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『多く連作の歌』。

Photo_11  奥村晃作歌集『多く連作の歌』(ながらみ書房)を読む。

 なによりもまづ、装丁に驚く。抜き刷りを意識したような簡素なもの。なかなか隠された意図を汲み取るのは難しいところ。

 いいと思ったのは、以下のような歌。

・キクイモに寄り来る蝶のモンシロはモンシロ流の飛び方をする

・楠(くす)の木は枯れ葉を敷けりその枯葉千切りて嗅げば楠の匂いす

・直ぐ立てる杉に隣りてくろがねの鉄柱立つは避雷針なり

・殻は残し白き身ぜんぶ食べられた松葉蟹悲し申し訳なし

・川に添い樹木の茂る東北の護岸工事をしない川見ゆ

 こういう歌は独自の物言いが強く出ていていいと思う。

 ただ、全体的にみると、往年のコトバのキレを取り戻すのは至難の業のようだ。奥村氏の壮大な実験は、正直に申し上げてまだ道半ばという印象である。正直に言えるのは同じグループにいるからなのだ。

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タンドール。

Photo_7  昭和の日、という不思議な名前の休日。そのうちに文化の日も明治の日と改称をするのかもしれない。

 沼袋の「新印度料理タンドール」でランチ。

 〈鶏肉の梅カレー〉。これが、さいきん、「中野の逸品グランプリ」で大きな賞をもらったという。

 たしかに、梅の香りとカレーの風味が絶妙に合っていておいしかった。不思議なことを考える人もいるものだ。

 ナンにこれをつけて食べた。でも、まだナンをうまくカレーとあわせることができない。お米の方Photo_9Photo_10がなじむような気がする。

 そのあと、沼袋の禅定院という真言宗お寺の牡丹園を散策。

 この時期になると駅前に看板を出している。境 内の牡丹を自由に観覧できる。なかなかすばらしい咲きっぷりであった。

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ふじ。

Photo_3 夕刻、同僚と大久保方面の開拓に出かける。

 いくつかのブログで知った、大久保駅前の居酒屋「ふじ」にする。

 ご主人は以前はどこかの料理長をしていたフレンチの人らしい。

 ビーフシチューは東京一で、今の天皇も食べたことがある、と店の入り口にも大々的に書いてある。

Photo_6 靴を脱いで畳のスペースに入る。壁際にメニューがびっしりと貼り出されている。そういう種類のお店。

  お通しが生ハムとメロン。エスカルゴやタコマリネサラダや砂肝とにんにくのソテーなどを食べる。もちろん、ビーフシチューも。

 これがレストランでうやうやしく運ばれてくれば雰囲気も違うだろうに。

 焼酎もコップになみなみとついでくれる。

 畳に20人弱、カウンター4席のみ。つぎつぎに入ってくるお客さんをつぎつぎに断っている。

 不思議な活力のあるお店だ。好き嫌いが激しいだろうが、私はまた行ってもいいと思う。

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周恩来。

Photo  昨日の「読む会」のあと、打ち上げ会への移動の途中、大島史洋さんに「周恩来の碑を見るか?」と言われてついてゆく。

 神保町の小さな公園の一角にあった。

 周恩来は、中野区に住んでいたという。ここに通っていた時期だろうか。

 神保町には中国語映画の専門店もあるというし、東方書店や内山書店など、中国に詳しい本屋もある。なにか縁があるのかもしれない。

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『鳥恋行』を読む会。

Photo  久我田鶴子さん第6歌集『鳥恋行』(砂子屋書房)を読む会に出席。基調発言という役目をいただく。(他に川野里子さん、阿木津英さん、司会・大島史洋さん。)参加者中、おそらく最年少であっただろう。

 レジュメを作って、20首ほどについてコメントした。

・雪上につづく足跡ためらひのあとものこして倒木を超ゆ

・こゑあげて泣くはげしさに不可思議のやすらぎのあり覚めたるのちまで

・目白容(い)れにぎやかなる木ひとときを父のこころに鈴振るごとし

・ひとつ火をまもりてかがむせつなさはこんなに大人の線香花火

・ジャコメッティ見たる目をもて人の顔ことに老いたる顔に惹かるる

などが特に良いと思った。

 久我さんは今年3月で高校教員を退職され、5月号から「地中海」の編集人になられたという。他にも小野雅子さん、小野茂樹さんとのお嬢さんの玉井綾子さんをお見かけした。

 二次会では画家・装丁家の倉本修さんと初めてお会いできてうれしかった。

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「棧橋」94号。 その2。

 金曜日は2パターン(総合演習とライティング)計4コマの後、放課後の講習(リスニングとライティング)があって目が回る。集中力を試されているようである。

 夕刻、Kさんのご主人のお通夜へ。京王線幡ヶ谷駅下車。

 「棧橋」94号・48首の後半。(沖縄旅行詠32首を含む。)

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「棧橋」94号。 その1。

 研究日。

 まずは未明に行われた〈バルセロナ対マンチェスターユナイテッド〉を見る。コメントは金子達仁氏。選手の気持ちや現地の雰囲気を推測してのいい解説。(解説者でなくてコメンテイターとしているところにプライドがあるのか。)見ごたえのある試合内容だった。

 先週到着していた「棧橋」94号の作品を載せておく。今回は巻頭の48首だった。

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遠足。

 全校で遠足の日。

 中1は高尾山方面の施設でお互いを知るゲームなどをする企画。中2は野外で食事を作る企画。中3は鎌倉。

 高1は2泊のオリエンテイションキャンプ(箱根)。高2は横浜。

 私の担当の高校3年生は、東京ディズニーランド。9時集合、3時解散。その後の再入場などはご自由に。終電に遅れるなと言ってある。

Photo  朝、東西線の茅場町駅で乗り換えると、男性の9割くらいはスーツ・ネクタイであった。(私はジーンズ。)ディズニーランドに着くと、大方は30代以下と見られる男女と学生、ネクタイをしているのは一部の引率教員と旅行業者くらいだったか。

 開門前から行列で、景気が悪いというのが嘘のよう。

 乗り物には興味が無いので、同僚からも隠れて某所でひっそりと読書に専念。

 その後もそそくさと帰り、今日未明に行われた〈リヴァプール対チェルシー〉を見る。チャンピオンズリーグ準決勝。土壇場で、、、、というゲーム。唖然とはこのこと。

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あふものは。

 昨日の木俣修『呼べば谺』の続き。こういう歌が特に良いと思った。

・あふものはなべて大根を積む車知多の大野の道に行き暮れて

・生立(おいたち)を告げつつ言ひよどむひとところをとめよそこを飛ばして言へよ

・寂かなるふたりのときかわが背(せな)に灸すうる妻がかすななる息(いき)

・夜半すぎてこころのしまりくるときのこの真顔(まがお)ひとりわれのみぞ知る

 こういう何のヘンテツもない日常の細かな描写の中に大きな真実を見つけ出すのが、短歌という詩形の得意技であるのだろう。

 もちろん、

・崩崖(くえがけ)のひびをすら射る夕茜(ゆふあかね)(しゆん)の時惜しわがいのち惜し

・怯(ひる)みつつ内部(うち)なる「老年」に相対ふ眼鏡はずせし眼(まなこ)つむりて

Photo_3  のような、大きく深い歌があるからこそ生きる具体であるだろう。そのバランスも読者への説得力となる。

 夜はふと、新井薬師前駅前の〈一徹〉に入る。ここのラーメンの魚臭さはときどき食べたくなる。民間の芸術品なのである。

 麺を減らしメンマを増やしてもらう。今日のスープの出来はよかった。

うまく表示されないのは、なんでだろう。

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呼べば谺。

Photo 夕方から読書会。

 木俣修『呼べば谺』。1043首もあるのだけれど、5人で10首選が重複する歌がいくつもあった。ある人とは、10首中3首も重なったりした。おもしろいものだ。

 茂吉のようにハチャメチャに読み放つ中におそろしくすごい歌を生み出す、というタイプではない。ほとんど全ての歌がきちんと(字余りあっても)していて、あるツボをついている。その時代のツボだろうなと感じる。

 千葉ロッテでいうと福浦、あるいはイチロータイPhoto_3 プの職人芸といえるか。

 旅行詠も多いが旅行を通じての自らの地道な視点を出していていい歌が多い。歌を楽しむのと同様に時代背景を読み解く楽しさもある。

 もちろん、宮柊二の兄弟子であるし、両者の共通の部分も察知できておもしろい。

 その後、新宿ルミネエストの「ルークチャン」でタイ料理を食べる。ソムタム(パパイヤのサラダ・搗くとかいう意味、確かに小さな臼に入れて作っている)やカニの卵炒めなどを食べる。

 現住所以外で住めるならどこに住むかという話など。私は、バリ島かシアトルと答えたが、どうだろうか。中央線沿いならいい、という意見もあった。

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悪いなりに。

2008420_001_2 昼間、東京ドームに行く。

 〈オリックス対千葉ロッテ〉。オリックスがわざわざ東京で主催試合を行うのは、千葉ロッテが相手なら集客が見込めるからである。

 事実、昨日も今日も24000人くらい入った。ロッテがそんな立場の球団になったことは感慨深2008420_002い。

 ということで、ほとんどホームゲームのような盛り上がり。レフトスタンドは札止めであった。

 成瀬も悪いなりになんとか乗り切り8回までゼロ封。6回にはオーマツ選手のホームランも出た。当たると飛ぶなあ。

 試合中、ロッテファンの旧友から、観戦中とのメールが来る。席を離れて会いに行く。娘さん2人ともマリーンズのユニフォームを着て(着せられて)いた。奥様にもお会いする。

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お帽子。

 ふつうの土曜日に戻る。

 「棧橋」の鈴木竹Sさんのホームページhttp://www2.diary.ne.jp/user/166872/にあるように、「三年生諸君が勉強し始めた」のだが、それが「つまり、闇雲に勉強し始めたのだ」というのも実感。

 まずは目標を明確に設定してあげて(これは教科担当の仕事だろう)、焦らずにやらせることが必要だと思う。(とオトナはわかるのだけれど、生徒にとっては初めての高校3年であるし。)

 夕刻前に「コスモス」事務室に到着。

 重大な決定事項はなかったが、大きな報告や事務的連絡事項がある。

Photo_3  昨年、大きなご病気になられて3ヶ月ほど意識の無かったK野一男さんのお帽子がついにとれた。ご本人はアタマがデコボコでとか、つぎはぎで、とかおっしゃるけれど、外見からはわからない、

 とにかく、ここまで回復してよかった。というよりも涙の出る思いである。K野氏も少しアルコホルを召し上がる。もちろん、奥様のレッドポイントさんの監督のもとだが。おどろくほどの回復力です。

 その後、新井薬師前の「つくね屋」にちらりと寄ったりする。とり刺し(レバ、ナンコツ、ササミ)など。

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五目。

 なんだかやたらと雨の東京。

 昨日に続いて健康診断の手伝いをする。

 中学1年生の体重測定を担当。30キロ未満の生徒から70キロ超の生徒までいる。平成7年生まれである。たった12年の人生でそれなりの違いが出るものだ。

 そういういろいろな体格の生徒が一堂に勉強するのが学校である。

Photo_2  入試問題正解のリスニング問題を聴く。

 イギリスではかつて2時間のサマータイムを実施していた話、サマータイムを実施すると冬に交通事故が起りやすくなると主張する人々がいるという話(2006年度の東大)などを聴く。

 仕事しながら英語の勉強ができるのだからありがたい。

 昼は雨の中、〈一六八〉に繰り出す。

 「五目刀削麺」。中華丼の具をそのまま乗せた感じ。海鮮から野菜までたっぷり。ショウガがうまく使われているのに感動する。私がショウガ好きなのか?そこらへんが料理人の腕の見せ所なのかもしれない。

 なぜか、50円おまけしてくれた。雨だったからか。

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タコライス。

2008417_003_3   研究日だが出勤。

 昼前に家を出て、高田馬場のNew Yorker's Cafe(ひどい名前だけど)でタコライスを食べる。

 それなりだが、素人ががんばって作りましたというレベル。コクがないのだ。挽き肉が入っていないからかもしれない。まあ、まぎれもないタコライスである。

 全校の健康診断。今日が高校、明日が中学。

 毎年のことだが、医師を手配し設定をし生徒と教員を動かすのはたいへんなことである。担当の人々にはアタマが下がる。

 高校3年生になるとさすがに動きが迅速、かつ要所で黙っていることができる。賞味1時間くらいで終わる。

 そのあと、英語科の長い長い会議にひっかかる。もともと決まっているなら疑問に思わないようなものごとも、初めから決めるとなると議論になる。そうした議論ができるのはいい職場なのだろうけれど。

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はなずおう。

Photo 昨日の疲れをやや引きづって一日を過ごす。

 (昨日の話の)成田空港の都心からの遠さは、外国人のみなさまにとっては耐え難い(といっても耐えるしかないが)ことらしい。このせいで日本を素通りする人や組織があるかもしれない。国益を損なっているはずだ。

 どの外国人もこの話題では盛り上がる。成田エクスプレスはあるが、新宿から3300円くらいする。空港から都心まで30ドル、と言い換えるとその異常さがわかる。

 羽田空港の活用ができないのは政治の愚である。

 ある生徒に、さいきん授業が濃いですよね、と言われる。ちょうど一週間の授業が終わったところ。私の授業もそうだけれど、どの授業も情報量が多いのだ。

 4月はじめでお互いに緊張していることもある。入試問題を示して脅かしたりもする。

 中学入試と小学校の授業内容がかけ離れているように。大学入試と高校の授業内容も離れている。それを埋めようとするからどうしても無理が出てくる。

 西武新宿線の線路沿いにハナズオウが咲いている。毎年かくじつに咲くのが健気でいい。

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がんづけ。

 夜は英語科の新人歓迎会。

 数人の新人教員を迎える。アメリカ人とアイルランド人もいる。

080415_21270001 15人くらいの会で、4人が外国人。場が英語になる。と、どうしても彼らにペースや話題を合わせることになる。(校内の人事の話なんかしても彼らにはわからないし。)

 たい焼きを頭と尾のどちらから食べるか、靖国神社と小泉純一郎、シブイという言葉の定義(ジョージクルーニー?)、成田空港の遠さ、ウイスキーと食事の関係、過去に勤めた学校の話、バラクオバマの話、などなど。

思い出そうとしても思い出せない。宴会での話題とはそんなものかもしれない。

 英語だと複雑なニュアンスなどが出しづらい。簡潔な物言いになるのもいい。

 写真は九州の「がんづけ」。サワガニ?を砕いて塩漬けにしたもの。超塩辛いが、酒には合う。

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すけろく。

Photo 新学期になって、しばらく休止していた弁当生活を復活する。

 しかし、今日はぼんやりしていて、午前6時半に炊き上がりを予約したつもりが、午後6時半に設定されていた。そういうことはたまにある。

 お米はそのまま夕食の分にスライド。弁当は高田馬場駅近くのサンクスで買う。朝8時前だから、(お昼のための搬入前で)チョイスは少ない。

 よく買うのが、「助六」寿司。これで380円もするのは安くないが、味はいい。

 ウィキペディアによると、

稲荷鮨巻寿司を折り詰めた箱寿司のことを「助六」という。これは助六の愛人・揚巻の名が稲荷の「油」と「寿司」に通じることを洒落た命名。

とある。なるほど。助六は見たことがないが。

 4月は交通機関がよく乱れる。今日も、京浜東北線、山手線、東横線、東上線、京成線がかなり遅れたらしい。1時間目の途中に遅延証明書を振りかざして教室に入ってくる生徒が数人いた。お疲れさまである。

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3000語。

   昨日のつづき。

 英語の教員としては、保護者世代との入試問題の違いを述べる。保護者に言ってもしょうがないのだが、サービス業であるからいちおう言っておくのだ。(たまにはこういうのも書いてもいいでしょうか。)

Photo_7①長文化傾向。

 1960年ごろの東大の問題の語数は500語程度。80年代に入って1000語を越す。そして2005年以降は2500語以上をキープしている。

 早稲田も慶応も長文化傾向を維持。今年の早大法学部では、問題1が約1000語超、問題2が約2000語超(小説)であった。80分で3000語も読まねばならないのだ。

②リスニングの重要性。

 センター試験でも導入されたが、東大・一橋大では試験時間120分のうち30分がリスニング形式である。とすると、配点もそれなりであろうと推測される。聴力検査ではない。速読をリスニング形式で問うたりしているだけなのだが、きちんとした準備も必要となる。

③英作文がキーとなる。

 「和文英訳」ではなく「英作文」である。まず課題に対して自分で日本語を考えて、英語に直してゆく作業。文章を読むのと違って各人によって正解がある。どうしても他人の眼を通すことが必要になるし、勉強しにくい。手つかず手遅れになる生徒も多い分野。最近はこの部分が合否を決めるとも言われるほどである。

 新井薬師前駅近くの〈三龍亭〉で餃子と冷菜を買う。ぱっとしない中華屋だが、さすがに中華ものはうまい。専門の強みのようなものか。

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生たこ。

 午前中の授業を終えて、午後は保護者会。

Photo_2 各クラスでの会につづき、講堂で学年全体の会。(順序は逆の方がいいのだが、施設的な事情もある。)長い一日。

 遅刻・欠席の少ないクラス・学年の合格実績がよい、というのはどの教員も実感している。これをしつこく言う。

 高校3年生になったからといって、突如、「受験生」という特別な(なんでも許される)存在になるわけではないのだ。

 しっかりと、生活の枠を大切にしている生徒こそが、受験という枠の中で力を発揮できるのであPhoto_5 る。

 センター試験の重要性などもしつこく言う。

 例えば、東京大学では、第一次選抜(いわゆる足切り)で約20%の受験生が落ちる。がんばっ て2次対策を積み上げてきても無駄になるのである。知らない生徒も多い。(まあ、本試験で受かるような人はセンター試験も軽々と乗り越えるのだけど。)

 夜は学年の先生方が集まって食事。情報交換の場である。

 ちらっと「栄寿司」に寄る。ホタルイカとタコがおいしかった。

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にらぎょうざ。

PhotoPhoto_2 3月初旬以来、ひさびさの授業。

 4時間しゃべって、喉が痛い。しかし、生徒たちのやる気をひしひしと感じでたじろぐ(ほどだ)。

 灘高校のキムラ先生(自称キムタツ先生)の(過去の)ブログを読むと、高校3年生と受験生は違うのだ、とあPhoto_4った。受験生とは自分の時間をきちんと管理できる生徒であるということ。たしかにそうだ。

 センター試験まであと9ヶ月。でも焦ってはいけない。ゆっくり読めない文章は速読もできない。自由英作文とはいえ、いきなり英語で書き始めることはできない。試験時間をうまく配分して合格答案を書くことができるようになるまでだ。めりはりをつけてやって欲しいものだ。

 夜は遅くなったので〈一六八〉で食事をして帰る。

 ほたるいかの葱油がけ、イカとエビの炒め物(王道でうまい。)、韮餃子(大きいなあ)。などを食べつつ、同僚とまったりと語る。いちばんほぐれる瞬間だ。

 ケイタイはこういう接写に関しては不得意ではないようだ。

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にんじん。

Photo 今日から授業。

 なのだが、いきなり研究日で在宅。今年は希望通りに木曜日が研究日になった。時間割作成上、希望が通らない年もあるが、今年は問題なし。ありがたい。

 木曜日で困るのは、ひいきのクリーニング屋さんの定休日と重なることくらい。昨年度のように金曜日になってしまうのも生活ペースが変わっていいけれど。

 東京は雨の一日。散髪。買い物など。

 わが東京都中野区は、人口密度(住民数÷面積)が、自治体日本一の埼玉県蕨市よりも高いらしい。(「るるぶ」による。)つまり、東京の中でも夜間人口の密度が最大の区ということだ。昼間歩いていると、そんな気もしないのだが。

 先日みつけた、にんじんジューススタンド。そこまで並べなくたっていいじゃないかと思う。池の鯉のようでもある。

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あおやぎ。

 始業式。

 中学と高校は時間をずらして行う。(2000名弱の生徒全員が入れる場所がないので。)

Photo_6 やはり、教室に生徒がそろうといいものだ。止まっていた船が再び動き出したという感じか。

 高2から高3はクラス替えがないシステム。担任としての事務は気楽。座席表や掃除当番分担表もそのままだし、クラス役員も全員留任してもらった。

 ただし、気持ちを切り替えることが難しいとも言える。

  4月から校長が変わったのだが、その人は実家が勤務校から徒歩15分くらいのところあると言っていた。運動部の生徒がジョギングに出かけている戸山(とやま)公園のあたりで、子どもの頃に遊んでいたらしい。そういう偶然もある。おもしろいものだ。

 昼は〈栄寿司〉でニギリを少々。肉厚のアオヤギがおいしかった。

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入学式。

 勤務校の入学式。

 午前が中学、午後が高校。

 だが、東京はかなりの雨と風。新入生の制服はともかく、つきそいのお母様方のお着物が心配だった。校門で写真を撮るのが恒例だが、雨の中、長い列をお待ちのご両親に心を痛める。

 新学期の授業の準備を継続。

 新高校三年なので、(正直言うと)すごく緊張している。こちらにとってはただの一年間だが、生徒にとっては一生の勝負の一年間である。一年というか、正味9ヶ月。できるだけ生徒の合格へのお手伝いをしたいと思ふ。とにかく、泥臭く効率的にがんばりたい。

Photo_4Photo 夕刻から歌会。

 7名参加の充実した会。その後、いつもの、〈安具楽〉へ。沖縄旅行の余韻で「カリー春雨」を選ぶ。

 飲みやすくて泡盛ではないような感じ。

 きびなごサラダなど、ニュートキョーグループだが、長崎を中心に魚料理をがんばっているお店である。

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メナム。

Photo_4 今日から新学期。

 学校の元日というところか。とは言っても、今日は諸々の会議のみ。

   先日食べたタイ料理。海老を開いてにんにくたっぷりで炒めたもの、甘い揚げ麺、トムヤンクンなど、なかなかうまかった。

 「メナム」というのはタイ語で「川」の意味らしい。

 だから、「メナム」とも「メナム川」とも呼ぶことも あるバンコクを流れる川は、本来は「メナム・チャオプラヤ」というべきだと教えてもらう。ザ・リヴPhoto_3 Photo_6 ァーなのである。

 利根川を「カワ・リヴァー」とか富士山を「マウント・ヤマ」とか、呼ぶとしたらおかしいのと同じおかしさ。

 でも、広辞苑では、チャオプラヤよりもメナムの項目の方が大きい。日本語の辞典だということだろう。

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佐渡は暖かい。

Photo  夕刻から新宿にて読書会。

 いつもの「ルノアール」が新装になったためだろう、混雑して6人分の座席を確保できなくなった。

 なので、今日は、いきなりニュートーキョー庄屋でビールを飲みながら始める。

 いつもよりも雑談が混じって話が広がったようだ。それもいいかもしれない。

 司馬遼太郎「街道をゆく10・羽州街道・佐渡のみち」の佐渡の部分。

 私は小学校のときに佐渡にキャンプに行ったことがあるのだ。

 上野駅からエル特急〈とき〉の乗り、新潟からジェットホイルという船で2時間くらいだったと思う。当時の私としてはかなりの遠出で、楽しかったのを覚えている。(特急ときのマークを絵に描いたりしていた。)そういうものに参加させてくれた両親に大感謝なのである。

 いま思えば、なんで夏に佐渡に行くのか、それも海水浴やシュノーケリングをしに行ったのはなぜか、ということになる。

 司馬さんによれば、対馬暖流の影響で、新潟よりも暖かいところだという。

 歴史的に金(ゴールド)が貨幣として認識されることがなく、わざわざ危険な海を渡って佐渡に金を取りに行ったのは、上杉景勝の時代になってから、ということだった。

 もっといろんなことが書いてあるが、省略。

 ホタルイカとウドの酢味噌和えなどを食べた。ウドはスライスしてあった。

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パパブブレ。

 「ねんきん特別便」が来た。

 学生時代の払い込みが反映されていなかった。まあ、私の名前は、オオマツなのかダイマツなのか曖昧だし、タツハルもめちゃくちゃな訓み方だからなあ。

 それだからといって間違えられては困る。さっそく訂正して送り返す。

2008_323_008 それはともかく、パパブブレ。

 地元・新井薬師前商店街に、数年前にできた洋風アメ屋さん。バルセロナに本店があるという。

 なかなか有名なようである。(ブログを検索すると。)http://spain.exblog.jp/6138108

http://www.papabubble.com/start.htm

 はじめて見たときには、石鹸屋さんができたのか思ったくらい。カラフルでキュート。

 色や形だけでなく、もちろん味もいい。

 作業中に写真を撮らせてもらった。和風に言えば、金太郎飴ということでしょうか。贈答品にも、もってこいでもあるなあ。

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月評。

 角川「短歌」の「短歌月評」の3、4、5月分を担当している。

 ひたすら歌を挙げて批評をしてゆけばいいのだが、書いても書いても終わらない感じ。26字×216行。14枚相当になのだ。

 それに、(ここだけの話だが)お名前を存じ上げない方々がけっこういらっしゃる。

 そして、(ここだけの話だが)なんでこんな作品が載っているのかな?と思わせるような作品も散見される。そういう方々が地方で指導的役割を担っていることもあるのだろう。ううむ。

 歌壇の奥行きは深い。 

2008_325_001 なぜか足が向く新井薬師前の〈駅前食堂〉

 体格のいい優しそうなオヤジが豪快に作る骨太のメシ屋であるが、けっこう女性も入っている。

 「カレーチャーハン」。お米に粘り気のあるところが良い。ドライカレーとは違う、文句なしのどっしりしたチャーハン。

 持参の容器に入れて一部を持ち帰る。冷めてもおいしい。

 味が濃いのか。明らかに、中華料理屋のチャーハンとは違う。バリ島などで食べる感じの味付けなのだ。だから足が向くのかもしれない。

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洌。

2008_325_005  「洌」という日本酒を発見。

 この「洌(れつ)」という文字が、高野氏の『天平の水煙』にあったはずだから買ったのだ。

 だが調べてみると

・公園のどんぐり拾ふ二歳児に〈初めての秋〉ひかり冽(つめた)

である。

 は違うようだ。

 漢和辞典によると、

 ニスイの冽が「①さむい。つめたい。②きよい(=洌)」

 サンズイの洌が「①きよい。清らか。②さむい、つめたい。(=冽)」

 などと書いてある。なんだかよくわからない。

 酒造会社のページによると、

 『洌』の名前の如く、清く冷たいイメージが特徴。口に含んだ瞬間の個性的で質感のある味わい胃と極辛口の切れの良さを同時に楽しめる酒。」

とある。http://www.sake-toko.co.jp/shohin.html?store_id=4002&kind_id=toko12

 つけ加えることはない。

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ミラージュ。

Photo_2  自宅の近くの桜並木沿いに、「ロイズダール」というパン屋・ケーキ屋さんがある。それなりに有名で、デパートなどにも納品している。

 ロイスダールというのは、オランダの画家の名前のようだ。

 この前を通りかかると、ついついケーキを買ってしまう。となりのファミリーマートにあるスイーツもいいのだが、やはりケーキはケーキ屋。

Photo_4  上は「ミラージュ」という名前。

 ライムの酸味が利いていて、爽やか。蜃気楼(ミラージュ)と名づけた気持ちはわかる。でも、ミラージュと聞くと、戦闘機を思い出してしまうのは私だけか。

 下は、「和栗のモンブラン」。

 モンブランとは、白き山(茂吉だ。)という意味なのに、なぜか茶色。わざわざ和栗と書いてあるのは、栗はほとんどが中国産だからか。

 和栗さん、という知り合いの名前を思い出す。お元気であろうか。

 

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塩とトマト。

2008_41_001  早めの昼食を新井薬師前の〈RYOMA〉でとる。

 「Sio トマトラーメン」というもの。

 フランスの高級塩で作ったことが自慢の上品で力強い塩ラーメンが基本。それにトマトソースとレモンの酸味を合わせてある。モッツァレラチーズも鶏肉もいい。

 ふだんからトマトパスタを食べている私のような人にはうってつけのおいしさである。家でやってみたい。

2008_41_003  テレビなどでも取り上げられているようで、意欲的なお店。まあ、店名をRYOMA(龍馬)とするくらいだからなあ。

 そのあと、出勤して午後は新学期の準備をがんばる。

 5時ピンで帰る。(この言葉、先日初めて聞いた。)

 先日紹介した前庭の芝生はかなり緑色になってきた。周囲の舗装もほぼ完成。新学期には間に合いそうである。

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