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アヒルと鴨。

Photo  あっと言う間に10月が終了。2学期始まってからは、考査2つ、行事がいくつかあって速く過ぎた気がする。それでも、カレンダーをバリリとめくるときは、それだけの日付を生きてこられたのだと、その重さを感じるのである。(べつに病気ではないけれど。)

 なにげなく読み始めた、伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』(創元推理文庫)を読了。いわゆる推理小説とは違う、伊坂ワールド。

 2年前と現在のできごとを交互の章で書き、読者に心地よい混乱を招く。登場人物の日本人が英語が話せるという前提もいい。ブータン人青年が主人公のひとりとなっている。

 プロットもおもしろいが、伊坂小説は、文章のキレのよさにもあるだろう。例えば、あるページに、

・彼女自身が、生れてはじめてこんな声を発した、というように目を白黒させている。

・まるで、嘘を見抜こうと、視線で洗うように眺めてきた。

・麗子さんは、僕が映画のタイトルでも口にしたと思ったのかもしれない、

などと、気の利いた比喩が連発したりする。短歌であれば、内容を離れての、コトバ読み、と批判されるかもしれないなあ。

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『眼中の人』

Photo  伊勢丹からお歳暮のカタログが来た。10月30日。先を急ぐ日本だ。

 小高賢さんの『眼中の人』(角川書店)を読む。第7歌集である。

 大出版社を退職されて生活が変わっても小高節は健在。相変わらずのヘタウマ調。自分を実験台にして、この時代の個人の生を追求している。嘘がない文体から聞えてくる太い人生のため息がいい。

 老いと家族の問題が深く影を落す。社会問題と自分の良心との関わりも大きなテーマである。表現生活上、うまくかわしてゆくこともできるかもしれない。しかし、小高さんは、それらを主題に据えてぶつかってゆく。

 昭和19年生まれの小高さん。本格的な老いを直前に控えて思索しているのが、(失礼ながら)かわいい感じだ。つまり、若い頃に活発であった人ほど、老いに身構えるような気がするのだ。

 インパクトの大きい歌は多いが、5首だけ引く。

・陽に乾した布団にもぐり「極楽」とことばを発す 父に似てきた

・穏やかで他人(ひと)にやさしき性格と叙べて主文は「死刑に処する」

・逃げ切りはなかなか難し年齢(とし)経ればまして追い込みうるわけでなく

・みな辿る坂かもしれぬ仏典にひかれるわれにわれはおどろく

・友のなかに参拝支持のひとりいて酒席にわかに緊張はしる

 など。二首目は、オウム真理教のその後に取材した一連から。

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「歌壇」10月号。

 修学旅行の盛り上がりが、そのまま各教室に流れ込んでいる。友人同士の距離が、5日間の旅行(とくに夜の部)で、さらに近くなったのだろう。教員・生徒間の距離も近くなった気がしている。

 「歌壇」10月号の作品。商業誌なので、その次の号が出たら記録のためにも載せておこうと思っていたが、忘れていた。

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しいたけ。

 中学高校時代に通っていた小さな英語塾の恩師と、私が誘っていっしょに通っていた友人と再会。2年に1回くらい会っている。

20071028_001_220071028_004_3  その友人は、現在茨城県に住みながら、年に1回は、東京の大学のOBオーケストラでホルンを吹き、演奏会に出ている。15年も継続しているのはすごい。そのチケットをもらうの20071028_003_2   20071028_008_4も目的の一つ。

 恩師も大手の予備校で教える実力を持ちながら、個人指導にもこだわって、今は小さな英語塾を経営されている。

   ゆっくり静かに安くて長居できるお店を他に知らないので、栄寿司に行く。

 生タコ、生カキ、青魚の握り、椎茸焼きなどを食べる。獣肉のようなシイタケの力強さであった。二階堂のボトルが一本空いた。

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「棧橋」92号作品。

 授業再開。  とは言っても、今日は対象の2クラスがまだ那覇にいて、私の授業は無し。代わりに、生徒は居て教員が那覇にいるクラスに行く。旅行中の暴露話などを交わす。うーむ。冷や汗。

 その後、羽田空港に第2隊のお迎えに行く。台風の影響で35分の遅れ。最悪の場合、名古屋に着陸する、という機内アナウンスがあったそうだ。

 「棧橋」92号が届いている。商業誌ではないので、ここに載せておく。多くの方にご覧いただければ幸いである。内容は、今年3月のホーチミン旅行の歌。旅行詠は難しいと言われるが、どうだろうか。

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まだまだ余韻。

 まだまだ、旅行の余韻にいる。宅配の荷物が夕方に届く。

 池澤夏樹は、お土産を買うのは旅行先での楽しかった時間と空気を自分の日常の時間に持ち込みたいという願望なのだ、というようなことを書いている。実感する。

 起きては寝て、寝ては起きるという一日。旅行中連日1時過ぎに就寝、5時半起床だったしなあ。

Photo_4Photo_6 夕方、近くの〈江戸や鮨八〉に行く。魚系居酒屋。おでんもよかった。沖縄では、教員食としてそれなりにいいものを食べたが、アルコール抜きだったので、無意味に感じられた。

 ふつうのおでんをビールを飲みながら食べる幸せはいかほどか。写真左、アボカドの握り、など。

 

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沖縄修学旅行5日目。

 ついに最終日。

 前日の夜、生徒の部屋を見回っていると、あるツインの部屋に18人が集まっていた。まるで、「棧橋」の合宿のような盛り上がりあった。

Photo_9Photo_8 その部屋で、浦和レッズ対ソンナム(韓国)のアジアチャンピオンズリーグをやっていた(録画)。サッカー部の生徒がいろいろと解説してくれた。やはり、プレイヤーの視点は違う。遅くまで見てしまう。生徒たちは酒を飲まないので、なかなか眠くならないようだ。

   5日目は、ちらっと首里城を見Photo_10学、国際通りで2時間半ほど過ごす。牧志市場で、島らっきょうとミミガーの惣菜などをたっぷり買う。琉球ガラスのグラスもいくつか買う。

 昼は、タコライス。タコスの具が白米の上に乗っているもの。私の好物のひとつ。

 羽田到着に5時ごろ到着。

 たとえて言えば、毎回の15安打を許しながら要所は締めて完封した、3対0の試合という感じの仕事。

 予定を一つも変えず、大きな怪我・病気がひとりも出なかったというのはうれしい。来週からは受験モードに入ってくれるだろうか。このあと、1年数ヶ月、いいクラスになりそうだ。

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沖縄修学旅行4日目。

Photo_3   伊江島へ行く。米軍の飛行機もある大きめの島。それでも一周、自動車で30分くらい。

 生徒に便乗して、体験ダイビングに参加。正味10分くらいだが愉快だった。バナナボートなるものにも乗る。世の中、いろんな娯楽があるものだ。

 あと1日。野球でいうと、8回終了3対0で勝Photo_5 っているイメージ。最後の3アウトをしっかり取りたい。

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沖縄修学旅行3日目。

Photo_7  今日の私の担当は、まづ〈清流トレッキング〉。ある小川をじゃぶじゃぶと遡り滝壺にたどり着く。足がつかないくらいの深さ。ライフジャケットを着て泳いだ。
 午後は〈船釣り〉体験。コマセを仕掛けに詰めての釣り。一艘に10人くらい。釣果は唐揚げにしてもい、すぐに食べる。
夜はエイサー鑑賞と体験。

 盛りだくさんであった。
 生徒用のカレーやコロッケの方が、教員用の刺身やモズクよりもおいしく見えてきた。

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沖縄修学旅行2日目。

Photo_3Photo_6    修学旅行2日目。朝から〈タクシー研修〉。

 生徒たちは50台のタクシーに分乗して島内を巡る。とはいっても、ほとんどのグループが、まずは美ら海水族館に行ったようだ。

 教員も分乗して視察。私は、水族館のあPhoto_5と、数年前のサミットの会場となった万国津梁館のとなりのブセナテラスというホテルでお茶を飲む。

 そのあと、嘉手納基地を見に行く。安保の丘、というのが有名だけれど、そのとなりに道の駅が建てられていて、その4階から、飛行場が見渡せる。

 米軍は見られることを嫌がっているようだが、嘉手納町長はがんばって建てたそうだ。それでも、町域の8割は基地だという。ひどいものだが、よくよく聞いてみると、米軍に接収される前に日本軍が飛行場として開いた場所だという。複雑である。

 下の写真が嘉手納基地の一部。広大であった。国会議員が視察に来ると訓練は中止されるという。

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沖縄修学旅行1日目。

Photo_11Photo_9    昼前に那覇到着。糸数壕、ひめゆりの塔、平和の礎など、重いところを見学。
生徒は予想以上にハイテンション。寝不足もあるだろう。沖縄にきて冷静な高校生ではつまらない。
周りに迷惑をかけるのが高校生というもの、大目に見るべし、というようなことを村上春樹は言っている。が、引率としては細かいことも言わねばならないのが辛い。
まあ、合格というかんじ。防御率2.80くらいか。

 ケイタイとホテルのパソコンで更新した。

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明日から。

 いろいろ終えて、「コスモス」編集会。

 宮英子さんは、尾鷲の大会に出かけていて不在。とふつうに言っているが、90歳。ご無理をなさらないで欲しいところ。

20071020_003  実務をこなし、いつもの〈美たか庵〉へ。

 久々に、狩野一男さん、奥さんの赤崎美香子さんも見える。この秋はじめてのカキフライ。その他、変わったことはない。うるさくしつこくテレビの笑いタレントのことを話す人がいて興醒めだった。TPOという言葉を教えてあげたい。なんとかして欲しいと思うのだが、どうにも止まらないのでいつも困っている。

 明日から、沖縄5日間。

 修学旅行の引率とはいえ、楽しみである。教員が楽しまなくて生徒が楽しめるか、と思う。あくせくしないで仕事をこなしたい。高校生とは他人に迷惑をかけるもの、と言ったのは村上春樹である。

 教員は羽田空港7時集合(生徒は7時45分)。家を5時25分に出る予定。インターネットの時刻表で、きっちりと時間がわかるから便利。

 明日からは、ケイタイ電話で遠隔更新したいです。

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ひたすら。

20071019_002_2  研究日で在宅。だが、中間考査の採点をひたすらに(というほどでもないが)続ける。私は英語だけやっていればいいが、生徒たちは10科目も受けている。タイヘンである。

 昼は、中野の〈オリエントスパゲティ〉で、「タラコスペシャル」を食す。納豆、イカ、キムチ、シメジ、青ジソが入っている。つまり、私が好みのものばかり。そのまま酒のつまみにもなりそう。考えたひとは偉い。

 日曜日から沖縄へ修学旅行に行くので、そのパッキングをする。荷物は前日の朝に学校で集めて、別便でホテルの部屋まで送ってしまう。(生徒も同じ。)明日は学校に7時。明後日は羽田に7時である。どうなることやら。

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終わった。

 今年の千葉ロッテの試合は全て終わった。プレイオフ8試合も、存分に楽しませてもらった。一年間、コンスタントに勝ち負けを続けたという点では、エンターテイメントとして最高だった。(と言ってみるが、悔しいかぎりであ20071015_009る。)

 今日も、いい試合だった。接戦の完敗という感じ。どちらが勝ってもおかしくない札幌5連戦であったが、チャンスを生かせた側が勝ったことになる。それが力の差ということであろう。

 先日の新大久保の写真の残り。

20071015_012_4 うなぎ・あなごは、ハングルでもウナギ・アナゴとなっている。日本に居る韓国人に は人気で、現地では食べないということか?ならば、産地直送にする必要はないと思うが。

 生タコは釜山で生きたまま食べたことがある。だいぶグロテス クであった。

 「友達美容室」は、歌舞伎町の近く。いかにも外国人感覚の不思議な名づけ方である。

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サンゲタン。

 数人の生徒と数人の先生方から、昨日は勝ちましたね、と祝福された。(言おうとして言われなかった方々もいるだろうし。)それだけ千葉マリーンズが注目されて、人間関係上の潤滑油になってくれているというのはうれしい限り。

20071017_003_2  昼は、〈韓友家〉(ハヌガ)にて。http://www.hanuga.com/pc/index.html なんてことのない地味な店構えだが、12時半には満席。35人ほどのランチのお客さんがいた。人間の舌ほど正直なものは無い。

 サンゲタン定食。だが、本当のサンゲタンではない。白米を後で入れる簡易版。それでも味は確かにサンゲタン。

 高野公彦氏の

參鶏湯(サムゲタン)はふはふ食へり倭奴(ウエノム)か日本人(イルボンサラム)かいづれぞわれは (『天泣』)

 を思い出しながら食べる。

 今日も、近くの日本語学校生が韓国語で注文し、ウエイターが韓国語で応じている。いづれぞわれは、という感じになる。

 

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めとき。

20071016_003_2  試験中なので、昼に外出。大久保の住宅街にひっそりとあるラーメン店〈めとき〉へ。

 12時前にはいつも10人近く並んでいる。なんでもない外見だが、大勝軒系の魚ダシがこの上なく美味。これが好きなオレは日本人なんだと認識させてくれる味である。

 十数年まえには、ワンタンがあり、メンマ増量ができた。数年前までチャーシュー麺があった。が、今では人手不足で、「中華麺」のみ。おじさん一人でもくもくとやっている。本名が「目時」であるらしい。

 千葉ロッテは、苦しい試合をなんとか凌ぎきって、あさっての決戦へ。勝敗はもちろん大事だけれど、こんなに楽しませてもらって幸せである。レギュラーシーズン144試合、その後8試合やることになる。

 明日が試験の最終日。生徒だったら、延々3時間半も試合を見ていられないところ。大人でよかった。

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ヤックク。

 途中まで競ったが惜敗。0-7。惨敗というほどではない。野球は流れ。点差ではない。結果的には采配ミスだろう。野球は結果だ。今ごろ、バレンタイン監督は徹夜で過去の対戦を分析をしているはずだ。明日、監督の眼が赤くなければ負けだ。

 以上、千葉ロッテの話。明日は、無理せず小野晋吾。小野で勝てなければ、しかたない。

20071015_007_220071015_008_2  夕刻、仕事を終えて、読書会へ。

 途中、新大久保の裏を通りかかる。20071015_01020071015_011ここは東京の真ん中で  ある。

 左上は、ヤックク。つまり薬局。右上は、ノレプラザ。歌の広場。ふつうカラオケはノレバンという。左下は、クッキーという店名だろうか。インターネットカフェである。PCバンと書いてある。

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らしからぬ。

20071014_002_2  昼は、中野のシェ・オオマツにて。「黒胡椒とセサミとハワイの岩塩入り特製ガーリック多めのトマトソースパスタ」を作って食べる。

 午後、千葉ロッテの試合をパソコンで見る。同僚とのメールのやりとりで、リアルタイムよりも1分くらい遅れていると発見する。まあいい。ソフトバンクのおかげである。NHK衛星は大リーグを延長してやっていたようだ。

 おかげさまで、マリーンズらしからぬホームラン攻勢と、マリーンズらしい継投で危なげなく勝つ。悲しいかな、いざとなると野球はホームランで決まってしまう。

 勝ち試合の勢いに乗じて、歌集・短歌総合誌・結社誌などを整理。5束100冊くらいを一挙に捨てる。捨てるのには勢いが大切。

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ダルビッシュ。

20071013_005_9   中間考査初日。

 3時間目までの試験監督とホームルームを終えて、すぐさま(逃げるように)退出。

 途中、高田馬場のタイ料理〈ボス〉で、パッタイ(細麺)を食べる。なぜか海老が大量に入っていてケチャップ味が強い。日本人の舌に合わせてきたということか。いつものキレが足りない。おかしい。

 その後、帰宅。午後1時に間20071013_001_2に合う。

  北海道日本ハム対千葉ロッテの試合をNHK衛星で見る。こういう試合を中継してもらってありがたい。さすがNHK。

 ゲームは、ダルビッシュが悪いながらも徐々に調子をあげていった。西岡以外、手が出なかった。

 明日は小林宏之。火曜日の雪辱を祈る。

キンモクセイはがんばっている。

 

 

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キンモクセイ。

20071012_002 研究日。自宅で中間考査の問題を作っている。

   キンモクセイがあちらこちらで満開である。ふだんは地味にしている彼ら(というかなんというか)が、この時期には、地味なりに虫を呼び寄せるために必死なのだろう。涙ぐましい努力の結果が、あの香りなのだ。がんばってくれ。

 昼は、ハイアットリージェンシー東京(新20071012_003宿)の〈翡翠宮〉で食べる。

 黒酢の酢豚、ホタテとアスパラガス炒め、卵炒め、ニラ入り麻婆豆腐など。上品な味とはこういうものかと思う。塩と油からして違うのだろうなあと、感心して、ご飯をおかわりしてしまう。

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アフリカ。

 2晩続けて幕張に行ったのはさすがにきつかった。が、なんとかマリーンズが札幌に行けることになったので、疲労感はない。

 マリンスタジアムにゆく途中、京葉線の市川塩浜のあたりの右手にアマゾンの倉庫が見える。この巨大な体育館みたいなところで本を探し出すのはタイヘンだろうなあと思いながら、いつも眺めている。(アマゾンの本社はシアトルにあるようだが。)

 今週、英語Ⅱとオーラルコミュニケーションの授業では、TOTOの「Africa」という曲を使っている。1980年代の名曲。5クラスの生徒のうち、3人がこの曲を知っていた。偉いものだ。

 まづ1回聴きながら空欄にしてある語句の書き取りをする。その解答を確認したあと、もう1回聴く。最後に歌詞を音読したあともう1回聴く。というパターンで進めている。

 仕事とは言え、この名曲を集中的に15回も聴いたことになる。幸せである。

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昂揚感。

 実は、昨夜、高校時代からの(唯一の)ロッテファンの友人から電話。

003_2001_2   「明日のチケットあるんだけど、行く?」「えー。行く行く。」「じゃあ6時にCゲートね。」

 というわけで、第3戦にも急遽駆けつけた。持つべきものは友人である。

 今日は2階のど真ん中。球筋なども見やすい席。成瀬が打ちにくいのがよくわかる。

002_2006  投手戦の中盤、ひとつのチャンスをサブローが生かす。今年一番うれしかったヒット。祈りに祈り、叫びに叫んだことが報われる昂揚感。

 勝利決定後、予期せず花火も上がる。おととしの日本一のときのような勢いになってきた。

 花火の左の写真は、夕食の焼きサバ寿司弁当。京都のものらしい。東京駅で売っていた。サバかサンマを食っていればご機嫌な私であります。

 

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陶酔感。

001002  千葉マリンスタジアムに、プレイオフ(クライマックスシリーズ)の第2戦を見に行く。千葉ロッテ対ソフトバンクホークス。

005  降水確率40%だったのに、雨に降られなかったのは幸い。試合は残念ながら、うまくいかなかった。そういう日もある。

 それでも、いつもよりもわれわれファンの声が大きかったようで、球場にこだまする(本当にコダマするんで006す)歓声は陶酔感を誘うものであった。そいう瞬間がいくつかあれば、観客は満足するのかもしれない。

 今日も、福浦先生のホームランのときには、試合の行方には大きな影響はなくても、それはそれで大盛り上がりであった。一本のヒットやホームランというのは、そ008れほどの価値あるのだ。

 松中のきれいなホームランや、川崎ムネノリ君の美的なヒットもあった。馬原もよかった。

 この時期まで野球を楽しめるというのは、長くロッテファンをやってきた者にとっては、信じられないほどの幸せである。

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座談会。

 雨の体育の日。

 本郷三丁目の角川書店に行く。「短歌」来年新年号の座談会のため。吉川宏志さん、小川真理子さん、黒瀬珂瀾さんといっしょ。本郷三丁目、という駅名の良さに打たれる。

Bajiru_006_3Bajiru_007 2時間くらいの収録。いろいろありました。

 その後、編集長の杉岡氏とともに、近くのカフェへ。オフレコの話が多くでておもしろかった。

 千葉ロッテは、プレイオフの第1戦を制する。打ち勝ったのが大きい。

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2.5キログラム。

 授業の教材の中に、

「われわれの自動車は、毎日何百万リットルものガソリンを燃やしている。その燃やされたガソリンから出る炭素は、空気中の酸素と結合して、1リットルごとに2.5キログラムの二酸化炭素を形成する。うんぬんかんぬん。とにかくあにかく。ああせいこうせい。」(おおまつ直訳)

Bajiru_002_2Bajiru_005_2   という記述があった。2.5キログラムのC02とはどのくらいの量なのだろうか。ぞっとするほどである。これが本当だとすれば、想像もつかない容量を地球は保っていることになる。(と言って、授業ではごまかす。)

 〈コパン〉のバジルソースのペンネ(厨房ではバジペンと呼んでいた)、とホタテのカルパッチョ。

 カルパッチョとはどういうものなのか。定義が曖昧になっているけれど。まあ。いいじゃないか、という感じで怒らずに食べる。

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お多幸。

 午後、修学旅行(高2)の保護者向け説明会を行う。

 行き先は沖縄。4泊5日。初日は南部戦跡を訪ねる。懐中電灯を持ってガマにも入るのだが、これは仕事でも辛い。できれば飛ばしたが、生徒には体験させたい。

 2日目からは、タクシーで各自のプランを回ったり、ジャングルや海辺をトレッキングしたり、カヤックをやったり、小さな島(伊江島)にわたってダイビングやサイクリングをしたり、自然を楽しむ系統が多い。

001 生徒各自での選択肢が多く、クラス全体でバスに乗っている時間はほとんどない。私の隊は21日に出発。

 説明会の後、JTBとの打ち合わせ。じっくりやる。

 同僚と新宿のおでん〈お多幸〉にゆく。イイダコと大根が特においしかった。生徒や人事の話がばかりだが、貴重な情報交換の場でもある。

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庭の湯。

 夕方、豊島園の隣にある「庭の湯」に行く。http://www.toshimaen.co.jp/niwa-yu/niwanoyu.html

 天然温泉に塩分を追加したというお湯がメイン。東京でもがんばって掘れば(ここは1445メートルという)どこにでも温泉が出るらしい。

 他にも、虎目石風呂、サウナ、野外ジャグジー、ジェットバスエリアなど。とてもリラックスできる。半年に一回くらいしか来ないが、それで十分。

001 ちゃんとした居酒屋が併設されているのも良い。(緑水亭という名前は、西武ドームにある掬水亭に似ていて、いかにも西武グループっぽい。)

 青森フェアをやっていて、鰺のユッケ(刺身を温泉卵とコチジャンにつけて食べる。かなりいい。)、いかわたの鍋焼き、ほたて味噌チーズ焼きなどを食べ る。どれもいい。「桃川」というお酒も香りがたっておいしかった。青森と聞くだけでうれしくなる。

004_5003_6 生ビールをガンガン飲める状態なのだが、入浴とサウナのあとなので、慎重に、水と交互に飲んだ。

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堀木先生。

 アメリカに留学中の大学生が早口の英語が聞き取れず、講義を録音して勉強している、という内容がオーラルコミュニケーションの教材にあった。

 かつて、代々木ゼミで、堀木博礼先生の現代文の講義を録音して聞き返していたことを思い出した。その高等で真っ当な解説は難解であったが、二度聴くと頭に沁みるというかんじで理解できたのだった。

 予備校の授業の理解にあれほどまで固執させたものはなんだったのか。崇拝の念に近かったかもしれない。(その後、録音再聴は、アメリカの大学で少しやったことはあるけれど、続かなかったなあ。)

003_2  〈駅前食堂〉の「アジアチャーハン」。大雑把な命名であるが、なんとなく意味はわかる。「どうぶつ」というとき、人間が除外されるというのと同じか。アジアと付けば、和風でないことを表わす。

 ナンプラーの香りが濃厚で、豚角煮と高菜が入っている。盛りがよすぎて食べきれない。持参のタッパーに入れて4割は持ち帰る。

 夜。録画してあった、マンチェスターユナイテッド対ASローマのゲームを見る。チャンピオンズリーグである。今年のローマはかなりいい。チーム力の底上げというのか、ひとりひとりがうまく関係して走っているが、素人目にもよくわかる。

 それにひきかえ、ミランは元気ない。

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あん肝。

 ある先生のお祝いごとがあり、〈栄寿司〉でささやかに祝杯をあげる。

Photo_3Photo_9Photo_11     ついに、あん肝の登場。

 もう夏は終わったのだ。その他、鯵も締りがよかった。穴子は白焼きにしてもらって食べる。煮たものよりも白焼きのほうが香りがたってうまいと思う。

 ときおり、千葉ロッテ対ソフトバンクの戦況をケイタイでチェックする。なんとか勝って、2位を確保。これで プレイオフの第1ステージは千葉マリンスタジアムでできるのがうれしい。

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エル・アルコ・イリス。

 授業を4つ終えてから、新宿の住友ビルへ。朝日カルチャーセンターの代講。

 これまでには、高野氏の講座のうちに、はじめから組み入れた時間で、歌集を読む講座を担当してきた。だが、今日は、本当の代講。生徒さん27人が出した詠草を120分で解説するというもの。時間が大幅に余ったらどうしようかと心配していたが、ちょうどいい配分で終わらせられた。生徒さんは全員が(ずーと)年上の方々であった。

 その後、別の少人数の歌会へ行く。(全員が年下。)あっさり終えて、〈東方見聞録〉で食事。

 ある人に、「エル・アルコ・イリス(el arco iris)」というメールアドレスの意Photo 味を聞いたところ、スペイン語で虹という意味だと返答があった。それで、フランス語のラルク・アン・シエルみたいなものですね、尋ねると、彼女は実は、バンドのアルクアンシエルの大ファンで、同じ意味のスペイン語にしたということがわかった。

 そのあとは、しばらく音楽談義。私が、YUKI(元・JUDY AND MARY)をよく聴いていると話すと、一様に驚かれた。

 食べ物の写真はいろいろ撮ったのだが、暗くて映りが悪い。この秋、初めてのカキフライを食べた。居酒屋のわりにはとてもおいしかった。

 

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都民の日。

 都民の日。こういう記念日は、他の県にはあるのだろうか。

Photo_6  昼前、民営化になった郵便局で振込みをする。変化は感じない。箱のティッシュをもらう。余計なことをしないで、本業をしっかりやって欲しい。

 昼。高田馬場のイタリアン〈フラットリア〉で、小海老とブロッコリーのクリームソーススパゲティを食べる。(このパソコンは、ブロッコリーは知っているが、ブロッコリ、は認識しないようだ。)窓の大きい、明るいお店である。小学生と母親が食事をしている。都民の日を利用して、中学受験の塾がテストをやっているようだ。なんだかなあ。

 その後、早稲田松竹で「ラストキング・オブ・スコットランド」を見る。アミン大統領が就任してからのウガンダのお話。R15。リアルなホラーノンフィクションであった。http://www.h4.dion.ne.jp/~wsdsck/contents/queen.html

 月の初日(1日)であるので800円。ほぼ満席。

Photo_8  その後、映画の余韻を引きづり(なぜかふるえていた。)ながら、先ほどの〈フラットリア〉の1階の〈FEAL TERIA〉でついついケーキを食べる。エーグルという名前。調べてみると、スイスのレマン湖地方の地名らしい。(つづりが不明だから正しいかどうか、心もとないです。)

 店名のフィールのつづりは、わざと違えてあるようだ。

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