とりかい。
題詠の題は「口」。
なかに、新橋駅烏森口のC11蒸気機関車を詠んだ歌があった。が、参加者8人の半分以上が、その存在を知らなかった。
新橋駅の権威が相対的に落ちているのか、世代的なものなのか。新橋はそんなにオジサンばかりなのか。
それでもみなさん、渋谷駅ハチ公口に、昔の東急の車両(青ガエル)が展示されているのは知っていた。やはり世代かなあ。時代かなあ。
その後、いつものライオンビルの「安具楽」へ。
米焼酎〈鳥飼(とりかい)〉を飲む。これは私の好きなタイプの、香りの高いもの。ほんとうは、食事とともにでなく、ロックで香りを楽しむのがいいのだが。
日本では佐賀のあたりにしかいないというカササギの話などをする。
オーストラリアに住んでいたOさんから、ジャカランダの花の写真をみせてもらう。どれもみごとな大ぶりの樹だった。さだまさしの「ジャカランダの丘」という名曲を思い出す。
ここの〈板わさ〉はイワシのかまぼこ。なかなかいい。
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