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1塁側。

Photo  西武ドームへ。

 今年から1塁側がライオンズ、3塁側がビジターに変更された。

 よって、この球場ができて以来はじめての1塁側。奇妙な感じ。

 昨年のシーズン中もずっと工事していた、内野の売店・トイレエリアも見学。かなり便利になった。(パスモが使えた。)

Photo_3  今までは、トイレに行くにも、長い長いスタンドの階段を上り下りしなくてはならなかった。なんども平衡感覚を失ったものだ。

 工事としては、トンネルを掘るような感じの、大掛かりなものであったのだろうけれど、なんで、これまで30年もやってこなかったのか。

 バリアフリー化とか、観客減少とか、親会社の不祥事とか、理由はあるようだ。

 そんなところに5時間ほど滞在。ああ。

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真二郎。

Photo マイケル・ジャクソンのミュージックビデオをはじめて見たのは、中学1年生の〈音楽〉の授業だった。

 アメリカびいきで、文尾にやたらと「ネ」をつけてしゃべる先生だった。

 1時間に何回「ネ」を発するか、正の字を書いて数えたものだった。

 昨夜、気散じ、というほどでもなく、新井薬Photo_2師前の〈メリメロ〉へ。

 テーブルがいっぱいのことが多く、オーナーシェフ一人では時間的に対応しきれないと思える。欠点はそれくらいのお店。

 この日は、デザートのときまで、他にお客さんがおらず、スムーズな展開だった。

 〈魚介のブイヤベース、ア・ラ・バスク〉、とか〈龍泉洞の黒豚真二郎のソテー〉とか。

 真二郎は生産者の名前だそうだ。なかなか手に入らない、鹿児島原産・岩手県育ちらしい。ポークでこれだけ味わい深いのは、さすがの能書きである。

 それにしても、いづれ食べられてしまうブタ君に自分の名前をつけるというのは、プロ根性であるなあ。

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図書館で。

Photo  「明日から学校に来ないでくれ」と言われて4日目。

 河出書房が倒産して自宅待機になったときの、高野さんの話にもほんの少し似ている。

 変な感じだ。

 さて、『アスタリスク』へのお手紙の中に、地元の図書館に購入してもらって読みました、という方があった。

 ありがたいし、うれしい。

 茂吉とか迢空とかの名前が書名に入っていると、図書館はかなり買ってくれるという話を聞いたことがある。が、歌集を買ってくれるなんて太っ腹である。

 歌集を全国の図書館でリクエストしあうと、それなりの売り上げにつながるかもしれないなあ。

 写真。先日の「コスモス」の批評会で、この伊藤さんで『アスタリスク』を買ってくれようとする人がいた。すかざず、私の野口さんと交換してもらったのだ。

 伊藤さんが1963年、夏目さんは1984年の登場であった。

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書道界。

Photo_2   「書道界」という雑誌が届く。

 池田はるみさんが、拙歌をご紹介くださっている。

 このコラム、236回目だから、もうすぐ20周年である。すごい。

 地味な歌ながら、的確なコメントをいただき、うれしかった。ありがとうございます。

 クリックで拡大します。

 昨日のダルビッシュはすごかった。同じフォームであれだけ緩急とつけたストレートとスライダー?を投げ分けられたら打てない。役者が違うという感じである。

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ジョエル。

Photo_2

 先日、高校生の〈音楽〉の〈補欠〉に行った。

 「補欠」とは、担当者が不在の場合、代わりの教員が教室に行くしくみ。

 プリントを配って自習させたり、騒ぎがちな中学生を鎮めたりする。

 この音楽のセイセイは、プリントの代わりにビリー・ジョエルのライブビデオを残していかれた。

 80年代前半であろう。ストレンジャー、プレッシャー、イタリアンレストランで、ピアノマン、アップタウンガールなどなど、懐かしい曲ばかりのビデオ。

 高校生は退屈そうだったが、仕事なのにすっかり楽しんで見てしまった。

 さいきん、3回目の離婚をしたというニュースがあったから、ビリー・ジョエルを選ばれたのかもしれない。

 写真は、〈コパン〉のスモークチキンと半熟卵と水菜のピザ。

 バランスのいい組み合わせで、おいしかった。

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ついに。

Photo_4  勤務校で、新型インフルエンザが発生。

 明日26日から5日間休校となった。

 そのあと、期末考査を4日間先延ばしにし、会議の日程を詰めに詰めて、予定通り19日から夏休みに入る。

 いつも、みっちりと情報交換をしている会議をあわただしくやることになるのは困る。が、これはしょうがない。採点日の3日間を縮めるのは不可能。

 その後には、中学1年生の臨海学校もあるし、夏休みを削るわけにはいかないのだ。

 今日は研究日で、そんなとんでもないことになっているとは知らず、のんびりしていた。

 写真は、落合の〈エシャロット〉のデザート。アメリカンチェリーのクラフティとかいうもの。

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ガガーリン。

Photo  城戸真紀さんが、先日お話くださった内容が、「てこなのホイップ短歌」に出ている。

 「コスモス」合同出版記念会のご批評である。

 ありがとうございます。

 教室の黒板の隅に

「隣の芝生は青かった。(ガガーリン)」

Photo_3  なんて書いてある。出典があるのかなあ。

 夕刻、教育実習の反省会。

 半ばおおやけの宴会なのに、いつもコミュニケーションをとっている教員しか来ない。

 英語科は1人の卒業生を預かった。ドイツ文学部在籍の人で、海外には出たことが無いといっていた。

 語学教員になるんだったら、旅行でもいいから外国へ行って、現地の言葉を使う感動を経験してもらいたいなあとか、偉そうに話す。

 今後の活躍を祈る。3週間おつかれさまでした。

 写真は、二次会の〈一六八〉。教員の間では、ワン・シクスティ・エイト。英語を覚えたての中学生みたいなことを言い合う。

 おいしい方の麻婆豆腐。

 いつもの中国人の店員さんが、明日のランチメニューを黒板に書いていた。

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短歌の正体。

Photo  夕刻、アルカディア市ヶ谷(私学会館)へ。

 「文系教科研究会(国語)」。

 演題は「短歌の正体」。講師は穂村弘(さん)。

 (英語科の私は、出張扱いにならず。)

 河野裕子、高野公彦、村木道彦、などの作品と、その「改悪例」を使いながらの話。

 社会的にはわざわざ言ってもしょうがないことの方が、短歌的には良いのだとの力説。社会的なコミュニケーションのための言語と、無意味だからこそ命に直結しているという短歌的言語とのギャップの話。

 「生き延びる」と「生きる」の違いとも。穂村さんらしい切り取り方で、おもしろい90分であった。

 写真は、パッションフルーツ。宮英子さんにいただいた。

 徳之島の「コスモス」の会員さんが送ってくださったもの。

 私の大好物で、東南アジアに行く楽しみの一つ。東京で買ったことはない。

 あるホームページによると、パッションとは、「情熱」でなく「キリストの受難」を意味するそうである。花の形が、磔のキリストと後光を連想させるようだ。

 http://www4.synapse.ne.jp/frusatoamami/passion.html

 宮英子さんは、トケイソウよねえ、とおっしゃっていた。

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朔日。

Photo_2   「朔日」7月号に、『アスタリスク』を取り上げていただく。

 巻頭1ページ目。

 宮本永子さんの玄人らしい抽出とご批評である。

 ありがとうございました。

(クリックで拡大します。)

 

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変わりました。

Photo  おとといの河野裕子さんの発言。

 「永田和宏サン」とサン付けだったような気もする。いいなあ。

 今日は、「コスモス」合同出版記念会。@八重洲富士屋ホテル。雨。

 12時半~5時~7時~●※☆◎△、というほどでもなく、11時帰宅。

 『アスタリスク』を城戸てこなさん改め、城戸真紀さんに的確に批評していただく。きちんと批評してPhoto_2いただいた。ほんとうにありがとうございました。

 何人もの人に、「てこなさん」の批評がよかったと言われる。真紀さんに変わったんですよ、伝える。

 今回は、著者なので、司会はなし。

 それでも、編集部として、ホテル側と打ち合わせの係りとしてのあれこれ。

 豚肉料理(柔らかくてうまかったけど)などが、残る。お寿司の桶やとろろ蕎麦はすぐになくなった。さっぱり志向というより、柔らかなもの志向であるだろうか。

 その辺はその場でホテル側と折衝。12月はもっと満足していただきたい。

 写真は、鯛のナントカと、カンパチのナントカ。ともにすごくおいしかった。(ほぼ完食。)何匹分なのだろう。

 その後、「北海道」という大胆な名前の居酒屋へ。柏崎キョウジさんが〈我田引酒〉というだじゃれ?を言われて、唸る。

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授業参観。

Photo  15年の教員生活ではじめての、(保護者の)授業参観。

 これまで、教室が狭いとか授業の妨げになるとかで、ビデオ撮影をして編集したものを保護者に見せていた。

 しかし、時代の趨勢。とりあえず、やったほうがよいのではないかという意見も増えてきた。

 とっても、楽しかった。

 生徒たちの方が小学校で授業参観慣れしているようで、元気であった。

 自信をもってやっている部分を見てもらうのだから、困ることはない。(作品や文章を読んでもらうのと同じである。)

 特に、中学1年生の英語の授業は、基本的に楽しい。

 いちおう、生徒同士の英会話活動や英語の歌(カーペンターズの「シング」。1973年の曲だ。)をこの日に持ってきたけれど、まったく普段どおりの授業。

 午後は、懇親会。

 柔道着を洗うかどうかとか、弁当箱の隙間をどう埋めるかとか、夏休みは塾に行かせなくていいのかとか、といういった話題で盛り上がる。

 夕刻、「コスモス」編集室へ。

 あれこれ仕事し、あれこれ決め事に参加し、お開き。明日もビッグデイ。

 今日の俊介は打たれた。悔しい。

 写真は、ある日の夕食。アジの梅煮。とっても美味。感謝。

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食べさせる。

Photo  夕刻、あわただしく学校を出て、日比谷の東京會舘へ。(會舘、と一発で変換された。)

 河野裕子さん石川不二子さんが迢空賞の受賞者。

 ご病気の裕子さんのスピーチはなんだか、しんみりとしてしまった。

 中でも、「ナガタカズヒロにご飯を食べさせて、・・・」という意味のことを言われたところは、まさに裕子さん的な、命のどまんなかを貫くような具体的な表現で、感動した。

 永田和宏さんとお話すると、このごろ裕子さんはそのことばかりおっしゃているという。

 この会は、ほんとうに多くの方にお会いできるが、今日は特に「塔」の方々をはじめとして、多くの方とお話した。

 なんだか、励まされてばかり。うまく応えられていないようで恥づかしいばかり。

 裕子さんの近くにいたかったけれど、明日が、授業参観3コマと保護者懇親会と学年全体の会があるので、早々に失礼した。申し訳ない。

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忘れさせる。

Photo_2 先日、行った歯科のこと。

 帰宅してしばらく。

 金属を詰めてもらったのをすっかりと忘れている自分に気がつく。まったく自然な状態に戻っていたのだ。

 治療したことを忘れさせるのは、本当のプロであろう。

 受けたことは忘れているけれど、ひっそりと実力がついている授業、もあると思う。

Photo 昨日の授業では、誕生日を言わせる活動をやった。

 まづは有名人の誕生日の聞き取りから。

 ディッセンバー トウェンティー サード ナインティーン サーティースリー。

 12月23日1933年。

 天皇である。日本一有名な誕生日だろう。生徒たちは、天皇がかなり高齢であることを知って驚いていた。

 ついでに、村上春樹(1949年1月12日)も例に出す。トゥウェルフス twelfth が難しい。

 村上春樹を知らない生徒がいる。周囲にバカにされる。そうやってオトナになってゆくのだ。イチキューハチヨンの人、という定義もあって、かわいらしい。『ノルウェイの森』を読みなさいと諭す。

 写真は、〈コパン〉の「タコのラグーソース アラビアータ」。

 ニンニク多めでうまい。アラビアータが「怒っている」という意味だと思い出す。デザートはクリームチーズのプリン。濃厚だった。

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3.4キロ。

Photo きのうは、朝日カルチャーセンター。

 『アスタリスク』を、3.4キログラムほど持っていったら、予想以上に買っていただけた。足りなくて残りの方には郵送した。

 安いものでもないのに、ありがたい。それだけ、歌集というものの価値を理解している方々と言うべきだろう。感謝に耐えない。

 さて、7月20日から予定されていた高校1年生のイギリス研修の中止が発表された。

Photo_2 豚(スワイン)インフルエンザのため。

 現地が患者の多い地域で、滞在予定の大学も6月初旬に発症者が確認されたりしたそうだ。

 ヒースローの機内検疫があったり、他の学校では帰国後も念のため1週間は自宅待機にする例が多いなどややこしい。30人の生徒に対して2人の引率教員では対応できない。

 私が引率予定だとしても、遠慮したいところである。懸命な判断である。

 これまでしてきた生徒と教員の気持ちを思うとやりきれないけれど。

 写真は、〈コパン〉の生ハムピザとグレープフルーツゼリー。

 ちょっとしたものでもデザートに出るとうれしい。

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黒松。

Photo  仲間うちの読書会で、若山牧水『黒松』を読む。

 没後10年を機に、すでに全集には収められていた最晩年6年間の作品、かっきり1000首を単行本化したもの。

 やはり、牧水はすごい。

 ゆっくり読んでも速く読んでも、おもしろい。

 よくモノを見て、聴いて、匂っている人だなあと思うし、そういう時代だったのだなあとも思う。もしかすると、現在は、しっかり見ている余裕がなく、その代わりを想像力で補おうとあがいている時代なのかもしれない。

 1000首から数首抜くとしたらこういう歌になる。命を肯定して、明日に向かす活力をもらえる気がする。

・肌にややかなしきさびの見えそめぬ四人子(よたりご)の母のはしきわが妻

・笑ひ入りていつか泣きたる友が眼の瞼毛(まつげ)のなみだかがやけるかな

・高らかに巻き立ちあがり天つ日の光をやどし落つる浪かも

・鮎焼きて母はおはしきゆめみての後(のち)もうしろでありありと見ゆ

・暁を早く眼ざめて起き出でつ夏にのみ知るわびしさのあり

・静けきに啼く鳥きこゆ啼く声にこもれるいのちありがたきかな

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東京新聞。

Photo_3

 高野公彦氏が、東京新聞(6月13日(土))のコラムで取り上げてくださっている。感謝。

 クリックすると、もう少し大きな画面でご覧いただけるようです。

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サワディー。

Photo 鈴木竹志さんの「竹の子日記」で『アスタリスク』を取り上げていただく。多謝。 日曜日。

 昼前、西武新宿線・中井駅前のタイ料理「サワディー」へ。

 はじめてのお店。まさにマンションの一室で、60代のオバチャンが一人で切り盛りしている。厨房はわが家の台所より狭いかもしれない。雑然と食材が並べられているた。

 最大収容人数は15人くらいか。

Photo_2 開け放した窓から、駅のホームが見えた。

 先客は3人。だが、料理が出るまで30分近くかかった。これでは困る。味は素朴ながら、ショウガが効いていて、いい。鶏肉とレバーを炊き込みご飯に乗せただけの素朴なもの。

 そのあと、サンヨーのアウトレットでシャツなどを買う。値段というのはどうやってつけられているのだろうか。

 今日のロッテは、小林宏之の今季初勝利であった。昨日になって、急遽先発を告げられたという。

 朝夕はいいが、さすがに昼間は蒸し暑い。

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一喝。

Photo 午後、12組の保護者と個人面談。

 連続してやるのは疲れる。が、ペースができてきて楽な面もある。

 先発ピッチャーが徐々に調子を上げてゆく感じに似ているだろうか。

 ある観点を設定して話してゆくのもペースをつかむ方法である。同じコーナーを狙って投げることで、その日の審判のストライクゾーンがわかってゆく投手の感覚に近いか。

 まだ、ほとんどが年上のご両親だけれど、中には私よりも年下のお父さんもいて、驚く。

 そういう歳になってしまったのだ。

 松村正直さんが、「歌壇」7月号の「5月号作品評」に、コメントをくださっている。感謝。

 こういう欄は被批評者以外の誰が読んでいるのだろうかと思うけれど、的確に批評されるとうれしい。

 今日は阪神に大勝。それだけで疲れがとれる感じがする。やれやれ。

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外山先生。

Photo 夕刻、竹橋の如水会館へ。(如水快感、というタイポも熟語として悪くない。)

 「本阿弥書店創立25周年記念会」

 挨拶お三方のうち、先頭は、外山滋比古さん。調べてみると、1923年のお生まれ。今年87歳ということになる。

 カクシャクとしてらっしゃる。俳句も短歌も元気が無いとおっしゃる。

 浪人生のときに、彼の著作は『省略の文学』はもちろん、かなり読んだ。

 英文学者なのに、日本語や教育のことを分かりやすく書いているのが好きだったのである。

Photo_2 ときどき、本阿弥書店の会で、ナマ外山センセイを見ると感動するのである。

 今日は、枝豆をむしゃむしゃと食べておられた。

 写真は、きのう、新大久保で買った石榴ジュース(美人ナントカと書いてある)とひまわりの種のチョコ。ともに、口の中が外国になる味。

 ロッテの工場はすぐ近くにあるのに、韓国から輸入している(はず)のは皮肉である。

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プデチゲ。

Photo 午後、青山女子短大へ。ちょびっと用事をこなす。

 夕刻、新大久保で、卒業したてのK君に会う。

 K君は高校からの入学。私は一回も授業をもったことがない(珍しいことだ)。クラプトン好きの縁である。

 慶応SFCに通う彼と、韓国人の友人とで韓国料理を食べに行く。

 駅近くの韓国スーパーでちらりと買い物してから、〈ハンヤン〉へ。

 韓国人の彼女のお勧めで「プデチゲ」(部隊チゲ・ふつうのチゲにソーセージやラーメンなどあれこれ入っている。)と、スンデ炒めなどを食べる。

Photo_2 私も少し昔話をした。

 とにかく大学生活というのは雑多で貴重な時間だったなあと、あらためて思ったしだい。センスのいいK君なので、いろいろと吸収しながらも、やりたい路線に収斂してゆくのではないかと期待している。

 29歳年上のタカノ氏と、20歳年下のK君と一日のうちにいろいろ話した。不思議な一日であった。

 今日のマリーンズは、1イニング15点の日本記録を作る大勝。オーマツ選手には1イニングで3回打順が回った。俊介は怒っているか。

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写せない。

 7時半に学校着、中学生徒総会(私の担当。ひやひや。)、授業3コマ連続、保護者面談6組(うち2組は両親)、いざこざのあった生徒2名の事情聴取と説教、職員会議、学年会議。6時50分に学校を出る。

Photo 休んだのは、職員会議の間くらいだったろうかなあ。

 あわただしと創造的な授業をやる意欲が減る。

 学年会議で話題に出たのは、「写せない」生徒が多くなってきたということ。

 英語でいうと、教科書の内容を、ただノートに書き写す作業をさせても、正確性が足りない。答え合わせも、きちんとできない生徒がいる。

 そういう生徒の提出物を逐一チェックしているので、疲れる。数学でも国語でも似たような現象があるようだ。

 野球で言うと、打線(教員)が10点とってがんばっているのに、10点取られてしまう投手陣(生徒)という感じだ。こちらの期待が高すぎるのか。

 すばらしい生徒たちの顔々を思い出して耐える。

 今日も渡辺俊介を援護できずに完封負け。疲労感が増す。

 写真は、先日、保護者の方からいただいた台北土産のウーロン茶。これが、美味い。お茶というのはこういうものか唸る。救われる。

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『綺羅』。

Photo  用あって、栗木京子さんの『綺羅』を再読。第3歌集である。

  河出書房新社の〔同時代〕の女性歌集シリーズとしての刊行。1500円(税込み)。1994年のことであった。

 カバーに本人の写真があるのが(モデルが栗木さんかどうかということでなく)いかがなものかと当時は思ったが、今となってはいい記念である。

 おそらく、栗木さんほどの人だから、かなり抵抗して小さい写真になったに違いない。

 このあとの栗木さんのもっと図太い社会詠(釈迦遺影と出るなあ)につながる歌もある。が、主に、キレのよい比喩や身体感覚を言語化した歌に魅かれた。 

少しあげておく。

・左手(ゆんで)もて右指にガーゼ巻くとくにわが半生のふいに愛(いと)しも

・子の夢の水面(みなも)にちさき魚跳ねしか眠りつつ体(たい)ぴくりと返す

・俗説のうつくしければ雪しんしん心中のうまれ変わりの双生児(ふたご)

・十月の跳び箱すがし走り来て少年少女ぱつと脚ひらく

・月光に濡れつつ歩み来て汝(なれ)もわれも身の捻子(ねぢ)ひとつ失ふ

・桃の裡(うち)に小さく細くたたまれし手紙(ふみ)あるならむ桃は黙せり

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故。

Photo  家人の親友が亡くなった。私もよく会っていた女性。享年38。

 同い年の死者は、辛い。

 厚木市での通夜に参列。小田急線本厚木駅下車。静かに悼む。

 彼女を思い出しつつ、彼女の会社(自然食品のお店)の元同僚などとも話す。思い出してあげることくらいしかできない。

 「故」という音が付いて呼ばれた彼女は本当にいなくなってしまったのか。そのうちにメールがくるのではないかとも思ったりする。

 葬儀のときにいつも衝撃なのは、生者と死者が、「故」の一音で峻別されることである。「故」という音は辛い。

 「故」というのはいつごろからつける習慣があるのだろうか。

 写真は、新大久保〈一六八〉の「醤油刀削麺」。ふつうの醤油ラーメンの麺が刀削麺になっているだけ。だけど、真っ当なダシと絡んでおいしかった。まさに日中の合作。

 そこいらへんのこねくり回したラーメン屋よりずっといい。ただし、定番メニューにはありません。

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わせたん。

 田中槐さんが、ブログで『アスタリスク』に触れてくださっている。感謝。http://ameblo.jp/katamaritamashii/

 ブログタイトルが、槐の塊魂(えんじゅのかたまりだましい)というのもユーモラス。

Photo 槐の木は、中国でよく街路樹になっている。だから、旅行中にときどき槐さんを思い出すのである。

 「早稲田短歌」38号をいただく。

 18名の作品、その他、同人評や評論。お一人とも面識はないが、みなさんがんばっておられるのがよく伝わる。はつらつとした作品群である。

 一瞬のドラマを幻出してすっと消すという感じが多い。コトバがわさわさして元気。言いたいことがあふれている感じ。

 学生のときにはこういう仲間がいなかった私には、とてもうらやましく感じる。

 特にいいと思った歌だけあげておく。

・何かあるような気がして冬の夜のベランダにそっと発条を置く  高田一洋

・ひっそりとひかりの層を重ねゆく春の窓辺に溜まる埃は  (同)

・なんらかの口止め料のようにして眠るキャベツを受け取っている  服部真里子

・その街のもっとも柔らかき場所に触れよ夜(よ)の川夜(よる)の真水よ  (同)

・感覚はいつも静かだ柿剥けば初めてそれが怒りとわかる (同)

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小島さん。読売。

Photo_3

  小島ゆかりさん「読売新聞」(5月27日)の短歌時評で『アスタリスク』を取り上げてくださったことを知る。

 ようやく昨日。

 購読していない私にとって、この日の記事をピンポイントで見るのは難しい。

 ある方との話題で初めて知った次第。

 大島史洋さん、桑原正紀さん、柳宣宏さん、と私の歌集の紹介。オジサンズ4、のうちに入れていただいて光栄。

 私の部分だけ備忘的に写す。

 小島さんの選んでくださる歌はいつも大きい歌である。ふだんの微細な歌を叱咤されていることがよくわかる。ありがたい。

 実は裏話がある。小島姉の海容に甘えて書く。 先日、

・屯すは若きものらの底力 新緑が行き万緑が来る

という歌を時評にとりあげたいのだが、問題があると言われた。

 それは、本来「屯する」と連体形にすべきところを強引に「屯す」と終止形でつなげているところだという。

 まさにその通りで、自分でも気になっていたところ。そのままにしてしまったのだ。

 ほんものの短歌とはかくも厳しいものである。教訓とした。

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話を聴く態度。

 バンクーバー近郊にお住まいの紀子さんが『アスタリスク』について、長文のコメントをお書きくださっている。

Photo_8 どれも的確なコメントばかりで、作者としてはとてもうれしかったです。

 さすが、コトバに直接関係するお仕事をなさっている方の評言だと思い、救われる気がしました。ありがとうございました。

http://plaza.rakuten.co.jp/noriko58/

 さてさて、先日の遠足の後の会で、「さいきんの小学校では、話を聴く姿勢がきちんと指導されていないのではないか」という話題が出た。

 バスガイドの話の最中にもしゃべるヤツがいて、各教員が怒鳴っていたのである。

 授業はもちろん、ホームルームでも、一人でも私語をしていたりこちらを向いていない生徒がいると、私は名前を呼んで注意する。

 しかし、生徒の中には、繰り返し注意を受ける生徒が出てくる。

 聞いてみると、小学校では許されてきた行為なのだそうだ。そのころからの習慣が抜けないのだという。小学校の先生のタイヘンさもわかるし、もうちょっとがんばって欲しい気もする。

 実際はどうなのだろうか。

 渋谷区富ヶ谷のワインバーに、平井堅がオトコと飲みに来ているという話を聞く。本当にゲイなのかどうか。

 写真は、新井薬師前〈泰山〉の「海老とイカと野菜のXO醤炒め定食」。おいしいのだが、1300円はちょっと高い。

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カレーコンテスト。

Photo_4  水曜日、遠足で、横須賀の〈ソレイユの丘〉へ。

 飯盒炊爨(手書きでは書けない)とカレー作りに挑戦させる。

 簡単な説明を聞いただけだが、それなりに火をつけて、調理をしていた。(マニュアルはある。)

Photo_5 教員はなるべく黙っていることにする。

 ただ作るだけでは盛り上がらないというので、班ごとの「カレーコンテスト」の体裁をとる。

 事前に、隠し味を持参せよ、と伝えておいた。

 リンゴをすって入れたり、チャツネを入れPhoto_6たり、生肉にカレー粉をまぶしてもんだり、サフランライスにしたり。

 私はクラス代表を決めるために試食。6つの班のものを少しづつだが食べて満腹。同じルーでも味がかなり違う。

 ご飯の焚き方のにも上手下手が出るものだ。

 中学生用なのだろう、牛肉の他にソーセージが大量に用意されていた。高カロリーのカレーであった。

 優勝商品は、カレーのルー。爆笑であった。

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零対零。

Photo  きのう(火曜日)、千葉マリンへ。

 平日ナイターに行くのはキツイが、巨人戦だという理由で友人に誘われる。

 やっぱり、平日ナイターはいい。

 暮れてゆく空を眺めながら飲むビールは最高。

Photo_2 試合は、渡辺俊介ががんばって、8回無失点。最速で130キロ出ないのだが、95キロくらいのボールと合わせて4三振。

 タイミングを狂わせる投球術は見ていて心地よかった。

 相手の高橋ヒサノリのチェインジアップもよかった。前半は投手戦、後半は貧打戦、というイメージ。あと一本が出なかったのだ。

 オーマツ選手の打率も2割に乗った。

 結局、12回までで双方得点なし。こういう試合Photo_3 は珍しい。

 バレンタインの采配にも飽きつつある。ゲート前では、ボビー残留の署名をやっていたけれどなあ。

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8時登校。

 中学1年生には、8時までに登校するように勧めている。

 勧めているというよりも、なかば強制的に来させている。(規則では8時15分登校、20分出欠確認。)

 そのあと、8時35分の授業開始までに時間がある、ようで、ない。

Photo_2  例えば、きのう。

①水曜日の遠足の要領を確認。

②前日に黒板の清掃をしなかった日直を呼んで説教。ちゃんとやらないと・・・と脅す。

③隣の席の生徒がチョッカイを出す、とメールで親が苦情を言って来た生徒の当事者双方を呼んで指導。片方には、そういうことは教員に直接伝えろと言い、もう片方には、今度やったら・・・と脅す。

④遠足のための保険証の写しを持ってこない3名を呼んで小言。持ってこないと・・・と脅す。

⑤保護者面談申し込み表、保護者懇親会出欠表を回収。

⑥山手線内にカバンを置いてきてしまった生徒のために最寄のJR新大久保駅に電話。

 これだけ重なることは珍しい。(1限がなくて助かった。)

 写真は、新大久保〈一六八〉の「冷やし刀削麺」。見た目も味付けも日本の冷やし中華である。

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『施無畏』2。

Photo  写真は、新井薬師前〈泰山〉冷やしタンタン麺。少しづつ辛さが効いてきて、うまかった。夏はこれだ。

 さて、柳宣宏さん『施無畏』のつづき。

 柳さんだって、世捨て人ではない。女子高のセンセイであられる。(門衛の方の引退を詠んだ長歌もよかった。)

 物の命を見つめている、なんて大げさな感じではなく、自然にそうなりましたという感じである。

 現実は現実としてあるけれど、嘆いているばかりでもないんだよと教えてくれる。悲しみを笑い飛ばす、というほどの構えもない。

 口語、というか話し言葉調の取り入れ方にも嫌味がない。

 自然散策系をもう少しあげる。

 ・枝先に生れてきたのは春である木の芽のなりをしてをりますが

 ・蜂や蚊を追ひ払ひたるその挙句蛍は見たいと言ふんだもんなあ

 ・妬んだり僻んだりして赤とんぼ人間だつて面白いんだぜ

 ・山道に倒れたる木を春の日は倒れたるままあたためてゐる

 ・勇ましいことはおほよそ恥づかしいすみれの花を見てごらんつて

 ・砂浜に古いタイヤが日を浴びる愚痴を言はない姿だこれは

 ・頭から尻尾の先まで一本の銀ヤンマとして貫徹したり

 もうキリがないのでこの辺で。久々にいい新刊歌集を読んだ。もっと早く読めばよかったなあ。

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