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逆成。

Photo 昼は、「明洞(ミョンドン)のり巻」。

 海苔巻き以外にも、麺類やトッポギなどいろいろある。韓国料理のファーストフード店という感じ。

 午後、新宿のアサヒカルチャーセンターへ。ACCと略すらしい。

 高野公彦『汽水の光』と蒔田さくら子『翡翠の連』を紹介。

Photo_3 といっても、『汽水の光』はそう簡単ではなく、大岡信氏の解説(数えると17ページ)と、小島ゆかりさんの『高 野公彦の歌』を援用してなんとかしたという感じ。

 蒔田さんの、

・ゼブラゾーンの太き白線踏みにつつかろくかすかにめまふことある

について、ある鋭い方から、「目眩い」はあるけれど、「目眩う」という言葉は無いのではないか、というご指摘をいただいた。

 広辞苑にも明鏡にも、「めまう」はなかった。ヤフーやグーグルでは、使用例はあるけれど、極少数。今のところ、誤用といっていいかもしれない。

 ただし、〈逆成語〉というものはある。英語の、エスカレイトする、は、エスカレーター、からの逆成だとか、エディット(編集する)は、エディター(編集者)からの逆成だとかいうのは、授業のネタである。

 調べてみると、「待ち伏せ」→「待ち伏せる」、「狂い咲き」→「狂い咲く」なんていう、怪しげな逆成語もあるようだ。

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コメント

そういえば、ジュエリー関係の人が「やする」と言うのを聞いたことがあります。「やすり」を動詞の活用の一つとみなして、動詞化したのでしょうか。

投稿: おおまつ。 | 2009年2月18日 (水) 22時23分

それは、ありますね。
「気まぐれ」を「気まぐれて」と(他人が)使ったので、短歌に使ったら、大多数の人に違和感を持たれました。
造語のアウトラインは、作者のセンスによると思うんですけどね。 
「身熱は」とか。
  ちょっと怖いすけど(汗)。

投稿: 森 | 2009年2月18日 (水) 15時08分

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