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打ってみろ。

Photo_2 「棧橋」94号の批評会。竹橋の日本教育会館。

 いつものとおり、朝10時半から夕方5時まで。

 96首のコメダさんをはじめ、巻頭作品の出詠者がそろって出席。時間もかかった。

 今回、高野さんからある作者のところで、、

 批評会で文句を言われないように歌を作ろうとして、縮こまった難のない作品になってしまうことがある。それは避けるべきだ。

という趣旨の発言があった。

 私もその前に、似たようなことを言っていたので心強かった。例えば、

・散文でできることは散文に。短歌でしか掘れない水脈を掘るのが短歌の役割である。散文の焼き直しでは無意味だ。

・野球のピッチャーでいうと、打てるものなら打ってみろ、と直球を投げつけるような歌がいい。ストライクを取ろうとしていわゆる「置き球」のようなこせこせした歌になってはいけないだろう。

 などと発言したのだった。

 事務仕事のように無難にこなすのがいいわけではない。作品なのだから、わからないところがあっても、わからない人がいても思い切って作るのが大切だと、このごろ思う。

 あれこれと率直に発言したが、それが受け入れられるのはお互いが「棧橋」という家族のメンバーだからだと思う。気を使って発言はするけれど、お世辞や遠慮は無用なのだ。

 11月の批評会は、近江八幡で行われる予定。京都のK畑さんからおせんべいの差し入れがある。おいしかった。

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