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カギっ子。

 高校1年生の授業で、"latchkey child(ラッチキー チャイルド)" という言葉が登場したので、「カギっ子」と訳をつけた。

 ところが、数人の生徒から、
「カギっ子ってなんですか?」
という質問がきた。
 聞けば、その中にもカギっ子は含まれている。だが、自分がカギっ子であるという認識はない。

 そういう時代になっていることに軽く驚いた。もちろんカギっ子はもう特別な存在ではない。しかし、その言葉自体も認識されないほどになっているのだ。 

 厚生労働省の「平成16年度全国家庭児童調査」では、両親が共稼ぎしている18歳以下の児童は児童数ベースで54.7%となっているそうだ。(ウィキペディア参照http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%AE%E3%81%A3%E5%AD%90

)(中学生・高校生は児童ではなく生徒なのだが、それはさておき。)

 なるほど、多数派なのだ。

 これからは、親が家にいる子供たちに名前をつけなくてはならないのかもしれない。カギなしっ子、とでも呼ぶのだろうか。

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