ガンダム。

Photo_2  誘われて、お台場へ。

 ビックサイトの東京国際ブックフェアへ。

 マイナーな書店、宗教関係の書店、外国のもの、絵本の書店、が特におもしろかった。

 出版不況であれ、これだけの人々が知恵をしぼっておもしろい本を出そうとしているのは、感動的。

 教員でなければ、出版社に入りたかったなあ、と昔を思い出す。

 あれこれと手が出そうになったけれど、冷静にPhoto_3 判断して、2冊だけ買う。

 その後、台場駅近くの潮風公園へ。

 等身大?のガンダムが立っている。18メートルらしい。

 人だかりが、みな写真を撮っている。

 阿修羅展に集まった心理と同じなのか。

 私はこういうアニメにはほとんど興味のない少年であったけれど、いちおうは、ザクとかグフとかギャンとかのプラモデルを作ったりした。

 同じ阿呆なら踊る阿呆に、である。

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マー木。

Photo_2 今日の〈一六八〉は、マーボ春雨定食

 メニュー黒板の〈マーボ〉の「ボ」が、「木」になっていた。

 炭水化物的をおかずに白米を食べるのは変だが、まあいい。

 勤務校の高校野球部は、神宮球場で、S学院と対戦。9-0で7回コールド勝ち。

 今日は予定では、期末考査後の採点日だったが、休校騒ぎで考査3日目にずれた。もちろん、選手は公休。

Photo 実は、相手のS学院(駒込にある)は、私が16年前に採用試験を受けて落ちたところの一つ。

 模擬授業をやったり、理事長の面接をうけたり(英語だった)、3回足を運びながら、縁がなかった。

 おかげで、現在の勤務校に就職できたわけで、今となってはありがたい学校である。

 下の写真は、新大久保のファミリーマートにて。中国語でも書いてある。近くに日本語学校があるからだろう。

 言葉というものは、そういうものである。

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あさり。

Photo_2 今日の〈一六八〉刀削麺、「あさり」。

 今が浅蜊の旬なのか。20個以上入っていた(17までは数えた)。中華風の塩味澄まし汁に麺がうまく合っている。

 湯気で雲っているのは、スープを鍋でアツアツに作っているからだろう。

 昼食で感動できることは少ない。こういう端正で手早い仕事に遭うと、うれしい。おそるべし中国人料理人。

 午後。3月に卒業して、S大に進学した元生徒が尋ねてくる。周りがいいかげんなヤツばかりだから、大学受験をしなおしたいがどう思うかと問われる。(オマエもいい加減だとは言わず。)

 こういう場合、ほとんど決意が固まっているのだ。のらりくらり応答する。

 すると、テキは、河合塾の夏期講習に申し込んだとか、もう大学には通ってないとか、親から承諾をとっているとか、言い出す。

 ならば、そうすればいいじゃないかと返答する。

 中学のときからいい加減にやってきたツケが回ってきたんじゃないのか!!! と言いたい所を、かろうじて抑える。

 まあ、それも一つの人生。まだ18歳。がんばってもらえるだろう。

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キニラ。

Photo  勤務校は、予定よりも6日遅れて、今日から期末考査。

 中1の数学(幾何分野)の監督をする。

 コンパスと定規を使って作図するとか、計算するとか。

 生徒は、やたらとモノを落とす。定規、鉛筆、答案用紙、問題用紙。

 試験監督に断ってから拾うことになっているので、いちいちうるさい。のべPhoto_2 15人くらい落としたか。

 3年くらいまえに文部科学省の基準で天板の大きな机に変わっているのだが。

 写真は新大久保〈一六八〉の「キニラとあさりの炒めもの」と「茄子とにんにくの冷菜」。

 キニラ(黄色い韮)というものは初めて食べたが、好みの味であった。

 日本人の店長によると、白アスパラガスみたいに育てるものらしいですよ、とのこと。その場では納得。そういうのを軟化栽培というのだそうですね。

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こぎつけた。

Photo_2 ああ。ようやくここまでこぎつけた。

 中学1年生は、入学式からちょうど3ヶ月91日目。

 明日から期末考査。

 はじめ、先発投手のつもりでいたけれど、いきなり初回から抑えのような張り詰めた日々が待っていた3ヶ月であった。

 英語の授業は、1学期で1クラス47回×3クラスの授業を終えた。投球数Photo_3141イニングという感じか。

 あきらかに手のかかる生徒が増えている。それは、こちらの目標が高すぎるのかもしれない。負担増であるのは間違い。

 放課後も、ややこしい会議を2時間以上やり、そのあと考査問題の検討会をやり、へろへろになる。

 一般企業の方々や、公務員の方々はこのような生活がずううううっとと続いているのだろう。お互いにお疲れさまです。私にはちょっときついのですけど。

 写真は、その会議後になんとなく集った人々で「栄寿司」に寄る。貝と鯵。たまには行かないと除名されそうでもある。

 そこでも英語科教授法の話にもなる。ありがたくうれしい。

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私服。

Photo  梅雨の晴れ間の暑い東京。

 中学1年生の体育は、プール。いつもより移動がすばやかったようだ。

 (私の出身校にはプールがなかったから、うらやましい。大学ではときどき泳いだけど。)

 チェックのシャツと黒いジーパンで出勤。

 生徒に「私服ですか?」と問われる。

 彼らからすると、カジュアルな服装が「私服」で、ワイシャツとスラックスが「制服」のようである。

 午後の半ば、タクシーで新宿住友ビル(三角ビル)へ。朝日カルチャーで2時間、29首の講評をさせていただく。

 そのあと、7時から新宿3丁目の読書会(栗木京子さんの『万葉の月』)と歌会。

 『万葉の月』は、大好きな歌集で、批評会のために名古屋に行ったのだった。1999年のこと。(レジュメが挟んであった。)

 パネルは、香川ヒサさん、加藤治郎さん、富田睦子さん、吉川宏志さん、荻原裕幸さん(司会)であった。

 思い出すような出さないような。

 写真は、住友ビルの中心(1階)から、真上を見上げたもの。

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トマト。

Photo_2  なにがどうというものではないが、あわただしい。

 試験問題はほぼ完成。

 中学1年生だと、扱っている項目が少なく、かえって問題を作りにくい。

 週に5時間も授業があっても、同じ項目を繰り返して徹底させるのに時間を使っているだけなのだ、と気づく。

 だから、授業で触れた項目をすべて出し切るように、組み合わせを考えて出題する。お互いがヒントになるような問題があってもしかたないとする。

 リスニングの部分でまるまる答えを言っているようなものを、あとで書かせたりもする。

 今日は2人のアメリカ人にリスニングセクションの録音をしてもらい、私が編集した。50分中の12分がリスニング。

 写真は、〈一六八〉トマト刀削麺。土曜日に食べた。

 トマトに火が入っているのが好きなのだ。イギリス流朝食に登場する焼きトマトとか、焼き鳥屋のトマトベーコン巻きとか。

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かげり。

Photo  夕刻、いつもの「街道をゆく」の読書会のメンバーが、『アスタリスク』の批評をしてくださる。

 「コスモス」の大先輩の方々である。

 ご欠席の1名を含む5人の方が、みな10~25首を抽出してプリントにしてくださって感激する。選ばれた歌は幸せである。

 KMさんから、

・この町の見知らぬ人と一本の大根の上下分け合ひ暮らす

の結句について、

「暮らす」によって長い時間が感じられはするけれど、なくてもよいのではないか、この歌集の特徴である、饒舌さ、言葉が多めになる傾向が現れている、

また、

 リズムによって、余計な言葉が加わってしまいがちな、口語脈短歌の特徴でもあろう、

というご指摘をいただく。深くて鋭い。

 また、KMさんは、

 知情意でいうと、圧倒的に「知」を楽しめる歌集である。が、できれば、中年前期の陰り(翳り?)があるといいなあ。

とおっしゃられる。次回は40歳をまたぐ歌集になるから、がんばれと励まされる。

 痛飲して帰宅。

 写真は、この日の昼の、命名「山芋と茄子と納豆のスパゲティ」。

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マイ ハッピー バースデイ。

Photo  すっかり平常に戻ったように見える学校。高校の1クラスが今日までひっそりと学級閉鎖。

 夏休みの宿題と講習の打ち合わせに追われる。

 抜き打ちで、

 誕生日は1月31日です。

 の英訳を書かせてみる。

 ほとんど、バースデイ birthday も、ジャニュアリー January も、サーティーファースト thirty-first も、綴りが書けていない。

 ひとりだけ、マイ ハッピー バースデイ イズ My happy birthday is ・・・. と書いている生徒がいた。なんだか、うれしくなった。

 写真は、命名「厚木産有機野菜(茄子とモロッコいんげん)と缶詰ソーセージのトマトソースパスタ」。

 インゲンは苦手だが、モロッコインゲンは好物。モロッコの隠元は、イスラム教だろうか。

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8日ぶり。

Photo  8日ぶりの出勤。

 張り替えたばかりの前庭の芝生が延び放題になっていた。

 午前中はややぎこちない雰囲気だったけれど、すぐにペースは戻る。

 顔を合わせて打ち合わせすべきことが多く、あわただしかった。もう考査6日前なのだ。

 ある体育教員によると、就職以来こんなにまとまった休みは初めてで、ヒマすぎて何をやったらいいのかわからず、休み明けに社会復帰できるか不安になった、そうだ。

 生徒たちは、再来週の考査終了まで、18日間活動なし、という可愛そうなことになった。ストレスもたまるだろう。

 写真は、スターバックスの〈スラヴェシトラジャ〉のパッケージ。

 土臭くて、香りが残って、好みの味わい。箱が懲りすぎている。が、それはそれで楽しい。

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ガジョエン。

Photo  昼前、目黒雅叙園へ。

 近くの喜多六平太記念能楽堂には行ったことがあるが、ガジョエンは初めて。

 まあ、なんというか、そこまでやらなくてもいいじゃないか、と思う内装。

 廊下には、風鈴や唐傘でおどろおどろしいデザインの池が作られているし、歌舞伎っぽい絵が木の板に描いてあるし。トイレの天井には金箔貼りで浮世絵チックなものが描かれてあるし。なんともはや、である。

 都会の真ん中の壮大な田舎、21世紀の昭和再生産、という方向を目指しているようだ。軽いカルチャーショック。

 そういうのが好きな人がけっこういるわけで、それはそれでよい。一見の価値はあると思った。

 「クラブラウンジ」というレストランでビュッフェのランチ。

 それぞれおいしかったが、いまいちパンチが足りなかったかも知れない。ローストビーフが目玉か。チョコレートタワーも初体験。

 すべて込みこみで2500円だから、かなりがんばっているのだ。シニア(65歳以上)は2000円。強引な線引きもいい。

 今日の千葉ロッテの試合は、5時間以上もやっていた。勝ったから良かったけど。ライオンズの疲労や、いかほどか。

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コーヒーを作る。

Photo_5 新型インフルエンザによる勤務校の休校は、1日延びて木曜日まで。

 木曜日は研究日だけれども、再開の初日に在宅しているわけにはいかないなあと思っていたところ。

 どの曜日も平等に?授業がなくなって分かりやすくはなった。

 この後の日程を圧縮して、予定通りの夏休み入りとなるだろう。なって欲しい。なるはずだ。

 この天与の休暇の間に、『1Q84』を読破。これだけ緊密な文体とキレの良くて自Photo_6然な比喩はだれにでも書けるものではない。

 あるべきところにあるべき表現がきちんと収まっている感じである。

 「コーヒーを作る」という表現が出る。英語の直訳だろうか。わざとやっていているはずで、おもしろい。

 (IQが84しかない人の話だと思っていた、という人を2人知ってます。)

 小学校のときのことをおりおり考える。ちょっとせつなくなる。いまでも連絡のある友人はひとりもいない。

 写真は、落合の〈エシャロット〉のホタテのテリーヌ

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1塁側。

Photo  西武ドームへ。

 今年から1塁側がライオンズ、3塁側がビジターに変更された。

 よって、この球場ができて以来はじめての1塁側。奇妙な感じ。

 昨年のシーズン中もずっと工事していた、内野の売店・トイレエリアも見学。かなり便利になった。(パスモが使えた。)

Photo_3  今までは、トイレに行くにも、長い長いスタンドの階段を上り下りしなくてはならなかった。なんども平衡感覚を失ったものだ。

 工事としては、トンネルを掘るような感じの、大掛かりなものであったのだろうけれど、なんで、これまで30年もやってこなかったのか。

 バリアフリー化とか、観客減少とか、親会社の不祥事とか、理由はあるようだ。

 そんなところに5時間ほど滞在。ああ。

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真二郎。

Photo マイケル・ジャクソンのミュージックビデオをはじめて見たのは、中学1年生の〈音楽〉の授業だった。

 アメリカびいきで、文尾にやたらと「ネ」をつけてしゃべる先生だった。

 1時間に何回「ネ」を発するか、正の字を書いて数えたものだった。

 昨夜、気散じ、というほどでもなく、新井薬Photo_2師前の〈メリメロ〉へ。

 テーブルがいっぱいのことが多く、オーナーシェフ一人では時間的に対応しきれないと思える。欠点はそれくらいのお店。

 この日は、デザートのときまで、他にお客さんがおらず、スムーズな展開だった。

 〈魚介のブイヤベース、ア・ラ・バスク〉、とか〈龍泉洞の黒豚真二郎のソテー〉とか。

 真二郎は生産者の名前だそうだ。なかなか手に入らない、鹿児島原産・岩手県育ちらしい。ポークでこれだけ味わい深いのは、さすがの能書きである。

 それにしても、いづれ食べられてしまうブタ君に自分の名前をつけるというのは、プロ根性であるなあ。

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図書館で。

Photo  「明日から学校に来ないでくれ」と言われて4日目。

 河出書房が倒産して自宅待機になったときの、高野さんの話にもほんの少し似ている。

 変な感じだ。

 さて、『アスタリスク』へのお手紙の中に、地元の図書館に購入してもらって読みました、という方があった。

 ありがたいし、うれしい。

 茂吉とか迢空とかの名前が書名に入っていると、図書館はかなり買ってくれるという話を聞いたことがある。が、歌集を買ってくれるなんて太っ腹である。

 歌集を全国の図書館でリクエストしあうと、それなりの売り上げにつながるかもしれないなあ。

 写真。先日の「コスモス」の批評会で、この伊藤さんで『アスタリスク』を買ってくれようとする人がいた。すかざず、私の野口さんと交換してもらったのだ。

 伊藤さんが1963年、夏目さんは1984年の登場であった。

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