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クレー展。

Photo_2 渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム(変な名前だ)に、「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」展を見に行く。

 デュッセルドルフ(ドイツの西の端の方ですね)のノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館、というところが改修のため休館なので、所蔵品の一部を日本に持ってきて、巡回しているのだ。

 64点のうち、クレーが27点。ピカソが6点。ブラックやマグリットなどもあってうれしかった。

 それでも、クレーとピカソ展にはならない。ピカソは偉い。数点でも存在感は圧倒的であった。

 企画者の明確な意図のもとに編集された展示である。個々の作品に詳しく解説が付いているのもいい。キュービズムから抽象画への変遷などの説明もありがたかった。

 クレーの時代的変遷についても解説されていて助かる。私は、クレーの具体と抽象のバランスがとても好きだ。幼稚にみえるようなものもあるけれど、そこに画家の素朴な魂を感じるのである。

 刺激されるとか感銘を受けるとかいうふうでなく、なにか心が「くすぐられる」感じが、いい。 

 渋谷は疲れる。

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