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営業部。

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 今学期はじめての研究日。

 本阿弥書店から、〈「歌壇」利用のお願い〉という不思議な手紙が来る。

 5月号に作品が載っているので、(購読分・著者寄贈分以外に)2割引で買って、知り合いに送ってください、という内容を丁寧に書いてある。

 確かに、5月号に13首を出したけど。

 これまで800人アンソロジーのときにあった方式。それを援用したのか。営業努力というのかなあ。

Photo_2 差し出し名義は営業部。「歌壇」編集部はたぶん反対したけれど、しぶしぶ了承したのだろう(と勝手に推測する)。

 昼は、オリエントスパゲティで、「活きホタルイカと青じそ、プチトマトのアーリオオーリオ」。

 ホタルイカ好きの私にはたまらない一品。イカワタとパスタが絡み合って、濃厚な甘みを出していた。

 大盛り150gをペロリンと食べてしまったが、さすがに多かった、と後で気づく。

 味噌専門店で、八丁味噌と仙台味噌のブレンドを500グラム買って帰る。

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「棧橋」98号。

 昭和の日、というネイミングも悪くないなあと思うのは、もう平成20年を過ぎたからだろうか。 

 すくなくとも、「みどりの日」という曖昧な名前よりはいいと思う。

 私にとっては、すでに平成時代の人生の方が長くなったのだ。

 「棧橋」98号の作品12首を転載します。そろそろ99号の締め切りだなあ。(なかなかまっすぐにならない。)

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立ち歩き。

Photo_3  また中1の話。すいません。

 6時間目が終わると、ホームルームと称して、掃除当番の確認や明日の注意をしたりする。3分くらいのものである。

 今日も私が話し出すと、みな静かに私の話を聴いていた。

 すると、前から3列目の生徒がふらりと立ち上がって、教室後方のゴミ箱へ歩いて行き戻ってきた。

 その間、10秒くらいだったか。私は唖然としてしまい、その生徒の動きを目で追うことしかできなかった。

 これが世に言う〈立ち歩き〉なのか。

 本人は異常な行動だという意識はない様子。私の注意(ここは小学校じゃないからそういうことはしないでネ!)をポカンと聞いていた。

 ごくまともな生徒だからこそ驚いたのである。いままでそんなことあったかなあ。

 写真は、近所のロイスダールの〈ペッシェ〉という名前のケーキ。ペッシェは魚でなくたぶん桃の意味だろう。うまかった。

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禅定院。

Photo  きのうは暖かな日曜日であった。

 沼袋(西武新宿線で高田馬場から4つ目の駅)の禅定院へ。

 禅という字がついているけれど、真言宗豊山派であるらしい。 http://www.zenjouin.com/

 牡丹は見ごろをやや過ぎて、ややくったりしていた。それでも人はいた。

 手の平よりも大きなカメラで接写しているオジサンが数人。ケイタイで思いついたように写真を撮っている人が数人。

Photo_2 ここはきれいな庭にわざわざ写真のような看板を出して参拝を請うている。

 自分の先祖の墓に行く前に本尊を参拝せよ、という看板もある。なかなかしっかりしていそうなご住職である。

 そのあと、西友で買い物。それなりに混んでいる。これで経営不振というのはなんか変な感じ。

 アイテム数が多すぎるのではないか。豆腐だけで20種類くらいあったかなあ。そういうのがいいことなのかどうか、難しいところである。

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慣れない。

Photo_2  中学1年の英語の授業。

 教科書は、レッスン1-1が、「私はアキコです。アキと呼んでください。よろしくお願いします。」 

 レッスン1-2が、「あなたはケンタですね?」「はい。」「よろしくね、ケンタ。」「よろしくお願いします、キング先生。」

 というようなスキットである。(ちなみにキング先生は女性。)

 これを基に会話の練習をさせるのだが、中学生でも、相手の名前をつけて言うのが苦手である。ついつい、「Nice to meet you.」だけになってしまうのだ。日本人だなあと思う。

 英語の会話では、シツコイくらいに相手の名前を言うものである。

 私も、職員室で、「グッモーニン、ミスタ・オーマツ。」と言われて、ついつい「グモーニン」だけで済ませてしまうことが多い。

 本当は「グッモーニン、ミスタ・マグワーン。」などと言うべきだけれど、いまだに慣れない。

 逆に、日本語で「おはようございます。マグワーン先生。」とか「よろしくお願いします。キング先生。」言ったら過剰だろう。

 そこらへんに根深い文化的な英語習得の壁があるように思えてならないのだ。

 写真は、泡盛。そういう季節になってきた。

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生徒PA。

Photo_4   きのう。高尾の森わくわくビレッジへ。

 中学1年生のPA(プロジェクトアドベンチャー)。4月あたまに教員だけで研修に行ったところ。

 その本番で、私のクラスを含めて2クラス。

 9時には全員そろい、9時10分から活動 開始。 9時20分集合40分開始の予定だったのだが。そういう時間繰上げは珍しいのではないか。

 クラスを3分割して、職人的な雰囲気のあるPAJのスタッフに任せる。担任は見ているだけ。というよりも、手を出してはいけない。

Photo_5 遠巻きに生徒を観察して写真をとるのみ であっ た。

 内容を描写するのが難しいものばかり。とにかく、グループが協力して課題を成し遂げるという小活動の連続である。

 はじめのうち気持ちの乗っていないように見えた生徒たちが、徐々に協力したりリーダーシップをとろうと変化してゆくのを見るなど、人間観察をしていると飽きなかった。

 こんご、この活動をどう学校での日常につなげてゆくかが課題だ。

 今日の土曜日は雨だった。天気は行事に味方しPhoto_6てくれたと言えそうである。

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すりこぎ。

 きのう、4月23日の東京新聞(もちろん東京版?)の「けさのことば」に取り上げいただく。

 (購読している方がスキャンして送ってくださる。感謝である。)

 以前、『フリカティブ』所収の、

・もやもやの生徒ひとりがやつて来てもやもやの樹となりて立ちをり

を引いてくださってから、2回目。

 かたじけないことである。やはり、岡井さんに引用してもらえたというのは、それだけで特別な感じがする。ありがとうございます。

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わがもの顔。

090423_11340001_0001  全校遠足の日。

 ただし、スケジュールの都合で中学1年生の5クラスは平常授業。時間割をあれこれ入れ替えて、自習は無し。すばらしい。

 全校48クラスのうちの43クラス、教員もほとんどが外出しているのだから、学校は静か。陽気もよく、なかなかいい日であった。

 中1はやりたい放題で、休み時間にはワガモノ顔で遊び回っていた。昼休みには前庭で弁当を広げているヤツもいたのだ。

 私は研究日だったが、出勤。ホームルーム以外の用事がないので、先の方まで予習をする。

 昼は新大久保駅裏の「ソムオー」へ。ひさしぶり。

 パッタイ定食。タイ風平うち麺の焼きそば。
 店によっては、ケチャップ味だったりするが、ここは正統派。やや濃い目の甘い味付け。

 直前に生のモヤシとニラを混ぜ込んで、食感を整える。他にもそれなりに野菜が摂れるのもいい。

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ブレンド。

Photo_2  また、中1の話。

 1クラスに数人は、思ったことをすぐに口に出して、授業の邪魔をしてしまう生徒がいる。

 おそらく、塾や小学校ではかなりデキる子で、先生方や周りの子供も許容していたのだと思う。

 ところが、中学校は違う。

Photo  まじめに話を聴きたい生徒も多いし、そうでなくても、くだらない発言を許せない空気もある。

 なんど注意しても治らない数人は、呼び出して説得して説教して説諭することになる。(何人もの授業担当がやるから少しは効果があるようだ。)

 中にはおもしろい発言もある。

 英語のテキストに、「ブレンダー」という単語があった。料理用のミキサーのことである。

 「ブレンドするからブレンダーなんだよね。」と私が言うと、「ブレンドってどういう意味ですか?」と質問を受けた。これはよい。まだ言葉に慣れていない12歳なのである。かわいいものだ。

 すると、即座にある生徒が「ブレンドってコーヒーの一種だよ。」と口走る。

 わかっている生徒から非難の声が上がることになる。

 写真は、新井薬師近くの「メリメロ」のもの。真鯛のなんとかシフォンケーキ。食べ応えがあった。

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スルジーヴァ。

Photo  新宿住友ビルの朝日カルチャーセンターへ。

 先学期までは歌集抄出を読む120分だったが、今期からは詠草にコメントするという形式になった。

 私よりも年上の方ばかり(「コスモス」のベテランもいらっしゃる)の作品を批評するのは恐縮だが、思ったとおりを述べる。

 (昨日ここに書いた部分は都合により、削除いたしました。関連のコメントも削除させていただきました。ご了解ください。)

 写真は、某所で飲んだ水。わざわざイタリアから運ばれてきた微発泡の自然水。

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名前。

Photo_2  きのうの日曜日。

 家で、生徒にローマ字で名前を書かせたものをチェックしていて、なんだか不思議な気分になった。

 3月まで付き合ってきた生徒の名前はすべて去って、まったく新しい名前がやってきたわけだ。

 新入生を迎えるとは、新しい名前を迎え入れることなのだ。

 実物の生徒たちに教室で会うよりも、生徒の書いたものが自室の机に乗っているという事態が、妙に生々しく感じられた。

 まだ覚えていない筆跡であることも、たどたどしいローマ字であることも一因だろう。

 今年は、3クラス121人の生徒だけを見る。週に5回づつ濃厚に会うのだ。(ちなみに、昨年度は高3で6クラス423人だった。)

 これは週あたりの時間数の多い英語担当だからで、たとえば週に1クラス1~2時間の理科の教員だと、教えている生徒総数はもっと多くなる。

 写真は、ふろふき大根。冬十二月の季語だが。

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うまい歌といい歌。

 「コスモス」に隔月で書いている、「展望」(5月号)を転載。

 「コスモス」のホームページからはっきりとご覧いただけます。http://www5d.biglobe.ne.jp/~COSMOS17/page041.html

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受け取りません。

Photo  午後、保護者会。

 クラスでは、30分ほど私の考えを話したあと、保護者の方々の自己紹介、PTA役員決めをする。

 3人の役員さんは、すんなり、というほどではなかったが、決まった。

 子供が入学して10日ほどの集団での会で、立候補してくださった方の勇気と献身に感謝する。

 学年全体の会では、学年主任がスピーチの最後のところで、

 「お中元・お歳暮は受け取りません。」

 と宣言する。

 「こういうと、言葉の裏を読んで、お送りになる方がたまにいるのですが、掛け値なしに、心配ご無用ということです。」

 とつづけると、多少の笑いが起きた。

 さらに、少し間をあけて、

 「念のために申し上げますが、バレンタインデーのチョコレートも受け取りません」

と言ったところで、大きな笑いが起きた。

 こう言って欲しい、と他の教員たちが、真面目な主任にお願いしていたセリフだった。

 いい学年になりそうである。

 写真は、高田馬場駅近くでとったもの。この色が一番好きだ。

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しょう油さし。

Photo  今日は軽いコートを着て出勤。東京は予想が最高16度だったか。

 中学生の健康診断の日。

 ピヨピヨの1年生を連れて校内を回る。証明写真の撮影まですませて、2時間で終了。

 写真は(急いでもらって)来週の火曜日にできあがるという。2000名分である。デジカメさまさま。

 尿検査もある。その検体(つまり、おしっこです)は今日持ってくることになっていた。

 生徒の一人はその容器を学校に置き忘れてしまったことに昨日気づいたという。

 それで、なんと、その賢い生徒(親かな?)は、100円ショップでお弁当用のプラスチックの醤油さしを買ってきて、その中に尿を入れて持ってきた。

 保健室に問い合わせると、問題ないとのこと。

 そういう機転の利く家庭はいい。

 昼は、〈一六八〉へ。チンゲンサイと豚の炒め定食。ブロッコリーの茎とかタケノコとか、食感のいい素材が入っていておいしかった。

 中国の田舎の家庭料理という感じ。

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持ち場。

Photo_3  春の健康診断の日。

 今日が高校、明日が中学。そのため、きょうは研究日だけど出勤。

 10分刻みのスケジュールで、クラスが移動。持ち場を割り振られた教員がいろいろと指示をする。

 そこに、教員の個性が出る。

 ひとつひとつの行動をすべて言葉で指示をしないと納得しないセンセイ、10人づつ入室(例えば)と決めたらかたくなにその人数に固執するセンセイ、時間に忠実すぎて、内科(例えば)が空いているから先に割り込むとかいう考えのないセンセイ、などがいる。

 つくづく日本人だなあと思うし、指示待ち人間はこうして作られるのだなあという現場を目撃する思いである。

 そういう人のそばにいるとイライラするのである。

 写真は、台湾の補遺。

 左が「もののけ姫」で、右が「千と千尋の神隠し」だろう。7、というのは、7掛け、30%値引きのしるし。

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茶磚。

Photo_2 ようやく千葉ロッテの連敗が止まる。唐川ありがとう。

 これだけで、ずいぶん疲れがとれる気がする。

 そう。今年の4月は、なんだか疲れている感じがする。

 昨年度末は高校3年生の担当だったので、3学期のレギュラーの授業がなかった。それで、40人を前に50分の企画をたててしゃべる、ということから遠ざかっていたのだ。

 それに、少し燃え尽き症候群的なところもある。3学期にはなるべく多く休暇ととってリフレッシュしたつもりだが、

 新1年生担当ということもある。無心にやってきたこれまでとは違って、なんとなく見えている部分がある。かえってあれこれてと気を使っているのかもしれない。

 写真は、台北で買ったプーアル茶。(電子辞書をひとまわり大きくしたくらい。)

 レンガ型になっているものを強引に崩して(洗って)使う。レンガのことを中国語では、たしか「磚」(セン)と呼ぶ。「街道をゆく」で読んだ気がする。

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西村徳文。

Photo 千葉ロッテの来期の監督に、西村徳文ヘッドコーチが最右翼、という報道があったようだ。

 西村さんは、私が川崎球場に通っていたときに一番好きだった選手。盗塁王や首位打者のタイトルもある。とにかく地味で足が速かった。

 いつか、(それほど全国的に知られていたわけではない)西村選手のポスターをもらいに、五反田のあるスポーツ用品会社に行った。

 担当の人は、珍しい高校生が来たものだと思ったのだろう、ずいぶん歓待してくれて、いろいろと西村選手のことを話してくれたものだ。

 そういうことは覚えている。

 もし、監督になれば、華はないけれどいい仕事をするかもしれない。村田兆治よりはいいだろう。個人的には、山本功児の復帰というのもいいとは思っているけれど。

 それにしても、マリーンズは勝てない。今日も田中マー君に3安打。6連敗。

 写真は、谷中〈マミーズ〉のアップルパイ。

 しっかりとリンゴとパイ生地が主張しあっている感じ。売れるのがわかる。

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やえざくら。

Photo  一日ごとになじんでくる中学1年生。

 それでも、まだ中学生にはなっていない感じ。

 たとえば、廊下ですれ違っても挨拶をしない、机に頬杖をつく、あくびをするときに口を覆わない、背もたれにもたれて授業を聴く、などの生徒がいる。

Photo_2  こういうのは、ちくいち注意して、しつけしてゆけば、夏前には治る(直るかな?)のである。楽しみ。たまには怒鳴りつけることも必要。

 まあ、そうしないと、七月末の臨海学校で、他の教員にどなられて泣くことになる。

 そして、私は胃炎になるのだ。(実際に、過去にはひどい胃炎になったことがあるし。)

 写真は、戸山公園の八重桜。一本だけ、通勤路にある。

 老木のようだが、がんばっている。これが毎年たのしみである。

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タメぐち。

Photo_2  中1のはじめでおもしろいのは、いわゆるタメ口をきく生徒がいることだ。

 私は慣れているし、数ヶ月すれば自然に治るから、うるさく言わない。(全体に向けての注意はするけれど。)

 きのうも、初めて中1をもっている20代の教員が、いちいち生徒の発言を正しているを聞いていて、笑ってしまった。

 ほほえましかった、と言った方がいいかもしれない。

 生徒「~~~なの。」 教員「なの、じゃないでしょ、です、でしょ?」 生徒「うん。」 教員「うん、じゃなくて、はい、でしょ?」 生徒「うん。」 教員「うん、じゃないでしょ?」 生徒「はい。」 教員「わかった?」 生徒「うん。」 

 みたいな感じだった。

 かつて、この〈タメ口〉がなかなか治らず、「タメ」という仇名をつけられて6年間を過ごした生徒がいたことを思い出した。

 どうなることやら。

 写真は、新井薬師前〈泰山〉の明太子と貝柱のレタスチャーハン、のセット。なかなかうまかった。

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大家好。

Photo  ようやく(というか早くも)最初の授業。

 過去4回の中1担当のときは、はじめに5分くらい英語で雑談をした。するとたいてい、生徒は驚いて盛り上がってくれたものだった。

 今回も同じようにしたが、全体的には冷静な受け止め方だったように思う。

 小学校で英語に触れる機会が増えて、新鮮味がなくなったのだろうか。

 そのあと、6ヶ国語でひと言づつ何か言っているリスニング教材を使う。韓国語、中国語、アラビア語、フランス語、スペイン語、英語のうち、英語はどれでしょう、と当てさせるもの。

 当然、答えは出るのだが、そうやって英語を相対化しようという教材会社のアイデアはすばらしい。

 生徒は、「大家好。我的名字叫林。我来従中国(?)。請多関照。」とか「チョヌン セリ イムニダ。 チョヌン ハンッグンゲッソ イムニダ。」みたいな言葉を私が理解していることに対しては、驚いてくれた。

 授業初日が土曜日(半ドン)というのは、なかなかよいスタート。

 写真は、〈福しん〉のタンメン。東京にあるチェーンの安い中華料理店。安いけれど、それなりにうまい。野菜たっぷり。

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オリエンテーション。

Photo_2  新中1の3日目は、オリエンテーション。

 新入生に、校長をはじめ、各部の担当者6人が20分くらいづつ話をする。

 私は生徒会指導部として話をした。

 ここ15年で、かつての制帽、指定の肩掛けカバン、校内セーター着用禁止、などの校則をなくしていったのは、生徒たちの主導であった。だから、君たちも変えるべきルールがあったらがんばりなさいという話など。

 座っているだけでヘロヘロな生徒もいる。

 初めての電車通学だし、8時までに登校となると、それなりの早起きになる。

 あるクラスは、茨城在住3人、栃木、群馬各1人という。来てもらえるのはありがたいことだが、通学はたーいへんである。

 給食はない。親御さんにもたいへんな6年間となるのだ。(ただし、食堂はあります。)

 ウチのクラスは、41人中、東京都23区内在住16人、都下6人、埼玉県14人、千葉県4人、神奈川県1人、だったかな。

 ともかく早く慣れてほしいものである。

 写真は、〈一六八〉の高菜刀削麺。やっぱりうまいなあ。

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始業式。

Photo  新中学1年生の登校2日目。始業式。

 教室に戻って、宿題になっていた読書感想文を集める。

 名前と出席番号を記入するように指示したにもかかわらず、集めてみると書いていない生徒が多い。

 そういところが、まだまだ12歳である。

 まあ、健康手帳というものがあって、それに捺印して提出してください、とお願いしているにもかかわらず、忘れちゃう親御さんもいるのだから、そういうものかもしれない。

 つづいて、自己紹介をやる。

 みなさん、なかなかちゃんとしゃべれる。いきなり、豊臣秀吉です、と切り出す奴もいて、頼もしい。

 写真は、〈一六八〉の野菜炒め定食。

 これだけの野菜をまとまって取れるのは中華しかないだろう。ありがたい。 

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入学式。

Photo 入学式。

 中学1年生は、7クラス285名。

 私は中学1年生41名の担任を拝命。新たな6年間のプロジェクトの始まりである。

 高3の担任の直後だから、そのギャップを楽しみたいとも思う。

 周囲からは、6年前よりも人の話をきちんと聴けない生徒が多いと脅されている。今日見た限りでは、みなさんとってもいい顔をして、そんなことはないと思うのだが。

 学年の会では、中堅の(私ももう15年目です)教員同士、チームの方針についてそれぞれの意見を述べて、活発な議論になる。掃除のやり方に及ぶまで、個々人の考えが違うことに驚く。

 学年全体で統一をとりたい人、担任各自の持ち味で(勝手に、というか創意工夫をして)やりたい人、いろいろいる。(私はもちろん後者。)

 でも、トップダウンよりは、時間がかかっても意見を言い合えるほうがいい。(余計な時間はいやだが。)

 写真はホウボウの刺身。先日、「コスモス」の詠草に 魴鮄を食べたという歌があったのでついつい。身が締まっていて、なかなかうまかった。

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新年度。2009。

Photo_2  新年度最初の出勤日。

 あけましておめでとう、と言いたい気分である。

 職員会議、校務分掌の会議、学年の会議、などなどの打ち合わせがある。(もちろん、各教員は春休み中に何度か出勤して個別の準備をしておくわけです。あしからず。)

 今年の自分の時間割、クラスの時間割ができあがっている。年間の自分の生活サイクルの一部はこれで決まる。

 時間割は、休み中に教務部のセンセイ方ががんばって組んでくれている。(専任約85人、非常勤約40人、6学年の時間割を組むのは至難の業だという。)

 下駄箱や校内郵便受けの位置など、びみょうに変わっている。マンネリにならないように気を引き締めていこうという気になる。

 写真は、台湾のつづき。わけのわからない英語でごまかさず、漢字で名前をつけようというのがいい。蜆の精?は肝臓にもよさそうです。

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PA研修。

Photo  高尾の森わくわくビレッジ、から帰宅。http://www.wakuwaku-village.com/

 1泊2日の研修。16人の参加。

 勤務校では、中学1、2年生を対象に、PA(プロジェクトアドベンチャー)というものを取り入れている。

 定義は難しいのだが、仲間を信頼して、力を合わせてものごと成し遂げる疑似体験、といえるだろうか。http://www.pajapan.com/index.html

 お互いのニックネームを呼びながらボールを投げあうとか、2人組みになって体を押し合うとか、巨大なテーブルのようなシーソーに全員乗ってバランスをとるとか、描写しにくい活動ばかりである。

 ハイライトは、8メートルくらいの高さに張られたワイヤーを渡るというもの。

 電線の上を歩く、と思えば近いだろうか。電柱のようなものを登り、5メートルくらい先にあるもう一本の柱までワイヤーの上を歩く。

 もちろん、滑車を利用した命綱を地上の3人が持って張っているのだが、なかなかのスリルであった。(もちろん、恐怖症の人など、やらなくてもかまわない。)

 この〈高尾の森わくわくビレッジ〉という施設は、都立八王子高陵高校の跡地。京王電鉄の子会社が東京都の支援で運営しているようだ。

 だから、宿泊棟も元校舎の名残をそのまま留めていておもしろかった。

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台湾(6)補遺。リラックマ。

Photo  誠品書店で、リラックマを発見。

 邦題は、『リラックマ生活 だらだらまいにちのすすめ』http://item.rakuten.co.jp/book/1657549/

 懶惰の「懶」と、リラックスは少し違うような気もするけれど、まあ、たぶんランランダ・ションホアと読むのだろう。

(シリーズ2冊目が、「だららん日和」だから、その音を使ったのかもしれない。)

 帯にある、「這」はコレ、「也」は~もまた、很はとっても。「棒」は辞書によると、口語で「すばらしい」という意味らしい。ちぇいやんいえへんばんば、のような発音になるはず。

 このような生活もなかなかすばらしいですよ、くらいの意味だろうか。

 奥付をみると、今年の2月に初版、3月に6刷になっている。

 だが、書店では85折(15%引き)だった。台湾には再販制度はないみたいである。(日本では2004年の発行。翻訳が遅いなあ。)

 定価220元、日本円で700円くらい。台湾の物価をかんがみると、だいぶ高い感じだ。

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台湾(5)。

Photo_7 朝、24時間オープンの誠品書店へ。

 青山ブックセンターみたい。床に座り込んで読書している人が数人。付設のカフェでパソコンをにらんでいる人が数人。

 堤未果『ルポ貧困大国アメリカ』があった

 東野圭吾フェアをやっていた。写真をとっていると、ダメですよ、みたいなことを言われた(と思う)。

 村上春樹『如果我們的語言是威士忌』と他一点買う。如果(ルーゴウ)は「もPhoto_10し」。威士忌はウイスキーである。

 レジで、会員カードはありますか、みたいなことを聞かれた(と思う)。

 中国語はしゃべれません、と中国語でたどたどと言うと、IDを見せろと言われた(と思う)。

 外人旅行者だから消費税?の5%を値引きしてくれた。

 その後、永康街をふらふら。東京でいうと自由が丘のようなところ(だと思う)。自由が丘には行ったPhoto_12 ことはないけれど。

 「回留(ホエイリュウ)」で昼食。

 看板にあった〈浄食〉というのが、ベジタリアン食のことだとあとで知る。ビールは無し。涙。

 胡麻麺みたいなものを食べる。かなりの美味。岩茶を飲む。

Photo_9 その後、空港へ。

 タクシー1台で、1000元とも1400元とも聞いていた。小さい車では4人分の荷物が載らないとも言われていた。

 が、渡辺喜美に似たベルキャプテンが、大型車を手配してくれて、1台で間に合う。さらに運転手に、イーチェンアー!(1200)と叫んでくれてすべて解決。

 タクシーのことはフロントやコンシエルジュでもわからないことがあるのだなと知った。

 離陸後2時間40分で成田に到着。

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台湾(4)。

20093_139_2  台北に戻る。

 改装なった故宮博物院へ。

 展示品が減らされて、見やすくなったようだ。それでも、本土からと思える団体客でごったがえしていた。

 午後は、地下鉄に乗って30分ほど北にある、河口の町、淡水を再訪。

Photo_4 「汽水の光」と「淡青」を合わせたような地名だ。

 3年前、ここにスターバックスがあれば  いいのなあと思っていた川べりに、まさにスターバックスがあった。さすがである。

 台湾では、セブンイレブンとスターバックが同じ傘下にあるらしい。プロ野球チームも持っている。

Photo_5 この日、台北の最高気温は14度。新聞に載るほどの寒さ。早々に引き上げる。

 そのあと、問屋街(ティーホアジエ)で買い物。干しトマト、プーアル茶、干し梅、バラ茶、カラスミなど買う。市価の半額以下。

 夜は、市内に戻って、〈竹里館〉で夕食、にしようとしたら、そこは茶芸専門になっていた。

 代わりに、場所を少し中心街に移して〈禅風茶趣〉という2号店に行く。

 茶葉料理(お茶っ葉とエビ炒めなど)と、精進料理もある。写真上は、タケノコと豆腐である。肉に見えなくもない。

 下は、百頁(湯葉)料理。

 偶然、オーナーの黄さんと話す。なぜか日本語が普通にできる。感じのいい方であった。

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台湾(3)。

Photo_19  高雄からバスで台南へ。

 「台南担仔麺(ターミーメン)」という名前のお店が、かつて神保町と水道橋(東京ドームの近く)にあった。

 それが25年前には衝撃的にうまかったのを覚えている。

 当時の街場の中華料理というと、広東風Photo_20 か北京風のものだったのか。台湾風の独特の匂いのある甘いものは少なかったような気がする。

 その名前で憧れていた台南だが、事情あって、豪華なところでのタンツー麺。ちまき、ともどもあっさりとした味付けだった。

 こういうものは街中の小さい食堂で食わないとだめなんだなと反省する。新大久保Photo_21の「麗郷」のほうがうまいかもしれない。目黒の秋刀魚である。

 そのあと、台南駅から新幹線(高速鉄道)で台北へ。約1時間45分。

 上海で「はやて」の車両に乗ったときほどの感激はなかった。が、ドイツ、フランスの技術も入って、日本ががんばっているというのはうれしい。

Photo_22 車両は700系だったか? 左3列、右2列の、日本の新幹線車両である。どこで製造 しているのでしょうか。運転手はフランス人のこともあるそうですが、日本人もいるのでしょうか。

 M田さん、教えていただければ幸いです。(不躾ですいませんけど。)

 3枚目は、男子トイレの写真(再びトイレですいません)。

 まあ、要は、一歩前へ、ということです。

 滞在中、何本飲んだか思い出せない、台湾ビールに敬意を払って写真を掲載しておく。

 あるところで間違って、タイペイビールと言って注文したら、没有(無いよ)とからかわれてしまった。台湾ビールというのは、名前が大き過ぎると思うのだが。ひとつの地方(省)のビールということか。

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台湾(2)。

Photo_6  花蓮から高雄に飛ぶ。

 100人乗りのジェット機。

 タカオという地名は、現地語を打狗(ターカオ)と当て、さらに高雄と当て、それを今度は中国語でカオシュンと訓んでいるようだ。

Photo_7  ややこしい。

 夜は、ちらりと六合二路夜市へゆく。

 銀座の歩行者天国の両側に屋台が出ているくらいの広さ。観光用の夜市である。

 〈関東煮〉はおでん。

Photo_8  コンビニでもふつうに売られている。今でも関西地方では関東煮と呼びますか? 四国はそうは言わないそうですが。

 日本関連では、〈小章魚丸〉という名前でたこ焼きがあったり、屋台の握り寿司があったりした。

 香港と同じくらいの緯度の、北回帰線よりも南の土地で屋台の生ものは怖い。

 中国人観光客が多いようだったが、耐性があるのか。

 宿泊したホテルには、すべてキティちゃん模様?でしつらえた部屋や自動車もあった。

Photo_9 〈海灘鞋〉は、ビーチサンダル。ついつい海難と読んでしまう。

  今は台湾の1元が日本円のちょうど3円 に相当する。やや円高である。

 他には、生のカエルや蛇もいた。カエルは頭というか顔を削ぎ落としてあって、グロテスク。ここには載せるのは控える。

 一番下の写真は、別のところで見つけたもの。水筒を底辺からも開けられて、茶葉を入れておけるシステム。そこまでやらなくてもねえ。

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