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ひるがえって。

Asari  平凡な一日。

 というものが在るのか無いのか。

 夜、「CHANGE」を見る。水戸黄門みたいだ。権力者のさらに上に立つ権力者が、庶民の目線で権力者をやっつけてゆく、というストーリー。ただし、簡単ではない。

 「短歌往来」7月号の特集「介護のうた」を読む。

 どのページもずしりと重い。生きてゆくとは何か、歳をとるとは何かを考えさせる。ひるがえって、今を大切にしようという気が生まれる。平凡な一日などないのだろう。

 酒井佐忠さんのインタビューもある。

 「切実さが歌集一冊作品一冊から見て取れない。」

とおっしゃっている。

 「切実さ」とは、以前、黒瀬珂瀾氏が歌の良さの指標としてあげていた言葉だ。切実さが見えにくい時代であるのは確か。切実さと歌の良し悪しは直結しないけれど、重なるところが多いのは確か。

 切実さが無くなるのは、幸せや平和の達成と同義かもしれない。それでも残る「切実さ」を察知したいと思う。

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