« 生たこ。 | トップページ | すけろく。 »

3000語。

   昨日のつづき。

 英語の教員としては、保護者世代との入試問題の違いを述べる。保護者に言ってもしょうがないのだが、サービス業であるからいちおう言っておくのだ。(たまにはこういうのも書いてもいいでしょうか。)

Photo_7①長文化傾向。

 1960年ごろの東大の問題の語数は500語程度。80年代に入って1000語を越す。そして2005年以降は2500語以上をキープしている。

 早稲田も慶応も長文化傾向を維持。今年の早大法学部では、問題1が約1000語超、問題2が約2000語超(小説)であった。80分で3000語も読まねばならないのだ。

②リスニングの重要性。

 センター試験でも導入されたが、東大・一橋大では試験時間120分のうち30分がリスニング形式である。とすると、配点もそれなりであろうと推測される。聴力検査ではない。速読をリスニング形式で問うたりしているだけなのだが、きちんとした準備も必要となる。

③英作文がキーとなる。

 「和文英訳」ではなく「英作文」である。まず課題に対して自分で日本語を考えて、英語に直してゆく作業。文章を読むのと違って各人によって正解がある。どうしても他人の眼を通すことが必要になるし、勉強しにくい。手つかず手遅れになる生徒も多い分野。最近はこの部分が合否を決めるとも言われるほどである。

 新井薬師前駅近くの〈三龍亭〉で餃子と冷菜を買う。ぱっとしない中華屋だが、さすがに中華ものはうまい。専門の強みのようなものか。

|

« 生たこ。 | トップページ | すけろく。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198677/40865747

この記事へのトラックバック一覧です: 3000語。:

« 生たこ。 | トップページ | すけろく。 »