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願書。

 2学期が始まって3日目。

 学校に行くのは楽しい。昼過ぎは眠い。

 センター試験の願書について、教員向けの説明会があった。ついに来た。これを来週、生徒に記入してもらい、(厳重にチェックして)、10月3日ごろに発送する予定。現役生は学校でまとめての申し込みである。

Photo_2 中1から高3まで、18の学期があるとして、今はその17番目にいる。野球でいうと(言わなくてもいいのだが)、9回表という感じだろうか。これから確実にアウトを取るのが大変。というか、サッカーでいうと(言わなくてもいいのだが)、とにかくゴールを入れなくては試合が終わらないという感じだろう。

 延長戦は避けてもらいたいものである。

 栄寿司の〈アナキュウ〉。anna Q。穴子と胡瓜。

 昨日の短歌講座で、

・〈ひかり〉にて長きトンネル過ぐるとき曲がりくねつた胡瓜こひしき

                          (高野公彦『渾円球』)

を紹介した。

 今ならまだ、〈ひかり〉は超特急であるという皮膚感覚があるけれど、もうしばらくすると〈ひかり〉は遅い列車という印象を持たれるかもしれないなあと思う。どうして〈のぞみ〉じゃないんだとか。

 われわれが過去の作品を読む時にも、その当時の名詞の喚起力を考慮に入れないとおかしなことになるかもしれないなと思ったのである。これは簡単なことではないけれど。

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コメント

リニアモーターカーは本当に開業するのでしょか。飯田を通るとかいう話があるようですね。奥村さんの故郷なので、ぜひ通ってもらいたいものですけど。
上海で実用的にリニアに乗ったことはあります。なかなか離陸しない飛行機に乗っているような感覚でした。最高時速420キロだったかな。

投稿: おおまつ。 | 2008年9月 4日 (木) 15時21分

確実に〈ひかり〉は遅い列車という感覚でしょうね、現代では。我々の世代は〈のぞみ〉がない頃の新幹線を知っているから「〈ひかり〉は超特急であるという皮膚感覚がある」かもしれませんが、生まれた時から〈のぞみ〉がある世代には受け入れがたい感覚でしょう。2025年には磁気浮上式鉄道(いわゆる、リニアモーターカー)が開業することになっています(by JR東海)が、さすればますますその傾向が強くなることは間違いありません。「その当時の名詞の喚起力を考慮に入れないとおかしなことになるかもしれない」というのはまったくその通りで、例えば新幹線開業前のつばめ、はと、こだまといった特急列車がどのような位置づけだったのか、もし短歌作品中に現れていたらどう鑑賞するべきなのか、感覚として把握するのは(我々の世代にとっては)なかなか困難なことです。

投稿: 村田馨 | 2008年9月 4日 (木) 05時57分

歌人が新幹線を詠むとき<ひかり>率が高いように思いますけどね。
だったらハズして<のぞみ>にするべきなのでしょうか。
そこは、作者の好みというか、センスというか。

投稿: 森 | 2008年9月 4日 (木) 01時36分

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