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なんとなく分かる。

Photo  明日が国公立大学の入試(の初日)。

 それでも、2人の生徒が、英作文の添削のために職員室に来る。

 そういうきちんとした生徒が合格を勝ち取ってくるだろう。

 ちなみに、うちのクラスは、5大学総勢21人に受験票が来ている。

 角川「短歌」2月号、栗木京子さんに小池光さんと佐藤弓生さんが質問しつつ語るというところ、

・人の身に対なす器官多きこと何かかなしと臥して思へり 『水惑星』

という歌に対しての話で、小池さんが、

いや。「なんとなく分かる」でいいんじゃないですか。理屈でいろいろ書くことはできますよ。でもかえって死んでしまう。「かなし」とかは直感的な丸ごとの感情だから、夕焼けを見て、その瞬間、悲しいというのは悲しいのであって、こうだからああだからというのは後追いの理屈に過ぎない。それをしゃべってしまうとその歌の鑑賞としてはつまらないと思う。

と言っている。「なんとなく分かる」が通用する場面を的確に言い得ていて心強い。

 ちなみに、高野公彦に、

・目、鼻、口、前向き器官多きなかに横向き器官耳二つあはれ 『水行』

はある。

 昼は、新大久保の〈ソムオー〉で、カオソーイ。タイのチェンマイ名物の、ココナッツカレーのつけ麺である。麺が、揚げ麺と茹で麺の両方あるのがおもしろい。

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