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99号批評会。

Photo  きのうの「棧橋」99号批評会では、小島ゆかりさんのいくつかの発言を、さすがだと感じた。

 例えば、「つじつまが合いすぎる」「(一連の中で)心のトーンが均一なのは良くない」などのコメント。

 あるいは、

・生れたての淡きみどりを躍らせてかまきりの子らはひかりの中へ 海老原光子

という歌に対して、「〈みどり〉を躍らせるというのは工夫をしているけれど、工夫をしないで、そのまま、〈きみどりの身を〉などとするほうが立体感が出ていい」

などである。

 「○○○の歌があるから、他の歌も許せる。」

という小島コメントも、昨日のプチ流行語になった。つまり、○○○の歌はいいけれど、他の歌はダメなのよ、ということ。

 言い方と言うのはおそろしいものである。

 三幸園では、開票速報を見ながら餃子など飲み食いする。驚くような結果もあって盛り上がる。

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「棧橋」99号。

 今日は、「棧橋」99号の批評会&懇親会&懇親会&懇親会。

 大きな選挙の日の夜は、外出をしていたほうがいい。家にいてもそわそしてテレビを見ているだけになるから。

 99号には、こういう作品を出したのだった。

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ありとう。

Photo_4  きのうは、ひさびさに〈マリーンズ・ミュージアム〉を見た。

 東京球場のころからの資料などが展示されている。なかなかおもしろいところ。

 オリオンズ後期の低迷期はどうしようもないが、それでも、プロ野球というのは一級のエンターテインメントであったと思う。

 写真(→)は、ちょうど30年前のもの。

 有藤道世は、どういう存在だったのだろう。

 派手に活躍した記憶はないけれど、大きな怪我をせずに、地味に長く選手生活を続けて、結果として大打者と呼べる一人になった。

 まさに職業として野球をやってきた匂いが強い。

Photo_5  いまのサブローに似ているが、もっとすごかったはず。

 下の写真(→)は、「マリーンズ八重泉」(ヤエセンは泡盛。どういう種類の八重泉かは不明だが。)

 むりやりに入団させてしまった、大嶺祐太への罪滅ぼしの気持ちもあるのだろうか。球団は石垣島に手厚い。

 泡盛にこんなラベルをつけてどうする?と思うけど。迷って買わず。

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結句の無い野球。

Photo_2  試合開始の2時間半前に千葉マリンに到着。

 ファンクラブのチケット引き換えは、早いほどいい席になる。おかげで、3900円の席を確保。

 練習を見ながら、「棧橋」を読む。

 湿気の少ない風の中、座席が少しづつ埋まるのを見るのは、のどかだ。

Photo_3  じわじわと緊張感が高まってゆくのを感じるもいい。

 中学・高校のころはよくこんな時間を過ごしていたなあ。(マリンじゃなかったけど。)

 試合は、10安打(3四球)ながら、早坂のプロ入り初ホームラン(たぶん)の1点だけ。

 結句の無い短歌を読ませられているようであった。

 8回裏なんて、ノーアウト満塁でも、無策で無得点。結果的に采配ミスである。もうバレンタインの神通力は無い。ヤンキーゴーホーム。

 夕食は、相手の楽天にちなんで、仙台名物「はらこ飯弁当」 なんと、カキフライが入っていた。

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『西行の肺』。

Photo_3  吉川宏志『西行の肺』(角川書店)を読む。

 もちろん、いい歌はすごく多い。どれも短歌の生理を具現していて、はずれが無い。いくらでも抽出すべき歌はある。

 だが、ちょっと待てよ、とも思う。

 これまでの4冊と違って、手放しで称えるのをためらう何かがある。

 なんだか均質というか、吉川さんという精密機器を通して、システマティックに処理されたあとの情報を読んでいる感じもする。

 きれいなセンター前ヒットとか右中間への2塁打がたんたんと並んでいると言えるか。

 もっと、ポテンヒットとか思い切ってしりもちをつく三振とか、あるいはエラーとか大ファールとかが挟まっていて欲しい気もする。

 このあたりは、読者のゼイタクな無いものねだりでもあるだろう。

 わざわざ言わなくてもいいではないかとも思うが、一読再読の感想として書いた。

 以下に抽出したような歌は、中でも揺らぎのある歌だと思う。もう少し考えてみたい。

・君が生きていたとき遂に行かざりし岬をあゆむ夜の草むら

・こんな遠くから歌会に来てたのか 葬に来し人みな言いしとぞ

(以上2首は、田中栄さんを悼む連作から。)

・樽(たる)という苗字のあるをおどろきし日のありき樽さんも会社を辞めぬ

・同じ場所行ったり来たりするような秒針の音聞きおり夜半(よわ)

・逃げてゆく時計の針を眼で押さえつけたり朝のタクシーのなか

・手袋の上から爪に触れながら梅林深きところを歩む

(追記: たけのこ日記にも記事があります。近いことを別の角度からおっしゃっています。もしかしたら、私と吉川作品との息が合いすぎてしまったのかもしれないとも思いました。)

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間延び。

Photo_3  まだ投票日が来ないのか。

 なんだか間延びしている。

 今日で、3日間の夏期講習は終わり。

 たった3日だが、それなりの成果は出たと思う。80分×3日=240分は、50分×5日の1週間の授業時間に匹敵する長さであったのだ。

 新型インフルエンザ(新型と呼んでいるのは日本だけらしいが)の生徒がちらほらいる。

 今日も、「昨日は陰性と判断されたけれど今日になって陽性とわかりました」と、保護者から連絡が入った。明日は講習がないから対応はしないけれど、学期中であったらどうするのか。

 同じ教室にいた場合、濃厚接触者になるのか。職員室にある、速乾性のアルコールジェルで何度か手洗いをした。

 今日の千葉ロッテは、1安打(今江のホームラン)で勝つ。18年ぶりの珍しい記録らしい。

 写真は、〈オリエントスパゲティー〉の、和風トマトソースパスタ。ゴーヤとナスがうまく合っていた。味噌ラーメンみたいに見えるけれど。

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メリーさん。

Photo 夏期講習2日目。

 1学期の復習をしながら、2学期に登場する「過去形」の紹介をする。

 題材は、「メリーさんの羊」(Mary had a little lamb.)

 肉の場合、不加算名刺あつかいで「a」はつかないから、この場合のラムは、「生きた子羊一頭」である。 

 メリーさんは羊を飼っていた。その羊毛は雪のように白かった。メリーさんが行くところにはどこにでも行った。ある日、学校に付いて行った。それはルールに反することだったけど。そしたら、子供たちは笑って騒いだ(?)(laugh and play )。羊を見るために。

 くらいの歌詞(4番まで。)

 なぜかずっと、メリーさんというのは、大人だと思っていたのだが(メリーちゃん、じゃないし。)、学校に行くような年齢の女の子だったと、初めて知った。

 昼は、〈一六八〉で、「ハチノスとピーマンの炒め物」などを食べた。「青椒炒牛肚」とも書いてあった。野菜とのバランスがいい。

 イタリア料理でも「トリッパ」が好きな私。牛の第2の胃である。

 こういうものがすぐに供されるというのは、どういうシステムだろうか。冷凍してあったものを、お湯にくぐらせてから炒めるといことか。

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ショウガ。

Photo  今日から夏期講習。

 中1に開講されたのは英語だけ。それも3日間だけ。

 最大の目的は、制服を着て学校に来ること。2番目は、机にじっと座っているリハビリをすること。

 中身が英語であろうが数学であろうが大差ないと思っている。

 しかし、いちおう英語をやる。(夏期講習に教員免許は必要なのだろうか。必要だよなあ。)

 1学期に扱った部分の音読、単語や例文の復習。1コマ80分×3コマ。8:10~12:30。休憩20分。62人。数人欠席。

 ひさしぶりに、大きな声を出すのは、爽快でもある。

 終わって、新大久保駅裏の〈ソムオー〉へ。

 カオマンガイ定食。ご飯に鶏の出汁とショウガとニンニクとその他のハーブの香と味が付いているのがいい。鶏肉をつけるタレにもショウガがきいていて、うまい。これらを家で作ろうとしても材料がない。

 体がショウガを欲していたのだなと、食べながら気づいた。

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30年目。

Photo_4 西武線の駅に貼ってあるポスターのうちの1ショット。

 見にくくてすいません。

 建設中の西武球場に、選手が入っている写真。

 西武ライオンズは1979年に発足するから、これは78年秋~79年春のものだろう。

 左の方に、田淵幸一がいる。トレードが決まったばかりのはず。

 一番前で腕を組んでいるのが、根本陸夫だろう。この人の強引な選手獲得で、西武も(のちのダイエーも)強くなったと言われている。

 そのとなりが、野村克也。1978年が1年だけロッテ、翌年に西武に移籍。その後、2年で引退する。(川崎球場でロッテの野村が捕手として盗塁を阻止したのを覚えている。とすると、あれは私が7歳のときだったのだ。)

 そのとなりが、東尾修。これまでに一番多くの死球を投げた投手でもある。

 この写真から、もう30年。もうそんなに経つのか。という感慨を持つのはオジサンになった証拠だろうなあ。

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スイッチバック。

Photo  4時、「新井薬師前」発。

 上石神井で1分の乗り換え。西武球場前に4時46分に到着。

 ふだんは所沢と西所沢で乗り換えなくてはならない。こういう特別列車があると速くて楽だ。企業努力に感謝。

 この場合、西武新宿線から入Photo_2 る電車は、所沢駅でスイッチバックして西武池袋線に入る。

 そこまでして直通電車を出すのはえらい。

 5時試合開始。いい試み。4時開始でいいくらいだ。

 内野B指定なのに、ほぼバックネット。1週間前に買っておいたのがよかったのだろう。

 発表31333人の大観衆。

Photo_3 試合は、小野ちゃんが数年来で一番というピッチングをしたのだけれど、それが岸を刺激してしまったのか。

 ここで何回サヨナラ負けを見たことか。

 今季観戦成績2勝4敗1分となる。

 客席だけ撮ると、競馬場みたいだ。(→)

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サンダル。

Photo  あれこれと考えた末、お昼はやはり〈コパン〉に行く。

 うちから近くて、11時半から営業していて、コーヒーのお代わりをくれて、居心地がいい。

 もちろん、おいしいのだが、すぐに飽きてしまうようなしつこさがない。

 お客さんは、地元のおばあちゃん一人とか、テニスを終えたばかりのオバPhoto_2ハン軍団(ビールを飲んでいる)とか、赤ちゃん連のママたちとか、制服姿のOL(財布を手に持っている)とか、首からIDを提げたオジサンとか、いろいろいる。

 そこに、サンダルばきで、新聞を読みながらパスタを食べる私がいるわけだ。

 民主党の長妻(ながつま)昭氏が自転車で通りかかる。まともなオトナという感じのPhoto_4 人。中野区・渋谷区が選挙区。

 桂望美『ボーイズ・ビー』を読み終えた。中学1年生への夏のおすすめ本のうちのひとつ。

 あっさりとした書き方の中に、うっすらと哲学をしのばせてあって、おもしろかった。ぜひ、中1の諸君にも読んで欲しい。

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滝。

 「歌壇」9月号が届く。

 小林信也さんが『アスタリスク』の書評をお書きくださっている。うれしい文章である。小林さんと編集部に感謝。

 商業誌なのだが、ここに転載させていただく。

Photo_2

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ラバン。

Photo  〈帰国子弟編入考査〉のために出勤。

 若干名の募集に若干名が出願し、大人数で判定する日。

 絶対的な基準だから、5人受けて合格者ゼロのことも、1人受けて1人合格のこともある。

 それを、中1の8月と3月、中2の8月に行っている。

Photo_2  昨日の朝カルの詠草の中で、コラソン・アキノ元大統領逝去の歌があった。

 「Lサイン」という言葉があって、意味を調べてみると、「ラバン」(闘争)の頭文字だというページを発見。たぶんそうなんだろう。

 リバティとかルーザーとかではないようだ。

 ちなみに、コラソンは、スペイン語で「心」。

 写真は、先日、裏磐梯で撮ったもの。こういうのをケイタイで見ると落ちつく。

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おんくろだのう。

Photo  昼は中野の〈オリエントスパゲティ〉へ。

 「鶏ムネ肉コンフィのカッペリーニ、ガスパチョ仕立て(冷製)」を食べる。

 写真が悪くて、冷やし中華にしか見えないけれど、スープがうまい。

 ガスパッチョは、トマト、キュウリ、タマネギ、ニンニクなどの冷やしスープ。

Photo_2  それが、細麺のカッペリーニ(細い髪の毛の意味)と合う。

 カペッロという姓のイタリア人サッカー監督(現イングランド代表)がいるが、あれは、「髪の毛」の意味だろう。髪田さんとか髪山さんとかいう感じか。

 午後、新宿の朝日カルチャーセンターへ。

 烏芻沙摩(うすさま)に〈おんくろだのう・うんじゃく(そわか)〉と唱える、

という内容の歌があった。

 調べてみると、ウスサマ明王は、便所など不浄なところの神様だという。

 便所は怨霊や悪魔の出入り口だから、用足しや掃除のときに、その真言を唱えるらしい。

 歌を作られた方は、長野のトイレに書いてあったの見たのが最初だと言われた。

 インターネットには、そういう貼り紙?の写真を撮って載せている人もいる。すばらしいなあ。

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軸足。

Photo_2 ひさしぶりに家の近くの〈コパン〉でランチ。

 お盆明けで、5日ぶりの昼営業だったからか、12時過ぎには満席。

 このあたりは住宅街で、他にいい食べ物屋がない。

 家族連れが路上で待っているのを内側から見るのは、なんかかわいそうであった。

 「夏野菜のピザ」。

Photo といっても、「インゲンとパプリカのピザ」。だったら、そうと具体的にメニューに書いて欲しかった。味とサービスと値段に文句は無いからいいけど。

 「カボチャのプリン」も食べる。

 ある小説を読んでいたら、軸足のことが出てきた。

 ほとんどの人にとっては、左足を軸にして、右足で漕ぐように歩く、と書いてあった。だから、野球のベースも陸上競技のトラックも左回りになっているという。そう言われるとそんな感じもする。

 これまでは、心臓を防御するために本能的に左回りになると思っていた。卵が先か鶏が先か。利き手を利き足が一致するとすると、左投げの野球選手は不利なのか。ま、いいか。

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あじフライ。

Photo  きのうの土曜日。

 昼過ぎにちらっと出勤。

 そのあと、三鷹台の「コスモス」編集室へ。富山のスイカをいただく。(→)

 担当の「気になる本」のページでは、毎月3冊取り上げている。

Photo_2 だが、対象の本を探すのがなかなかたいへん。なるべく「展望」などと重複しないようにもしている。

 いつも編集部のみなさんに声をかけて、ようやく3冊そろう。

 今回も、海部宣男さん『星めぐり歳時記』(じゃこめてい出版)を紹介していただき、ことなきを得た。かつてPhoto_3「コスモス」に連載していただいた記事も入っているという。

 その後、いつもの「美たか庵」へ。お盆休みは来週だという。ありがたく賢いお店。

 アジフライは、ソースをかけるべきか、醤油をかけるべきか。いつもかならずそんな話になる。

 その日の気分もある。夏は醤油で、冬はソースかもしれない。両方かけたっていい。柔軟に考えるべきだ。(べきだ、ってほどのことでもないけど。)

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ちょっとなさけない。

 「未来」8月号には、田中槐さんの時評もある。

 タイトルが「ちょっとなさけない」。『アスタリスク』について、和嶋勝利さんの歌集と共通するところを書かれている。

 草食男子、生身の作者の顔が見える、諦念、「かわいい」「ちょっとなさけない」などのキーワードで語られている。

 当事者ながら、なるほどなあと思う文章。さすがえんじゅさんです。

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集客力。

Photo_2Photo_3  きのう。

 5時過ぎにマリンスタジアムに着く。

 開始1時間以上前で、1階指定席は完売。

 2階最前列をファンクラブのチケットで引き換える。

 観客は28,000人を超えたそうだ。

Photo_5   お盆だといえ、半ば消化試合。いつから、そんな集客力のあるチームになったのか。弱くても興行として成功しているのは、すごい。

 とにかく暑かった。風速ゼロ~2メートル。幕張にしては珍しい。

 たまらず、「靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、チノパンを膝まで上げて生ビール飲む。」(この部Photo_6 分、短歌。)

 試合は、きちんとした見世物を見せてもらったという感じの、いい試合。

 つまみ代わりに、屋台で〈房総名物〉?の「黒焼きそば」を買う。

 イカ墨の味がいい。

 試合中、一度もトイレに行かなかった。それほど、暑かったのだ。

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『空庭』、『雛罌粟の気圏』他。

 「コスモス」9月号が届く。

 お盆を前の特別進行。編集室(と印刷所)の努力のタマモノ。(ふだんは15日発行。)

 「展望」(時評欄)では、黒瀬珂瀾さんの『空庭』、和嶋勝利さんの『雛罌粟(コクリコ)の気圏』などについて書いた。少々厳しくなった。

 なお、本文では、「雛罌粟」が「雛罌栗」になっている。コスモス」の熟練校正陣の目をすり抜けるなんて、珍しいことです。申し訳ありません。

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黒木三千代さんのコメント。

 『未来』8月号の表紙裏のページに、「今月の歌」として、『アスタリスク』がとりあげられている。

 黒木三千代さんのご執筆。ありがとうございます。あまり、他の方々には抽出していただいていない歌というのも、うれしいです。

 備忘の意味も込めて、載せます。

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あかべえ。

Photo_6  喜多方では、源来軒のあと、金忠へ。

 すべて国産材料の生味噌を買い、となりの豆○で、〈味噌ソフトアイスクリーム〉を食べる。濃厚。

 町ぜんたいが、観光客を呼び込もうと、一致団結している感じがした。

 もともとの喜多方の人たちの優Photo_7しさもあるだろうけれど、もっとマニュアル化されたもののようであった。

 例えば、お客さんには積極的に声をかけて説明したり、どんどん試食・試 飲をしてもらったり、無料でお茶を出したりするということから感じたことだ。

 スーパーやデパートにいる時間が長くなればなるほど財布のヒモは緩む、という入試問題の英文を読んだことがある。

Photo_2 その点でも、作戦(あるとして)は成功しているのだろう。元気のいい町である。

 そのあと、会津若松で鶴ヶ城や飯盛山などを見学。

 デミオを返却し、電車に乗る。「快速・会津ライナー」であった。

 会津漆器の色で塗装されていたり、「あかべえ」がいくつも描かれてあったり、サービスがいい。快速なので、追加料金なし。

 切符(ここはスイカ圏外)の写真の背景は、会津木綿のバッグ。

 一番下の写真は、若松の大和川酒造の水の枡。

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源来軒。

Photo_5  裏磐梯滞在2日目。

 散策をはじめたところで、大雨になる。

 諸橋近代美術館を見る。ダリの彫刻は何度見てもいい。(この美術館のアドレスは、morohashi でなく、dali である。気合の入り具合がわかる。)

 夕方、雨上がりを散策。

Photo_4 3日目。喜多方へ。

 酒造会社の蔵を見学したりしてから、昼はやっぱり、ラーメン。

 初代の中国人が、屋台を引いていたことが、現在の喜多方ラーメンの元祖になったという、源来軒へ。

 午前11時ごろにもかかわらず、狭くない店内が満席。2階の座敷?まで開放していた。

 味は、さすが。まじめに王道を行きながらも、古びない味。いろんなものが完璧なバランスで入っているのだろう。

 麺も、少し前まで穀物でしたという香が濃厚にする。ワンタン麺のワンタンもつるりとしていて最高。

 下の写真は、松の木の幹。こういうデザインが好きである。

 (3日目つづく。)

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素もぐり弁当。

Photo  新幹線〈やまびこ〉で、八戸の「イカ素もぐり海鮮弁当」を食べる。

 小さなイカメシが埋まっている、たのしい弁当。

 サバのそぼろ煮のようなものもおいしかった。

 こういうウマイものが、作ったその日の昼には東京駅に来ている。おそろしくてありがたいことだ。

Photo_3 郡山経由、磐越西線で、会津若松へ。マツダ・デミオを借りて、ちらっと市内見学。

 七日町の町並みを見たあと、磐梯ゴールドラインを経て、裏磐梯へ。

 バレーボール部の合宿の引率で、何度か来た土地。涼しいし、 山と湖があって、散策路もいろいろあってうれしいところ。

 桧原湖(ひばらこ)が静謐でいい。五色沼の散策、ボート漕ぎもいい。

 これまでは、ゆっくりと見られなかったところを、車でところどころ見る。

 雨にたたられた滞在であったが、その代わり、小さな流れも、勢いがあったりして、おもしろかった。

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コレド。

Photo  夏の朝食は、素麺。

 これは、高野公彦氏に教わったことである。

 氏のマンションに泊まった翌日に出される、椎茸のダシがよく効いた麺つゆの味は忘れられない。(さいきん、それをいただく機会が無いなあ。)

 それはさておき、たまには、パン。

 写真は、コレド日本橋にあった「メゾン・カイザー」(MAISON KAYSER PARIS)のもの。

 カイザーだけど、パリス。会社の取締役にカイザーという人がいるようだ。もうちょっと安いといいんだけど。

 ちなみに、コレド(COREDO)は、CORE(核)とEDO(江戸)をつなげた造語らしい。

 「これゾ、江戸!」 のダジャレだと思った私は、半分だけ正解。

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引きながら。

 角川書店の「短歌」8月号で、藤原龍一郎さんが、『アスタリスク』の書評をお書きくださっている。

 お恥ずかしいお褒めの言葉ばかりだが、最後のところの、「攻める批評でなく、引きながらの批評」というお言葉は、そういわれてみると、自分が目指しているものであるなあと思い当たる。

 さすが藤原さん。すべてお見通しである。ありがとうございます。

Photo_2

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造幣局。

Photo  造幣局・東京支局に行った。

 池袋のサンシャインシティの隣に、ひっそりと、ある。

 ここは、大阪本局のように硬貨をじゃんじゃん作っているところではない。

 メインは、記念硬貨、特にプルーフ貨幣というピカピカの記念用のものや、勲章(年間25000人がもらうというアレ)を作っているそうだ。

 多くの小学生の見学者に混じって、博物館と工場を見学する。

 最後に、ガイドのおじさんと雑談になる。造幣局は独立行政法人になったこともあり、もう10年間も技術職の新採用がないという。

 勲章製作はとくに手作業の職人技の伝授の側面が強いだけに、心配であるとおっしゃる。機械化はできても、今の水準は保てないだろうと言う。

 いっそのこと勲章制度なんか辞めてしまえばいいですね、と口にしかかって、やめた。それはそれ、これはこれ。ナスはナス、電池は電池。

 そのあと、ナムコ・ナンジャタウンというところで、餃子を食べてアイスを食べて餃子を買って、帰宅。

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収録。

Photo  「NHK短歌」の収録に行く。

 東直子さんの回のゲスト。

 NHKの番組に出るのは4回目だが、「短歌」は初めて。

 局に入ってすぐに、メイク、打ち合わせ、リハーサル、本番、弁当。流れるように進んでいった。

 社会科見学をしているような気分になる。となりに東さんがいるので、舌が回らなくても、なんとなく(とても)安心。

 内藤アナウンサーにお会いできたのも、うれしかった。かつて「野球はロッテファン」とテキストに書かれていたからだ。

 オーマツさんは、ロッテの4番のオーマツと同じお名前ですね、ワタシなんかもう50年近くロッテファンですよ、とおっしゃられた。

 テレビで拝見するとおりの紳士で、東さんと同じく、周囲を落ち着かせる魅力のある方でした。

 学校の仕事は、同じ一瞬に複数の人間が同時に一つの「場」に集中して動く、ということが少ない(ない?)。

 ところが、収録は、(今回は15人くらい?)の人が「画面」というひとつの場に集中して、持ち場をこなしていた。スリリングなオトナの仕事場だと思った。

 放送は、8月16日(日)午前7時~7時半。(再放送が20日(木)午前5時05分~。)NHK教育テレビ。

 写真は、夕食の豆腐である。男前と言いつつ、布でくるまれている過保護な豆腐であった。

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煎餃。

090804_11590001 日直として出勤。

 いつのころからか、休暇中の日直業務は2人で当たることになっている。

 クラブ活動中のケガ人の搬送とか、思わぬ事態への対応には2人の方が安心である。

 が、実際には、それほどの大事件は起こらない。

 たとえば今日は、学校内で合宿中のアメフト部の生徒が2人ケガをして、近くの医院にかかることになった。が、居合わせた〈保健部〉という係りの教員が付き添ってくれた。

 他には、3月に卒業した生徒が、「卒業証明書」をもらいに来る。こういうときには、日直が全権を代行をしてハンコを捺す。

 M大学のAO入試の出願のために必要だという。また入試がはじまるのだ。

090804_11520001_0001 先日、地下鉄で会った、W稲田大学に行った生徒が、1年生の中に「一念発起」が読めないヤツがいるんですよ、留学生の方が漢字に強いんですよ、と言っていたことなどを話す。

 昼は、同僚と〈一六八〉へ。

 「腸詰チャーハン」と「焼き餃子」。

 腸詰の強い味と、ほっくりしたチャーハンが合う。 

 焼き餃子は、中国語メニューでは、「煎餃」と書いてあった。ふーん。

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広坂早苗さんの時評(「まひる野」)。

 「まひる野」8月号の時評で、広坂早苗さん『アスタリスク』についてお書きくださっている。

 幸せなことである。ありがとうございます。

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舟遊び。

   「江戸東京の川再発見」と題した「舟遊び」イベントに誘われる。

 日本橋の日銀前の船着場を出て、〈日本橋川〉を西へ。一ツ橋を経て、後楽園で〈神田川〉にPhoto_2入る。

 水道橋、御茶ノ水、秋葉原、浅草橋あたりを経て、両国橋のあたりで〈隅田川〉に入る。少し南下して、〈小名木川〉へ。

 (写真は、御茶ノ水の聖橋あたり。→)

 小名木川は、家康が行徳から塩を運ぶために開いた水路であるという。

 (高野公彦氏の住所は、市川市塩焼。その塩田あたりからの水路である。)

 小名木川では、扇橋閘門を体験。パナマ運河の超小型版。その先の土地があまりに低く、水害が起こりやすいので、1977年に作ったといPhoto_3う。これはおもしろい。

 その後、隅田川、日本橋川に戻り、終了。

 ふだんは希望しても通れるとことではない。貴重な体験をさせていただいた。ありがとうございます。

 そのあと、三越前の〈吉田〉で、〈キスとエビの天丼と蕎麦のセット〉を食べ、日本橋コレドを散歩し、有便堂をみたりした。

 有便堂では、少ししか買わないのに、桐箱のハガキ入れをいただく。かたじけない。

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はかどる。

Photo_3  夏休みの中ほどに、「帰国子弟編入考査」がある。

 中1の夏と春、中2の夏に行われる試験。若干名の合格となる。

 昨日は出勤して、その問題を作った。やはり、学校は仕事がはかどる。

 昼は、〈一六八〉の「葱チャーシュー刀削麺」。

 新メニューになり、刀削麺が20種類くらい?写真入りで手厚く説明されている。いいことだ。

 つまみでも食べられる、葱とチャーシューの和え物に、醤油味のコンビネーション。地味だが、うまい。

 その後、「コスモス」選歌もやる。

 北海道から宮城県までの82人。異常気象で低温であることをたくさんの人が詠んでいる。

 特選の4人×5首を除き、平均3.0首に収める。もう15回目だから、要領は覚えてきた。820首読んで254首選んだことになる。

 200字ほどの「選者小言(しょうげん)」を書き、「今月の5首」を選び、発送。

 ゆうパックだと500円。ヤマト運輸だと640円。もちろん、ゆうパック。前回と同一宛先だからさらに50円割引。ちょっとうしろめたい。

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