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スキタイ。

 日曜日。荻窪のM中学でバレーボール部の練習試合に付き合う。勤務校の高校生が、M中学の卒業生だという縁で、練習試合の相手をさせてもらう。

 相手は中学生だとはいっても、規律正しく、守備が堅く、いいチームであった。かなりのレベルであった。ネットの高さもボールの大きさも違うけれど、同じ競技を手抜きなしでやれるのがおもしろい。

2007114_001_2  駅ビルの、ラーメン〈凛〉で遅い昼食。なかなかのレベル。一度帰宅して、夕刻、読書会。

 司馬遼太郎「街道をゆく」18巻「越前の諸道」の後半。

 スキタイ民族などの北方騎馬民族は金(ゴールド)を好み、装飾具などに盛んに用いた。それが起源5世紀くらいに東の僻地の日本に到達するころには、日本の土着民の趣味には合わなかった。日本では、シブイものが好まれていて、それがその後の漆器や千利休や古田織部につながるという。印象深かった。

2007114_012_22007114_018 福井、一乗谷。朝倉敏景の時代。日本の将棋の一部に〈酔象〉というコマがあったという。それが王・玉の直前に置かれて、王・玉がとられたときには、すぐにその代わりをした。それが当時の戦闘の感覚に近かったというのもおもしろかった。 他にも示唆に富む巻だった。

 福井県は私の数少ない未踏県。いつか行きたいなあ。

 その後、いつも〈庄屋〉へ。紙のようなカツ、のカミカツなどがニュートーキョー系の名物である。

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コメント

 福井を訪れてくださるなら、いつでもご案内いたします。福井県在住の新サスケです。

投稿: 新サスケ | 2007年11月 5日 (月) 19時25分

福井はいま、朝の連ドラ「ちりとてちん」の舞台にもなっていますよね。
方言が、なかなか興味深くて、注意深くセリフを聞きながら見ています。
僕のふるさとの、岡山弁と新潟弁は似てるところがあると思っていましたが、福井弁は、違うところばかりでした。
福井弁は地理的にも、京都弁に近いかな、と思います。

北陸は僕も旅してみたいですが、新潟、石川に行ってみたいです。
織物にちょっと興味があるので。

投稿: 森 | 2007年11月 5日 (月) 03時15分

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