった。

・命ありて母はふたたび汝を見しと言には出でずひたに抱く児

 こういう絶唱は珍しいけれど、一冊を象徴する歌だろう。

・日の落つと海かがやける砂浜にはまなすのはなはだらに咲けり

・海の上照りかげり見ゆひさかたの空に雲ゐてゆるく動けば

 こういう、アララギっぽい中のスケールの大きさもいい。

 会の後、みんなで会食。歌の仲間はほんとうにほんとうにいいものだ。

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意味が濃すぎる。

Photo  おととい。上野の森美術館へ。

 〈ポタラ宮と天空の至宝・聖地チベット展〉へ。

 密教の美術品が主。金メッキの銅の仏像に圧倒された。

 像や絵など、芸術品としてのレベルが高いのはよくわかる。でも、ひとつひとつの作品が表す意味が濃すぎて疲れた。

Photo_2  これに対して、怒っている人がいる、という噂を聞いていたが、実際に、出口の先で静かなデモンストレーションをしている人がいた。

 チベットの旗を「国旗」と称しているところに、万感こもっている感じである。

 中国政府の民衆抑圧や拷問の様子を描いた絵本のブックレットももらった。

 よくわかるけれど、どうにも個人的には手が出せない問題だなあ。

 美術館となりの韓国料理〈土古里〉(トコリ)で昼食。

Photo_3 「山形牛ユッケ爆弾どんぶり」。

 生肉、納豆、キュウリ、キムチ、長芋をご飯に混ぜて、温泉卵を乗せて食べるというもの。

 きちんとしたコンセプトの基に、大きな資本が入って経営している感じの店。

 そういうのに乗せられるのはシャクなのだが、雰囲気も接客も洗練されている。味も問題ない。新大久保界隈の家族経営っぽい店とはちょっと違う。

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『駒鳥』。

 「コスモス」11月号の「展望」を書いた。

 江戸雪さんの『駒鳥(ロビン)』を激賞した。読み返すと恥ずかしいけれど、今でもそう思っている。

Photo_2

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入り込む。

Photo

 荻原裕幸さんのページに、連日、『アスタリスク』へのコメントをいただく。

 私もいつかこういう、一首だけからきちん真意を汲み取って、緻密で深みのある解釈鑑賞ができるようになりたいと思う。

 きのう土曜日は、中1の授業(答案を返して大騒ぎ→しんと静まる)ののち、午後は長くて疲れる会議。

Photo_2 英語科の先生方との会議は、英語の細かいところと日本語のせめぎ合いと教育的観点の三者を理解している仲間同士の、細かく渋いところに入り込む。

 だから、たいへんだけれど、おもしろい。というか、そう思わなければやっていられないんだけど。

 夕刻5時半ごろ、三鷹の「コスモス」事務Photo_3 室に駆け込む。編集会。

 遅くなることを見越してやっておいた仕事の確認、その場での簡単な割付、など。O先生賞の編集部了承など。

 編集部のK野K男さんにはお世話になりっぱなしである。

 〈美たか庵〉へ。今シーズン初のカキフラPhoto_5イ。心して食べる。やはりうまい。

 いろいろ食べて、冷やしトマト、キュウリと蕎麦味噌、がうまい。

 テレビで、イムチャンヨンが締めくくるところまで見て、解散。

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100号。

Photo_2   荻原裕幸さんのページに、『アスタリスク』の一首が取り上げられている。

 荻原さんらしい、緻密な鑑賞で、作者としてはうれしいかぎり。ありがとうございます。

 さて、「棧橋」100号!!!!!が届いた。

 遅滞なく、季刊で25年。私は27号からの参加(だったと思う)。

 カンタンに100号というけれど、それに費やした先輩諸氏の時間を思うと、茫然とする。

 高野公彦さん、奥村晃作さんが中心で、実務はひとえに影山一男さんのご尽力のおかげである。

 さらにうれしいことに、この号で、久保田智栄子さんから『アスタリスク』の書評をいただく。小島ゆかりさんの言葉や、過去の時評などにも触れていただいた。優しく広い文章。ありがとうございます。

 また、「現代短歌論」として、「『聴く』牧水」を題に書いた。
 現代人は、見させられ、聴かされていることが多いが、牧水は積極的に耳を使って聴いている歌が多いのではないかという試論。

 もちろん、作品もある。それはのちほど。

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検定。

Photo  今日で4日間の考査は終了。(明日、土曜日は通常授業。)

 中1は、考査の直後に、「言語力検定」を受けた。

 「50分でPISA型読解力が測定できる」「読み、書き、考え、伝える力」という惹句がついている。

Photo_2 私がいい加減なことを言うのはやめておく。ホームページを参考にしてく ださい。
 ウチの中学入試問題に似ていなくもない。

 中1諸君は、がんばってたくさん書いていたようだ。おつかれさま。

 そのあと、ある打ち上げの会で、新大久保の「味っちゃん2号店」へ。

Photo_3 サンギョップサル、という3段バラ肉が流行らしい。

 言葉の意味は不明。

 焼きあがったところで、店員さんがハサミで小さく切ってくれる。
 それを、レタスとエゴマの葉に乗せ、ネギの和えたものや味噌やキムチやエリンギなどをつけて包む。

Photo_4 生ニンニクや激辛の青唐辛子もある。が、避ける。

 仕上げは、キムチチャーハン。これも店員さんが作る。鉄板に塗りつけるようにして完成。

 学校にもどって、高校3年のライティングの採点。60点分はマークシートにしてもらったので、なんとかなる。

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週1。

 ひさびさに、新大久保駅裏の〈クンメー〉へ。

1 メニューが変わっていた。「カオ ホーカイチューチ タレー」を食べる。シーフードココナツカレー&オムライス。麺もつく。

 オムライスは、薄い卵焼きの覆われたジャポニカ米であった。

 味はいい。ホタテも入っていてヤル気の感じられる一品。

 向かい側にもタイ国旗を掲げている〈ソムオー〉がある。生き残りは大変なんだろう。(お互いに低価格競争はしていないのが安心だけど。)

 中間考査、3クラス分の採点終了。

 平均は高めで、80点弱。9月から20回しか授業がなく、試験範囲が狭かったからだ。

 中1の英語は同じことを繰り返して習得させるから、授業時間に比例して、内容は多くなることはない。

 だが、9月からの木曜日の授業日は2回だった。実力考査・文化祭の準備・都民の日・台風でつぶれている。

 うちのクラスはその日に、週1回の「地学」「物理」があったのだからたいへん。授業2回分で各50点の出題。

 それでも、出題内容があるところがすごい。なんとかなるものだ。

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試験に強い。

Photo  中間考査2日目。

 8時ごろ、五反田駅あたりの線路にヒトが立ち入っているとかで電車が遅れる。

 試験は念のため60分遅れで開始。
 何かあれば、学校は対応すると知っている高校生は、堂々と遅刻してくる。 

 中学1年生は、8時までに登校すべしとなっているので、影響はほとんどない。

 JRのホームページに遅延証明書があるのを初めて知った。(厳しい会社があるのかな?)

 朝、試験に強いのはいいことだと、思いつきで話した。

 民主党のオザワ幹事長は新人議員に、最優先課題は2期目も当選することだ、なるべく地元に帰って活動しなさい、と言っているらしい。

 地元の人々の声を吸い上げなくては議員である意味がないし、次の選挙に勝たなくてはそれまでの活動が否定されたに等しい(か、ほぼ近い)。次の当選を目標にすることは間違っていないのだ。

 同じように言えば、中学生・高校生の最優先課題は定期考査でたくさんの点をとることだ。
 こういうとツメコミだとかテンスウ主義だとか言う人もいるが、そうではない。

 試験に強いというのは、ふだんの授業で集中して要点を聴き取っていることであるし、直前にもポイントをまとめて頭の中で整理していることでもある。

 昼は、栄寿司へ。いつもの、中(ちゅう)にぎり。これにのり巻きがつく。松竹梅の竹である。

 キンモクセイは、メリーランド(小島ゆかりさんのいた、米国東海岸)にもなかったと、メリーランド人の先生が言っていた。

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キンモツ。

Photo  関東のハブ空港は、羽田がいいに決まっている。

 かつて、羽田を拡張できなかったから、成田をむりやり作ったわけで、羽田で済むなら成田はいらない。

  大きなスーパーができれば、小さな商店街はすたれる。
 新しい街道ができれば、旧街道はすたれる。
 そういうものじゃないのか。 

 千葉県の税収が減ろうとなんだろうと、大所高所からの判断を貫いてほしい。ようやくまともな判断をするチームが政権をとったということだけなのだ。

 今日が中間考査初日。

 キンモツ、いう花があるかと、席がふたつ隣のシカゴ人に聞かれる。香りがいいと言う。
 それは、キンモクセイだろうと答える。アメリカにはキンモクセイはない、らしい。小さな和英辞書には載っていない。あるにはあるが、なんかへんだ。フレイグラント・オーレンジ・カラード・オリーブ?

 昼は、〈一六八〉で「ニラレバ定食」

 中国にレバニラはあるのか。瀋陽出身のウエイトレスの張さんは、ない、というが、本当かどうか。とにかくうまいレバニラだった。

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棄権。

Photo  きのうは、高校バレー部公式戦の引率の予定だった。

 だが、諸事情のために棄権。がんばろうとしていた生徒たちにとっては残念。明日から始まる中間考査に備えてもらいたい。

 だが、私にとっては、天与の休日。9時間寝る。

Photo_3 「角川短歌」「歌壇」「短歌研究」「短歌往来」の過去1年分を積み直して、あれこれと書く。

 急遽、数人の先輩にメールして助けてもらう件もあり。みなさんとても親切で助かりました。

 学校の仕事もある。1時間ほど。

 夜は、ある人のお祝いの会。

Photo_4 高田馬場〈文流〉へ。30年以上の歴史のあるイタリア料理店。
 なぜか、高田馬場ビッグボックス前の広場はすごい人ごみ。

 部屋が暗いのでケイタイの写真はダメ。

 アサリと白インゲンマメのソテー、甘エビなど。デザートのズコットは複雑な味でおいしかった。

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西村監督(2)。

Photo_3 西村徳文選手が好きだった話のつづき。

 私が高校生のとき、彼が契約しているスポーツ用品会社に(五反田だった。デサントだったか?)にポスターをもらいに行ったことがある。

 その担当者はすごく親切で、西村さんのことをいろいろ話してくれた。

 まあ、男子高校生が、盗塁王をとっただけの地味で注目されない選手のポスターをもらいに来たのだ。

 その人がうれしかったんだろうなというのは、今はよくわかる。(生徒が短歌をやりたいんですけど、と言って来るうようなものかもしれない。)

 投手コーチに西本聖。(江川監督説があったからなおさら、いい。)打撃コーチに金森栄治。これもしぶくていい。
 二軍監督の高橋ヨシヒコはどうか。水上善雄に来てもらえないか。

 しかし、それでも、監督という仕事はやってみないとわからない。勝ってナンボである。

 成績が悪くても観客動員を見込めるからいいのだ、とフロントが考えたとした、昔の阪神に戻る。球団の金銭面のサポートを待ちたい。

 2年後に優勝してくれればいい。

 写真は、〈コパン〉の「ベーコンと茸のパスタ」。
 家では、生クリームは使わない。外食のときくらい、いいと思って食べる。

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西村監督(1)。

Photo ついに、千葉ロッテ・西村監督の誕生

 とてもうれしい。

 西村徳文氏は、私がロッテの試合を見まくっていたころ、一番好きな選手であった。

 チームは勝てなくても、新聞の成績欄で彼が前日にヒットを打ったことを知れば、気分がよかったものだ。

 ちょうど彼の全盛期でもあった。いまでも、彼を超えて惚れこんだ選手は、村田兆治以外にはいない。

 落合博満よりもレロンリーよりも高沢秀昭よりも水上善雄よりも、西村徳文はずっと地味だった。しかし、俊足でひたむきな感じがした。ある年に猛練習してスイッチヒッターにもなった。(ある年にダブルプレーをとれなかったセカンドの守備も翌年には素人目にも巧くなった感じがした。)

 後楽園球場で出待ちして、握手してもらったこともある。

 青春時代(?)と現在がつながったようなうれしさである。

 写真は、〈餃子の王将〉のキムチチャーハン。うまいものはうまい。

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伏せる。

091008_11500001_0001  きのう、木曜日。

 台風18号のために休校。(朝5時にホームページで発表。)

 電車が大混乱だったのだからしかたない。
 もともと研究日の私は、進度に影響なし。

 昼前、いつもの〈コパン〉で、「さつまいもとバジルのピザ」など。サツマイモはヒット。

 中野駅から吉祥寺駅へ。直前まで中央線が止まっていたことなど知らず。

 1時半。三鷹台の「コスモス」事務室へ。
 第56回O(オウ)先生賞の選考座談会。結社内の30首応募の賞。

091008_19150001_0001  今年から4人の選考委員のうちの一人になった。(任期2年。)

 他3人は、下関、長岡、海老名の方々。
 下関氏は前日のうちに上京していて問題なし。長岡氏は早朝の新幹線でおいでだったそうだ。ありがたい。

 私が生まれる前から「コスモス」にいらした方もいる。そういう方々の審査をするのは申し訳ない気もする。

 事前に投票した上位作品について討議。
 2時間弱を録音。
 言いたいこともある。ここでは伏せる。
 発表は1月号(12月半ば発行)。

 その後、大久保の〈くろがね〉へ。ある方の小さな歌集出版記念祝いの会。
 言いたいこともある。ここでは伏せる。

 写真は、その「くろがね」の鶏煮込み。注文を受けてから、ていねいに作っているようだ。煮込みというより、煮物と言ったほうがいいだろうか。うまい家庭料理という感じ。

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『かへり水』。

Photo  今野寿美さんから『かへり水』(角川書店)が届いている。もう第8歌集なんだ。

 もともと今野さんの歌は好きなのだが、今回もすごくいい。ニヤリとさせる短歌のツボがあり、言葉の息遣いがくっきりと感じられる。

 ゆったりとして細やかな視線、ゆるやかな幸せの発見、自然物へのやさしい視点などが、控えめながら弾力のある芯をもって語られる。

 言葉そのものへの興味も大きい領域。短歌のツボが私に近いのかもしれない。もちろんずっとウワテだし、いまさら申しあげるのも失礼なのだけど。

・降りてきて文法ひとつ確かめてゆく背を伴侶と呼ぶ 百日紅

 (夫君の三枝さんを知っているとなおさらおもしろい。)

・おばあちやんの喪に服し欠場の牛ありとよ山古志村の角突き

・こを、こを、と空わたるなり白鳥は鵠(こく)といふ名を思ひ出させて

 (クゲヌマと打ったら「鵠沼」とでた。)

・梅散りて桃には早き甲州のゐてくれるだけでいい山なみ

・松の枝(え)は横へ横へと一間(けん)は人が翁となるまでの間(かん)

・柱、鴨居黒光りしてこれ以上なにも問ふなといふ構へなり

 あげてゆくときりが無い。つづく。

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ユー。

St2c0007  あらためて英語のユー(you)はおもしろいと思った。

 きのうきょう、中1の授業では、

“Whose pen is this?”
“It's mine. / It's yours. / It's Takeshi's.”
(だれのペン? おれの。 / おまえの。 / タケシの。)” のような、所有代名詞の項目を扱った。

 クラスメイト同士は英語でうまく練習できている。

 だが、私が私物を見せて、“Whose umbrella is this?” などと尋ねると、答えを言いよどむ生徒がいる。“It's sensei's.” (先生の。)と返す生徒もいた。

St2c0015  教員に対して、your を使っていいのか、ひっかかるのだろう。

 you は代名詞的にていねいに訳しても「あなた」くらいにしかならない。
 でも、教員に対して「あなた」はありえない。「センセイ」と言わざるをえない。
 you と言っていいのか、一瞬とまどうのである。

 これは、私自身が体験したことでもある。
いま、自然に、Do you ~~? と言って抵抗なくなったのは、自分が年取ったせいかもしれない。

 米国国務省に勤務していたという、松尾弌之先生が、かつてブルックシールズに会ったときのこと。こんなに美しい人に向かって、you と呼びかけていいのか戸惑った、と話されていたのを思い出した。

 写真は、きのうのつづき。
 新宿の回転すし。ブリとヤリイカ。ブリは間違えて厚く切りすぎてしまったみたい。こんなものが210円で食べられるのは、流通がどうかしているんじゃないかと思うほどであった。
 ありがたい世の中である。

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錯覚。

Photo_3  千葉ロッテの地元最終戦。

 読書会&歌会で行けず。

 というか、平日の幕張はそもそも無理。(幕張よりも遠くから来ている生徒はいるけれど。)

 雨の中、29000人以上が集まって、最後は小宮山が締めて勝利したようだ。めでたし。

 今日の朝日新聞には、一部のファンがおかしな横断幕を掲げてきたことの記事が出ていた。

 熱狂的になると、だれによって興Photo_5行を楽しませてもらっているのか、自分がどんなに弱い存在なのか、わからなくなってしまうのだろう。

 出資者でもないのに、あたかも自分たちの球団であり選手であるような錯覚を起こしてしまうのだと思う。

 バレンタイン監督はよくやったし、十分楽しませてくれた。とっても感謝している。 
 でも、シーズンによって当たり外れがあったし、結局、レギュラーシーズンの1位にはなれなかったのだし、チームの基礎を築いたとは言えない。賃金に見合った仕事かどうか。

 今年だって、采配に覇気が感じられなかった。とにかく、結果がすべて。長期政権の弊害が出たところでの解任は妥当だと思う。

 彼の延命を求めて署名活動していたグループは、新興宗教にはまってしまった人たちみたいに見えた。

 写真は、某回転寿司の、サンマと生ハムのにぎり。うまかった。

 回転寿司のコツは、お薦め品を食べることだろう。

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おきたま。

Photo  大下一真さんから、「週刊 置賜」のコピーをいただく。

 山形県南陽市の「置賜タイムス」発行。
 
 へんてこな歌を引用していただいて恐縮です。

 大下さんは、鎌倉の瑞泉寺の和尚さんで、歌集のひとつに『掃葉』がある。

 葉っぱを掃くのも禅の修業のひとつだという意味だった。

 放課後に教室の掃除を手伝っているとき、ときどき思い出す言葉である。

 ありがとうございました。

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ぶたかた。

Photo  ある先生が、急に体調をくづされて、その代わりに高校3年生の授業に入ることになった。

 週2コマの〈ライティング〉。すでに2回の授業をした。

 昨年、高3担当で、同じ教科書を使っていたことも、指名された理由のひとつ(だろう)。

 野球の比喩で言えば、8回表ワンアウト、ランナー2塁からリリーフした、いつもは先発型ピッチャーのような感じである。

Photo_2  中1で、What are you doing now? と、さんざん繰り返して、15分後に、「生活が現代的になればなるほど、私たちはより多くの資源を消費して環境を汚染してしまう。」なんて文を英訳したりしている。

 英語科は学年でコマが埋まることが多く、中1と高3という持ち方は、珍しい。

 なかなか貴重でおもしろい体験をさせてもらっている、ということにして、12月までがんばることにした。

 昼は、近くの〈メリメロ〉へ。 豆のサラダと豚肩ロースのソテーの写真。

 きのう、さいきんお疲れではないですか、やつれてますよと、ある中1の生徒に言われてしまった。肉も食べたし、がんばるぞ。

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お腹減った。

Photo_3 1時間目の前から、お腹減った、と繰り返している生徒がいる。

 運動部の朝練習に7時から参加するばあい、家を5時半ごろ出ているはず。

 かるい朝食を食べただけなら、8時に昼の弁当を食べる。

 それだけでは足りずに、8時半には、お腹減ったとなる。おそるべし。

 勤務校の場合、4限の終了が12時25分。そこまではもちろん堪えられる生徒の方が少数派だろう。

 3時間目後の11時半に昼休みにPhoto_2する方法もある。でも、日本の学校でそうなっているところはあるのだろうか。

 自分は、8時始業の学校だったが、弁当が足りなかった覚えはない。

 写真は、先日の〈栄寿司〉。

 まいたけ、が送られてきたところで、マスターがしきりに写真を撮れと言うので撮る。そのあと天ぷらで食べた。

 4人で行って、だれかがエビと言えば4カン出るのだ。

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『時のクルーズ』。

0001  津金(つがね)規雄さんの『時のクルーズ』(柊書房)が届く。

 『ファーブルの帽子』につづく第2歌集。1953年(「コスモス」創刊の年)のお生まれ。

 津金さんは、歌舞伎評論家でもある。毎月都内でかかる芝居は欠かさずにご覧だという。すごいことだ。

 「コスモス」の、(先輩というより)年上の友達だと、かってに思っている紳士。

 知的な歌の中におどけた感じがあり、ほんのりと色気もある。

 今回の歌集の中心には、椎間板ヘルニアのための入院と、鎮痛剤ロキソニンの薬害?のために「死線をさまよう」ことになった話を一つの核にしている。

 まったくとんだ災難であられた。それでも、飄々とされているのはすごいことだ。

 こんな歌がいいと思った。

・初芝居「助六」を見し〈ほ列五番〉そこに忘れし緋色のマフラー

・夕水をしづかにすべる白鳥はおのれの澪(みを)をふり返るなし

・公園の樹々の名札を見つつ行けり名を識ることはふかき喜び

・しづかなる雨滴のひびき聴く夜に想ひぬ我を産むまへの母

・犯人はダンゴムシなりなぜならばダンゴムシにはアリバイがない

・うつむきて咲きゐるゆゑに愛(いと)しさの募りゆくかも堅香子(かたかご)の花

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都民の日。

Photo  都民の日。

 勤務校は私立だけれど、お休み。

 むかしあった、カッパのバッジを思い出す。

 近県から来ている生徒は都民の日は初体験。

 埼玉県民の日とか千葉県民の日にあたるものはあるらしい。神奈川県は、横浜の開港記念日は休みらしい。

Photo_3 川崎の人はどうなのかなあ。

 他の県はいかがでしょうか。ウィキペディアで調べても、学校が休みになるのかどうかまでは不明です。

 中国も建国記念日(国慶節?)。

 4月からちょうど半年の節目のタイミングで一息入れるのは、いい習慣だと思う。

 昼は、下落合(新宿区)の〈エシャロット〉まで自転車で行く。

 キッシュロレーヌ、若鶏の木の子詰めカリカリローストを食す。窓際の開け放たれた席。気持ちのいい秋の日であった。

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