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生徒として。教員として。

 ある教員と生徒たちのちょっとしたトラブルがあって、私も生徒たちに感想を述べた。

 生徒として授業を受けていたときと、教員として授業をやっているときの、一番大きな違いのこと。

 1つ目。自分が生徒だったときは、〈生徒たちの集団対1人の教員〉、というイメージで授業を受けていた。だから、1人くらい集中していなくても目立たないのだと思っていた。しかし、じっさいに教員として授業をしていると、〈生徒ひとりひとり対教員〉×生徒の人数、というイメージになる。

 つまり、教員は(生徒という立場からは気にしないけれど)、意外と、ひとりひとりの生徒のことをよく見ているし、気にかかっているということ。

 2つ目。教員にも「感情」がある、ということ。

 オトナであるし、仕事でもあるので、いちいち感情を表面に出してもいられない。しかし、授業態度や対応が悪ければ、教員だって人間だから、確実に感情を害されるのだということ。(もちろん、きちんとがんばっている生徒に対しては、良い「感情」を持つ。)

 これも、生徒だった時代には気が付かなかった。怒るとか怒られるとか言うけれど、それはもっと冷静・客観的な付き合いだと思っていた。

 しかし、程度の差はあるにしても、教員だって「感情」があるわけで、友人づきあいと同じように、お互いに誠意をもって、人間としての付き合いをしたいということ。

 ちょっと理屈っぽくなりました。

 

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