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フランス語の口上。

 昨夜は〈パリ・オペラ座歌舞伎公演〉(NHKテレビ)を見た。今年3月の、市川団十郎、海老蔵、亀治郎らの公演である。

 「勧進帳」「紅葉狩」。それに「口上」もあった。フランス人の視点で、つまり歴史的・文化的背景が違う人がどう見るのかなあ、と考えながらの視点で、ハラハラしながら見ていた。

 フランス語の「口上」には驚いた。メインの団十郎はかなり長くしゃべっていた。私が英語で言おうとしたってタイヘンなくらいの長さと内容。やると決めてやってしまうところはさすが一流の役者である。海老蔵の発音もよかったし。

 終演後、ふつうはやらないカーテンコールを繰り返しやっているのも不思議だった。定式幕を上手から下手へひくのだって、フランス人には新奇に映っただろう。なんだか感動した。

 家人は、善悪の戦いや女形の踊りの所作に、インドネシアのバロンダンスやレゴンダンスとの共通点を指摘していた。やっぱりアジアであるなあ。

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