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こわれてしまっても。

Photo  「棧橋」97号の批評会。竹橋の日本教育会館へ。10時半から5時までの会。

 いわば実技指導の会であって、評論家然とした発言はないのがいい。各自が対象作者の作品と方向性を考えて発言しているように思う。

 今回は、盛岡の柏崎驍二さんがひさびさに出席だった。なにか風が吹いたのか。

 彼の優しいような厳しいような批評がよかった。彼に音読されると、どんな作品でも秀歌に聞こえたのは不思議。(柏崎さんは、「コスモス」で、継続は力なりだが、ただの継続はPhoto_2力でない、と言ってしまう人である。)

 コメントでは、小島ゆかりさんの「歌がこわれてしまってていいから、(新しくて強い)歌に挑戦するのは大切だ」というのが印象的であった。

 作品を提出した後で批評会があると思うと、ついついわかりやすい縮こまった歌を作りやすくなる。それはいけないのだ。

 久々の柏崎さんがおっしゃることは、言い方が違うにせよ、ふだんの会と同じことであった。でも、言い方が違うというのが大切なことなんだなあと実感したしだい。

 その後、同じビル内で歓談、いつもの「三幸園」へ15人で移動。

 写真は、崎陽軒の弁当。

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