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張本勲。

Photo 今日から夏期講習。

 午前中、80分×2コマ。過去の東大入試実戦(駿台)の問題を使う。

 過去問に比べて、ややあたふたしている感じはあるが、やりがいはある。

 先日、イチローの3000本安打達成の記事を読むと、「日本人」最高は張本勲氏、と書いてあるものがあって驚く。

 張本勲(最後の2年間はロッテ)は、在日韓国人2世。韓国のプロ野球が創設されるときに奔走して、韓国の文化勲章にあたるものももらっているそうだ。(広島で被爆している。)韓国語もふつうに話すという。

 そういう偉大な韓国人のアイデンティティを無視して、不用意に「日本人」とくくってしまうのは良くないと思う。

 王監督は台湾人だし、生涯最高打率(3000打席以上)の記録を持つ、レロン・リー(この人も元ロッテ)はアメリカ人。

 そういう外国人選手を外国人としてもっと敬意を払うべきじゃないかと思う。いろんな出自の人が混ざり合ってがんばってプロ野球を支えてきたのだから。(もちろん、国籍を公表していない人はそっとしてあげなくてはいけないけれど。)

 写真は、先日、島で買ったアタの籠。なかなか気に入ってる。アシタバという名前の東京の会社が現地で作っている。さすがに品質は最高。はずれがない。

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コメント

コメントありがとうございます。

詳しくい定義は曖昧ですが、そういうルールがあることは知っています。大豊なんかがそれにあてはまるのですよね。彼の弟が千葉ロッテでした。

古くは、白仁天(この人もロッテ)なんて、戦前の日本領生まれだから、韓国人なのに外国人選手扱いにはなりませんでした。強引なものです。(金田正一は日本国籍をとっているのではないでしょうか?)

もちろん、定義は定義ですけれど、新聞やインターネットの記事の書き方は雑すぎませんか、と言いたいわけです。

今後、巨人のラミレスが何かの記録を作ったとしても、「日本人」とは書かないと思います。そのへんのことです。ご理解ください。

投稿: おおまつ。 | 2008年8月 5日 (火) 15時27分

はじめまして、村田と申します。
日本のプロ野球における「日本人」の定義はいわゆる国籍とは異なっております。例に挙げられた張本氏、王氏のほか、金田正一氏も日本国籍ではありませんが、彼らはいずれも現役時代は日本人選手として登録しており、外国人選手として登録されていたレロン・リー氏とは根本的に異なります。規定よると
・日本の中学、高校、短大、専門学校に通算3年以上在学
・日本の大学に継続して4年以上在学
・日本に5年以上居住、日本野球連盟(社会人野球)所属のチームに通算3年以上在籍
・日本プロ野球でのFA資格を取得
・プロ入り前の日本の中学、高校、短大の年数と、プロ入り後の年数の合計が5年
・プロ入り前の日本の大学、社会人の年数と、プロ入り後の年数の合計が5年
のいずれかを満たす場合は日本人選手と同様に扱われるそうです。件の報道も、国籍ではなく、日本人選手登録をしてプレイしていた選手という意味だと解釈します。ダルビッシュ選手は日本国籍を選びましたが、もし彼が父方のイラン国籍を選んだとしても、プロ野球の上では日本人選手扱いになります。
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王、張本、金田といった選手が全盛だったころ、仮にオリンピックの競技に野球があれば、きっと彼らは胸を張って祖国のユニフォームを着て出場していたことでしょう。金田vs長嶋の第二の対決とか、堀内vs王といった同一チーム対決という滅多に見られないシーンがあったかもしれません。


投稿: 村田馨 | 2008年8月 5日 (火) 15時00分

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